配達員10万人が…アベノマスクでクラスター発生の本末転倒

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全家庭にマスク ウイルス

配達員10万人が…アベノマスクでクラスター発生の本末転倒

郵便局員の新型コロナウイルス感染が止まらない

 郵便局員の新型コロナウイルス感染が止まらない。感染者は全国14都道府県20郵便局に及び、その数は30人に上る。5人が感染して閉鎖に追い込まれた郵便局もあり、集配業務が停止している地域では配達に遅れが出ている。

 その郵便局員たちが今月17日以来、全国各地で配達を続けているのがアベノマスクだ。1世帯当たり2枚、全戸に合計1億3000万枚を配っている。マンパワーを投入し、10万人超の配達員たちがマスクの到着を待つ家庭を一軒一軒回り、郵便受けに投函している。
 

「特措法が定める指定公共機関として物流業務を継続する必要があり、基本的には政府、自治体の指示に従うこととしております。窓口業務を含め、できる限りお客さまに影響の少ない形で業務運行していますから、郵便局員は休むわけにはいきません」(日本郵便広報部)

 感染防止のため、対面せずに配達しているというが、集配業務の際、ポストに投函された郵便物やそれを入れる集配袋、局内で郵便物を保管するプラスチックケースなどにウイルスが付着していないとは限らない。さらに、アベノマスク配達のために通常より仕事が増えることから、郵便局内が密になり、今後、クラスターが発生する危険もある。

米国立衛生研究所(NIH)などの実験では新型コロナの生存期間は「紙」で4~5日、プラスチックで6~9日。「ポリ塩化ビニール」の場合、新型ではないが、既存のコロナウイルスでは5日という結果が出ている。


開封前にパッケージを水で洗う!?

 家庭に届くアベノマスクから感染する恐れはないのか。厚労省合同マスクチームに聞いた。

「マスクを2枚の透明の袋で覆っています。紙あるいは布、ビニールであっても、一定期間ウイルスが残るといわれているので、素材によって長い短いの差があるとしても、そこの可能性はゼロとは言い切れません。人の手を介して配らざるを得ませんので、どんなやり方をしてもリスクはゼロにできません。

中身は安全でもパッケージに菌が残っている可能性はあります。開封される前に袋ごと水で洗うなどしていただくと、より安全にお使いいただけると思います。パッケージは抗菌仕様ではないのか? 一般的な素材です。当然ながら衛生環境、作業や生産の際の点検はしっかりやっています」

 衛生環境に気をつけて製造したはずのマスクから虫やカビ、髪の毛が付着した粗悪品が大量に見つかっている。ただでさえ466億円かけて1世帯たった2枚と評判は散々。そんなアベノマスクを配るために配達員10万人超が駆り出され、感染リスクにさらされ、バタバタ倒れ、感染が拡大したら、どうするのか。

マイコメント

中身が安全でもパッケージに菌が残っている場合がありますって、いったい

どこで製造したマスクなの?

ということですね。

もしかしたら、安倍政権の目的のひとつがこれだったりして。

あるいは計算違いの事だったのか・・・。

郵便局員が感染してしまったら、それこそ郵便の配達がストップしてしまい

日本全域を悲惨な状況に追い込みます。

それにパッケージが安全でないとしたら、それを全国民に配ったら、本当の

危険なコロナウイルスを全家庭に配っているのと同じことでしょう。

安倍政権の目的はマスクを配ることではなく、コロナウイルスを全国にばら

撒くことが目的だったのだろうか?

そうとしか考えられませんね。

それだったら合点が行きます。

国民にお金を配るより前にマスクでしたからね。

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