イラン・イスラエル核施設を巡る攻防 ~終末思想が交錯する中東情勢
竹下雅敏氏からの情報です。
イラン軍は報復として3月21日にイスラエル南部ディモナなどを標的に弾道ミサイルを発射(30秒)しました。ディモナは原子爆弾製造の疑いがある「シモン・ペレス・ネゲヴ原子力研究センター」の近くです。核関連施設の被害は確認されていない(1分)とのことです。
櫻井ジャーナルは、イスラエルは1986年の時点で150から200発の核弾頭を保有していたと推計されるので、現在の「イスラエルが保有する核兵器の数は増えているはずだ」と言っています。
戦争開始前、イランとの交渉を主導していたウィトコフ特使は当初、イランは核爆弾の材料を得るまで「おそらくあと1週間」だと主張していました。しかし、2025年6月22日に行われたイラン核関連施設への空爆によって、トランプは「イランの主要な核濃縮施設は完全に破壊された」と主張し、ピート・ヘグセス米国防長官は「私たちの爆撃作戦はイランの核兵器製造能力を消滅させた」「爆撃が破壊的でなかったと言う人は、大統領と作戦の成功を傷つけようとしているだけだ」と主張していました。
こうした精神錯乱ともいえる政権とイランは戦っているわけです。しかもイスラエルの異常性はアメリカを遥かに上回ります。ウクライナでの戦いと同様に、これは善と悪の戦いと言ってよいと思います。
“続きはこちらから”をご覧ください。予測歴史研究家の江学勤(Jiang Xueqin)氏は、“イスラエル人がイランの弾道ミサイルから身を守る方法はありません。しかし、残念ながらこの破壊を非常に喜んでいるイスラエル人がたくさんいます。さて、これはエルサレムで最も影響力のあるラビの一人です。彼はヘブライ語で話しています。彼が言っているのは、この破壊の戦争はメシアの帰還をもたらすということです。…実際、彼らは起こっていることに非常に興奮しています。(1分55秒)”と話しています。
ShortShort Newsさんの動画では、“非常に複雑な歴史で、ユダヤ人の中のさまざまな宗教グループ(セプティム・フランクス、あなたが話したシャバット・ルバビッチなど)に加え、フリーメイソンやテンプル騎士団、薔薇十字団なども関わっています。イエズス会も関係しています。つまり、こうした様々な秘密結社や宗教団体が何世紀にもわたって協力し、終末をもたらし、メシアの時代を告げるこの計画を実現しようとしてきたのです(1分7秒)。…地政学的な出来事を見ていると、これらが今日一つに収束してきているのが分かります。(3分6秒)”と言っています。
櫻井ジャーナルは「大イスラエルを荒唐無稽の話だと考える人は歴史を学び直すべきだ。」と言っていますが、「計画」のために多くの人を殺すことを何とも思わない人達がいるのです。彼らは自分たちを、この世に剣をもたらす御使いだと思っているのでしょう。そして、かなり多くの者たちが、自分が悪魔に仕えていることを自覚していると思います。
イラン中部のウラン濃縮施設に攻撃 アメリカが実施か イラン側もイスラエルの核関連施設近くの都市を攻撃|TBS NEWS DIG
イスラエルが核兵器を製造しているディモナ原子炉の近くをイランが攻撃
ディモナ原子炉では核兵器が製造されている可能性が高い。ここで技術者として働いていたモルデカイ・バヌヌの告発が1986年10月5日付けのサンデー・タイムズ紙に掲載されたが、それによると、イスラエルが保有する核弾頭の数は生産のペースから推計して150から200発。水爆の製造に必要なリチウム6やトリチウム(三重水素)の製造もバヌヌは担当、別の建物にあった水爆の写真を撮影したという。それだけでなく、イスラエルは中性子爆弾の製造も始めていたとしている。(The Sunday Times, 5 October 1986)
(中略)
バヌヌの告発はアメリカの情報機関にとっても驚きだったという。彼らはイスラエルの保有する核弾頭数を24から30だと推測していたからである。バヌヌが告発した後、イスラエルが保有する核兵器の数は増えているはずだが、ジミー・カーター元米大統領はその数を150発以上だとしている。中には400発だとする人もいる。
(中略)
イスラエルがイランの核開発についてとやかく言うのはおかしいのだが、アメリカとイスラエルがイランを爆撃している理由がそこにあるとは思えない。ガザのようにして、中東全域をイスラエルにしたいのだろう。「大イスラエル」だ。
