ウナギ全種の規制拡大否決 日本の主張認める―ワシントン条約会議
規制が認められれば日本でウナギが食べられなくなるところでした。
【ロンドン時事】ウズベキスタンで開催中の、絶滅の恐れがある野生動植物の国際取引を規制するワシントン条約の締約国会議は27日の委員会で、ニホンウナギを含むウナギ属全種を輸出入の規制対象に加える改正案を否決した。投票した締約国・地域の3分の2以上が反対。今回の提案が「科学的根拠に裏付けられていない」などと発言した日本の主張が支持された格好だ。来月4日から始まる本会議で正式決定する。
「ニホンウナギ絶滅恐れなし」 木原官房長官、取引規制案への反対強調
投票は無記名で行われ、143カ国・地域が投票し、反対が100票だった。



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