高市早苗氏が自民党総裁に決定 日本初の女性総理誕生の見通し 15日招集で調整中の臨時国会で
小泉氏の急失速と財務省の裏工作失敗か?
自民党の総裁選挙が4日に行われ、高市早苗前経済安保担当大臣が決選投票の末に、第29代の総裁に選出された。高市氏は15日召集で調整中の臨時国会で第104代の内閣総理大臣に選出される見通しで、就任すれば日本では初の女性総理となる。
【映像】高市早苗氏が新総裁に決定
高市氏はニュースキャスターとして情報番組で活躍した後、1993年に無所属で衆議院選挙に出馬して初当選。自由党、自由改革連合、新進党などの結党メンバーを経て、1996年に自民党に入党。2005年に一時離党したものの、2006年には当時の安倍晋三総理のもと、内閣府特命担当大臣として初入閣を果たした。2012年には女性として初めて自民党の政務調査会長に就任。このほか総務大臣、経済安保担当大臣などを歴任した。
昨年の総裁選でも立候補すると、1度目の投票では石破茂総裁を上回りトップだったが、決選投票で逆転され2番手となり涙を飲む結果に。自身3度目の総裁選挑戦で、初の女性総裁となった。
【決選投票・得票数】
高市早苗氏 185票(議員票149 都道府県票36)
小泉進次郎氏 156票(議員票145 都道府県票11)
(ABEMA NEWS)
マイコメント
大方の予想では小泉氏だったと言われていたので、意外な結果だったと思います。
果たして、今後の政治がどう変わるか注目されます。
特に苦み潰した表情を浮かべていたのは財務省だったかもしれません。
高市氏は財務省と真っ向から対峙して減税路線を歩むのか?
現下の物価対策をどうするのか?
また、日本国憲法改正にどう取り組みのか注目されることです。
しかし、トランプ氏も10月中旬以降に来日するという計画もすでにその結果を
織り込んでいたのか?
もし、そうなら、シナリオが大きく変わったことが考えられます。
トランプと歩調を合わせ日本の政治の進む方向が大きく変わるのだろうか?
もし、そうであれば消費税やワクチン接種の方向も大きく変わるはずです。



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