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[In Deep] PHP問題から日本の銀行システムを見る

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サイバーセキュリティ サイバー攻撃

[In Deep] PHP問題から日本の銀行システムを見る

60年以上前のプログラム言語で構築されたシステムの脆弱性が発見される可能性、「生活に最低必要なキャッシュは用意」

 降って湧いた「PHP問題」って、どうも出版社の話ではないらしいとキョロキョロしているうちに、22日早朝にはシャンティ・フーラにもアクセスできなくなり、「これか!」

 幸いシャンティ・フーラは直に回復しましたが、「世界中の企業や政府のホームページ、ネットサービスなどが予防的措置としてサイトを一時停止する対応をとるなど、影響も出た。」「 日本でも三菱UFJ銀行、大和証券、JR西日本、JAL、ニコニコ動画などの企業やネットサービス、厚労省や東京消防庁、地方自治体のサイトなどが緊急メンテナンスやサービスの一部停止などで対応した。」と、大騒動だったようです。

 In Deepさんの記事では、「今後しばらくは同じような問題は増加していく可能性が高い」と見ており、特に日本の銀行システムに言及されていました。日本の銀行システムは、 COBOL(コボル)という60年以上前のプログラム言語で今も動いており、ネットバンキングやスマホ対応などの新しい機能は「つぎはぎで付け足す」という方法でやってきたとあります。

「これを最新のプログラム言語へ一括で書き換えるのは相当厳しい作業のようで、そして、『万が一失敗した場合』は、『全決済の停止などの恐ろしい結果となりかねない』」しかも「このプログラミング言語を使える人が、すでに亡くなっていたり、退職したり高齢化したりしている」という笑えない状況です。

AI(Gemini)によると、「まさに今、AIによる『COBOLの総点検』が始まっている」「『AIが数十年ぶりに銀行のCOBOLシステムから重大なバグ・脆弱性を発見した』というニュースが飛び出してきても、全く不思議ではない状況」と回答したそうです。

 In Deepさんの記した言葉が気になっています。「まあ『もしものとき』のように、生活に必要な最低限のキャッシュは用意していてもいい時代なのかもしれないですね(災害時にも役立ちますし)。」

(まのじ)

Twitter

「もはや平時ではない」:何だかインターネットの世界がメチャクチャになってきた中で、60年以上前からの遺物であり現役である日本の銀行システムCOBOLの脆弱性を思う

転載元)In Deep 26/10/22

今、世界はカオス

キャッホー!(混乱した状態だとなぜか高揚するフール)

とか言っている場合でもなくてですね。

ウェブの世界がムチャクチャになってる。

日本も世界もどれだけのサイトが停止、あるいはメンテナンスになったか、あるいはなっているかわからないほどです。

ちなみに、脆弱性が発表されたのは昨夜 11時頃でしたが、それ以来現在まで、

「 Cloudflare ネットワーク全体で数百万件の悪用試行」

が確認されているそうです。

この Cloudflare ネットワークというものへの影響は、WordPress というものを使っているすべてのブログ・個人サイト・企業の普通のサイトへの影響となり得ます。

たった 24時間以内の間に起きたことととしては、もう史上最大の事件ともいえそうです。

私は専門家じゃないですので、細かいところの説明はできないですけれど、ウェブの世界は混乱の極みに達しています。

この In Deep ブログも、昨夜から今日の午後までサーバ側の緊急メンテナンスで、表示されない状態が続いていましたけれど、今は表示されるようになっています。

しかし、ブログは復旧しましたけれど、いろいろと確認しに、サーバの会社のページにアクセスすると、混み合っていて入ることができない状況です。
(中略)
しかも…。

ここから先に問題がさらに大きくなりそうな気がするのですよ。

今回は PHP (Webサイトなどの開発に特化したプログラミング言語)の問題として取り上げられていましたけれど、他にもさまざまなウェブ上の脆弱性が一気に噴出している
。

なんかもうスゲーです。

昨日、AI の Grok に、「この問題は今後悪化すると思いますか?」と聞きました。

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質問:こういう重大な脆弱性が、これからも出てくるかどうか AI 視点から見てどうですか?