イスラエルはアメリカやイギリスにとって中東を支配するための航空母艦だと考えることができる。北アメリカやオーストラリと同じように先住民を虐殺し、自分たちの領土にしたいのだろう。大イスラエルを荒唐無稽の話だと考える人は歴史を学び直すべきだ。
この戦争は手に負えなくなってきている ― 江雪琴教授
秘密結社がイラン戦争を通じて終末論を現実化している─予測歴史研究者 蒋学勤
“アメリカ政治における終末論の影響は計り知れないほど大きいと思います。具体例を挙げると、アメリカ人の約4分の1が福音派で、その多くがキリスト教シオニストです。彼らはイスラエルが神の計画とイエスの再臨を実現するための要(かなめ)だと信じています。
で、あなたもよく知っていると思いますが、ジョン・ヘイジーという非常に著名な人物がいて、『クリスチャンズ・ユナイテッド・フォー・イスラエル』という団体を運営しています。会員は700万人で、彼らはヨルダン川西岸の入植地に資金を提供しているため、中東やイスラエルでの多くの紛争を資金面で支えている人たちです。
つまり、キリスト教シオニズムはアメリカで非常に強力な政治勢力です。
で、その疑問は『どうやってこうなったのか?』ということでしょうね。
問題は、これは何世紀にもわたって進められてきた計画だということです(訳注:アメリカ人向けの聖書、スコフィールド注解聖書はそれを狙って天啓的史観を取り入れている)。
非常に複雑な歴史で、ユダヤ人の中のさまざまな宗教グループ(セプティム・フランクス、あなたが話したシャバット・ルバビッチなど)に加え、フリーメイソンやテンプル騎士団、薔薇十字団なども関わっています。イエズス会も関係しています。
つまり、こうした様々な秘密結社や宗教団体が何世紀にもわたって協力し、終末をもたらし、メシアの時代を告げるこの計画を実現しようとしてきたのです。
この計画にはいくつかの要素がありますが、基本的なものの一つは1948年に実現したイスラエルという国家の創設です。
次に必要なのは第三神殿の建立で、それにはアル=アクサー・モスクの破壊が必要だとされており、これまでの状況から見ると、この戦争の最中に起きる可能性があります。そのためイスラエルはここ数日、アル=アクサー・モスクや聖墳墓教会のような他の宗教施設への観光客の立ち入りを禁止しています。ここ2年ほど、イスラエルがアル=アクサー・モスクの下で考古学的発掘を行い、基本的にモスクの基礎を破壊して統制された爆破解体を行い、それをイランのミサイル攻撃のせいにするという噂があります。実際、イスラエル側ではこの計画を使ってアラブ人とペルシア人(イラン人)との戦争を引き起こそうという話も出ています。第三神殿のためにはアル=アクサー・モスクを破壊する必要がある。
また、イスラエルと世界全体との間で起きる『ゴグとマゴグの戦争』についても語られています。その後、ユダヤのメシアの到来、グレーター・イスラエル計画の創設、そしてディアスポラからのすべてのユダヤ人の帰還が続きます。
この計画にはいくつかの異なる要素があります。
地政学的な出来事を見ていると、これらが今日一つに収束してきているのが分かります。
こうした出来事はすべて現在進行中です。
舞台裏で非常に強力な影の勢力が動いているように見えます。彼らが誰なのかは分かりませんが、終末論的な筋書きを実現するために、ある程度地政学を操作できているようです。”
マイコメント
この戦争はこうした勢力が存在する限り停戦に至るより戦争が続くことが求められる
ということです。
最終戦争の後にメシアが降臨し世界を統一するという思想です。
昨日の記事にあったようにシナリオでは最後に統一政府樹立で終わっていることから
彼らが描いたシナリオかもしれません。
予言ではなくシナリオだからです。
シナリオは脚本であり、それに従って多くの勢力が協力し合ってシナリオを成功させる
ように行動していると受け取れます。
しかし、未来の歴史は確定していません。
いつだって修正されて全く違う未来になる可能性があるからです。
それはひとえに私たちの思考にかかっています。



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