温泉ボイラー用燃料の重油調達できず…温泉宿泊施設が臨時休館 福井県越前町の「若竹荘」
業者から「次はいつ入るか分からない。入っても医療施設などへの配達が優先される」と説明を受ける
福井県越前町小曽原の町営温泉宿泊施設「若竹荘」は、中東情勢悪化の影響で業者からの温泉ボイラー用燃料の調達が困難として3月31日から臨時休館した。再開時期は未定としている。
施設担当者によると、若竹荘ではボイラー用燃料の重油が残り100リットルとなった25日、700リットルを追加したが、業者から「次はいつ入るか分からない。入っても医療施設などへの配達が優先される」と説明を受けたという。
このため26~29日の営業時間を短縮したが、重油の残量が少なくなったことを受けて臨時休館を決めた。
若竹荘は多いときには1日約160人の利用客が訪れる。今の時期は内湯から桜を眺めることもでき、かき入れ時を迎えていた。担当者は「ボイラーは100%重油を使っており、他のものではまかなえない。花を見に来る人も多いがどうにもならなく残念」と声を落とした。
マイコメント
現在、すべての地域ではないにせよ、すでに重油や石油の優先供給先の選別が
行われ始めていることを感じます。
政府が備蓄放出を始めていますが、全体的に需要に応じきれない事態が進行中
であることを示唆しています。
これから4、5月と時間の経過と共にこうした事例が増えて行く可能性があります。



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