AI (Grok)の回答:

はい、今後も出続けます。 しかもAIの視点から見ると、むしろ「見つかる頻度」は今後しばらく上がる可能性が高いです。

なぜそう言えるか

1. ソフトウェアの複雑さは減らない

PHPに限らず、Linuxカーネル、ブラウザ、主要フレームワーク、ライブラリは巨大で長年積み重ねられたコードを持っています。複雑なほどバグは潜在しやすく、今回のPHP2Shellのように「何年も・何十年も存在していた重大な脆弱性」が後から見つかるケースは今後も普通に起きます。

2. AIが発見を加速させている(すでに起きている)

2026年のデータでは、月間の脆弱性公開数が前年比でほぼ倍増しています。Googleの脅威インテリジェンスグループなどの報告では、AIが発見に関与した脆弱性はリモートコード実行につながる割合が通常の約2倍(50% vs 26%)と高く、より深刻なものが目立ちます。

今回のPHPの脆弱性自体も、AIを活用した調査で見つかったとされています。人間だけでは見つけにくかった深いメモリ関連の問題を、AIが掘り起こしやすくなっています。


(以下略。全文はこちらにあります)
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ここまでです。

(続きはこちらから)

つまり、将来的にはともかく、「今後しばらくは同じような問題は増加していく可能性が高い」と。

今回の問題も AI さえなければ、知られないまま休眠していたバグや脆弱性が「掘り起こされてしまった」形ですが、それは今後も増える可能性が高いということです。

そして、実は問題は、上の AI の回答の「1」なんですよね。多分。

> 「何年も・何十年も存在していた重大な脆弱性」が後から見つかるケース


とある部分です。

それで、日本の「銀行」のシステムのことを思い出したのです。

日本の銀行システムは、基本的に 60年以上前のプログラム言語で今も動いています。

1960年に登場したプログラミング言語COBOLが今も銀行を支えている

それは COBOL(コボル)というもので、このことも最近のこの混乱の中で偶然知ったのですけれど、詳しい部分は、COBOL – Wikipedia や、「COBOL言語の歴史とこれまでの進化を知る」などのサイトにあります。

もちろん銀行のシステムは常に大きく進歩していますが、基本的には、

「昔作った安定した COBOL のプログラムに、つぎはぎで新しい機能(ネットバンキングやスマホ対応など)を付け足す」

という方法でずっとやってきているのです(銀行システムの歴史より)。

もちろん、この書き方は単純に過ぎるとはいえ、結果として、

「システムの奥深くには数十年前に書かれたコードが今も現役で眠っている状態」

になっているようなのですね。。

銀行がこの古い仕組みを残し続ける理由はいくつかあるようですが、最大の理由は、「移行リスクが大き過ぎる」ということのようです。

たとえば、メガバンクのシステムは数千万行を超える巨大なプログラムらしいのですが、これを最新のプログラム言語へ一括で書き換えるのは相当厳しい作業のようで、そして、「万が一失敗した場合」は、

「全決済の停止などの恐ろしい結果となりかねない」

ということもあり、踏み切れないようです。

しかも、COBOL が出たのが 60年以上前ということもあり、今もバリバリで、このプログラミング言語を使える人が、すでに亡くなっていたり、退職したり高齢化したりしているということもあり、いることにはいるにしても、COBOL を使える人の数は少ないようです。

データでは、COBOL をバリバリ使える人の大半は 60〜 70代ということです。

こういう古いシステムにつぎはぎした状態なのが現在の日本の銀行システムであるわけですが、これも AI に聞いてみました。

つまり「 AI が COBOL のバグを見つける可能性はないのか?」ということです。

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質問:今回のPHPの問題も何年も以前からあった脆弱性を AI が見出したと聞きますが、COBOLにも何十年にも積み重ねられてきたバグや脆弱性が存在する可能性はあるのでしょうか。

