倍増とは言っても90万㌔㍑で年間必要量3400万㌔㍑にははるかに及ばない。
[東京 31日 ロイター] – 経済産業省は31日、中東情勢の緊迫化で不足が懸念されているナフサについて、4月に中東以外から到着する量は90万キロリットルにのぼり、平時の45万キロリットルから倍増する見通しにあることを明らかにした。
米国とイスラエルがイランを攻撃した2月28日以前に出航したナフサ船(米国産)が4月1日に千葉県に到着するほか、攻撃開始以降のものも「代替調達の一環で、様々な努力を通じて増えている」(経産省幹部)という。90万キロリットルのうち、30万キロリットルは米国からとなっているほか、米国以外では、ペルー、アルジェリア、豪州、インドからの調達を挙げた。
石油化学製品の原料となるナフサは、国内生産が約4割、中東地域からの輸入が約4割を占める一方、中東以外からの輸入が約2割となっていた。
液化天然ガス(LNG)はホルムズ海峡経由の輸入が6%(年間400万トン程度)だが、発電効率が低い石炭火力の年間設備利用率を50%以下に抑制する措置を2026年度は適用しないことでLNG年間50万トンの節約になるほか、東京電力柏崎刈羽原発6号機の稼働で年間110万トン節約できるとの試算も明らかにした。
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まさに大本営発表だと思われます。
倍増とは言っても90万㌔㍑では年間に必要な3400万㌔㍑と比べてはるかに少なく
毎月90万㌔㍑輸入したとしても1120万㌔㍑です。わずか3割です。
ただ、中東依存度は6割で国内で4割は生産されるので、毎月90万㌔㍑輸入できれば
残り1000万㌔㍑を他国から輸入し、国内生産量を5割に出来れば何とかなりそうな
状況でもあります。
月換算で約280万㌔㍑必要で、そのうちの4割110万㌔㍑が国内生産、残り170万
㌔㍑のうち90万㌔㍑が海外調達しても80万㌔㍑足りません。
そのため、今の備蓄分を補うには少し足りないけれども、今は多少の不足が生じる
程度と言えるかもしれません。それでも、夏ごろにはかなりの不足するでしょう。
また、ナフサを原料にしたプラスチック原料や製品も高騰しています。
あとは、買い占めが起こらないようにするしかありません。
そして、ナフサを医療材料向けに優先的に購買先を振り分けることです。



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