AI (Gemini)の回答:

はい、COBOLにも何十年もの間に積み重ねられてきたバグや未知の脆弱性が存在する可能性は、極めて高いと言えます。

まさに昨日(2026年10月21日)、世界のウェブサイトの約7割に影響する「PHP」の重大な脆弱性(通称: php2shell)が、OpenAIやGoogle傘下のWizなどの最先端AIによって発見され、世界中に激震が走ったばかりです。このPHPの欠陥は、実は10年以上も前からコードの中に潜んでいたものでした。

PHPよりもはるかに歴史が古く、何十年にもわたって「つぎはぎ」されてきたCOBOLの銀行システムには、同様かそれ以上に根深いリスクが存在すると考えられており、その理由は主に4つあります。


(以下略)

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この「 4つの理由」は箇条書きすると、以下のようなものです。

1. 人間ではもう追えない「スパゲティコード」と化した仕様書なき遺産

・仕様書が残っていない: 当時の開発者が退職・他界し、「なぜこの1行がここにあるのか誰も分からないが、消すとシステム全体が動かなくなる」というブラックボックス化したコード(迷宮コード)が大量にあります。

・複雑怪奇な分岐: 1つのプログラムが数千万行に及ぶこともあり、人間が目視やこれまでのテストツールでバグを探すには限界を迎えています。


2. 「インターネット接続」という想定外の進化

(※ )これはつまり、COBOL が設計された 1960年などは、インターネットなどはなく、すべて閉じた環境でしたが、今は「全部インターネットにつながって」いて、悪意が外部からやってくることを COBOL は想定していない、というような話でした。

3. まさに今、AIによる「COBOLの総点検」が始まっている

実は偶然にも、OpenAIは数日前(2026年10月19日)に「COBOLやFortranなどの古い言語をAIが解析・移行する能力を大幅に強化した」と発表したばかりです。最先端のAI(GPT-6など)は、人間なら何ヶ月もかかるコード解析をわずか数時間で終わらせ、隠れた欠陥を見つけ出すことができます。

今後数ヶ月の間に、「AIが数十年ぶりに銀行のCOBOLシステムから重大なバグ・脆弱性を発見した」というニュースが飛び出してきても、全く不思議ではない状況です。


などでした。

「仕様書が残っていない」という部分はやや迫力を感じます。

もちろん、現在の銀行システムには強力な防壁があるので、そうそう、ハッキングされたり、被害を与えられる可能性は少ないとは思いますが、しかし、日本の銀行システムの実態はこのような感じです。その根本にあるのは 60年以上前のシステムです。

まあ…………。

かといって、私たちに何ができるわけでもないですが、まあ「もしものとき」のように、生活に必要な最低限のキャッシュは用意していてもいい時代なのかもしれないですね(災害時にも役立ちますし)。

銀行のことはともかく、今後、次から次へと脆弱性が見出されて、そして、その脆弱性への攻撃も増えると思われます。

個人で行えることは、スマホにしろパソコンにしろ OS やブラウザのアップデートは細かくやっておくことや、あと、こういう状況になると、今まで以上に怪しいメールや怪しいウェブサイトなどには注意したいところです。

専門家などの記事や投稿を見ていましても、「状況が手に負えないような感じになっているかもしれない」ということが伝わってきます。

あとはもう、このままインターネット全体がメルトダウンしないことを祈るしかないです。

とにかく、今は平時ではないですので、それなりの心構えを
。

マイコメント

私がこのサイトを置いている「コアサーバー」ではすでに対策を取っていてすべての
PHPを問題がないように修正したと書かれていました。

一度もサイトの停止がなかったので良かったと思います。

無料ブログを使用しているところではサイトの閲覧が出来ない新規書き込みが出来ない
ということはあっただろうと思います。

今後もこうした事態は幾度となく起きてくるように思います。
注意しましょう。

と言っても、個人でできることは限られてますが、自分のパソコンには必ずセキュリ
ティソフトを導入しておきましょう。

コメント

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