地球温暖化説はお金儲けが目的?
HPをやっていると、時として情報提供して下さる有難い方がいらっしゃいます。
今回、『月刊ムー』7月号に載った「地球温暖化の原因は二酸化炭素ではなかった!!」という記事を送って下さった方がいました。
読んでみると、実に面白かったです。
この場を借りて、お礼申しあげます。有難うございます。
私は地球温暖化の原因として二酸化炭素が騒がれ始めた当初から、怪しげなものを感じていて、二酸化炭素犯人説に疑問を呈する記事を何度か書いてきました。情報を提供してくださった方は、そうした私の古い記事を憶えておられたのだと思います。
地球温暖化が騒がれ、その原因として二酸化炭素が出てきたとき、訪問者の方々はどのような印象を持たれたでしょうか?
私は、理系の人間のせいなのか、実験で証明されたものでない限り、それを事実として受け入れることはしません。
たとえ科学的裏付けのような説明があり、魅力的な説に見えても、それはあくまでも仮説に過ぎず、“真実”には至っていないとするのが理系の人間の性(さが)なのかもしれません。
実際のところ、二酸化炭素が原因かどうかを実験で証明する科学テクノロジーを今の人類は持っていません。
地球上の大気の二酸化炭素濃度を増やしたり減らしたりして、地球の平均気温がどう変化するかどうかを観察すれば、二酸化炭素が原因かどうかはっきりします。
しかし今の人類の科学技術レベルは、そんな実験をやる技術も能力もありません。広大な宇宙をワープ航法で自由に行き来する驚異的なテクノロジーを持ったETでもない限り、できないことです。
それゆえ、私の中では「二酸化炭素犯人説」はあくまでも仮説の一つにしかすぎませんでした。
当初、マスコミの報道でも「二酸化炭素犯人説」は、「説」や「~と言われています」といった慎重な言い回しをしていました。あくまでも仮説の一つなのですから当然のことです。
ところが(今でもはっきり憶えていますが)数年経ったある時から、論調がガラッと変わったのです。地球温暖化の原因は二酸化炭素だと“断定”するようになったのです。
現在、ネットで検索すると、AIが以下のような解答をしてきます。
地球温暖化の最大の原因は、人間活動によって大気中の「温室効果ガス(二酸化炭素やメタンなど)」が急激に増えすぎたことです。
繰り返しますが、温室効果ガスが地球温暖化の原因であるというのは、仮説の一つにすぎません。それを“事実”として断定してはいけないのです。
私には違和感しかありませんでした。
二酸化炭素の大気中の濃度を知っている方はいるでしょうか。
たったの0.042%です。
大気中の約78%が窒素で、約21%が酸素です。窒素と酸素で99%を占めます。窒素や酸素に温室効果があるとなれば、それはそれなりに説得力を持ちそうです。でもわずか0.042%が、地球の大気の平均気温を変えると言われると、ちょっと待って下さいと言いたくなります。
ある時期、産業革命以来の地球の平均気温のグラフで、温度上昇しているものが示されたことがありました。
しかしこれは詐欺商法ともいうべきもので、有史以来の長い気温変化をみると、地球の平均気温はダナミックに上下しており、産業革命から現在までの気温が上昇している部分を切り取った事が判明しました。
これは、人間の産業活動が温暖化の原因だと印象操作する為だったと思われます。
また、『サイエンス』誌に氷の上に取り残されたホッキョクグマの写真が載ったことがあります。これもフェイクでした。

https://cigs.canon/article/20220216_6568.html
『サイエンス』誌は、ネットでは、英国の『Nature(ネイチャー)』と並ぶ世界最高峰の総合学術雑誌で、「世界中の科学者から極めて高い評価を受けており、ここに論文が掲載されることは研究者にとってキャリアの大きなステータスとなります」とあります。
それがフェイク画像を作って載せるのです。
“世界最高峰の総合学術雑誌”なんて、その程度のものだということです。
こうしたことが重なり、どうやら地球温暖化を二酸化炭素にせいだと人々に信じ込ませたい連中がいることが透けて見えてきたのです。
では、2026年7月号『月刊ムー』の記事「地球温暖化の原因は二酸化炭素ではなかった!!」から抜粋して紹介させていただきます。
・・・<『月刊ムー(2026年7月号)』、p90~p94から抜粋開始>・・・
温室効果ガスが地球温暖化の原因というのは今や子供にも浸透している。
そして、温室効果ガスの代表的なものが二酸化炭素であることも。
しかし、南極の氷床を分析したところ、あまり変化がなかったことがわかった。
つまり、温暖化の原因は二酸化炭素ではなかったのだ!
南極の氷が示す温室効果ガスの変化
地球温暖化の原因は二酸化炭素だと長らくいわれてきた。それは真鍋淑朗(しゅくろう)氏の研究によるところが大きい。
プリンストン大学上席研究員で気象学者の真鍋氏は、まだ地球温暖化のおの字も出ていなかった1964年に世界初の気象シミュレーションを開発、気象学の可能性を大きく前進させた。それまで地上と水平方向の大気の動きばかりを追っていた気象予測に、地上から重直方向に大気を切り取り熱の動きを追う「一次元放射対流平衡モデル」を発表、観測との誤差が非常に小さいシミュレーションモデルを作り上げたのだ。
さらに1967年、大気中の二酸炭素濃度が2倍になると地表付近の気温が2.36度上昇、反対に二酸化炭素濃度が減少すると気温が大幅に下がることを世界で初めて数理的に証明した。
二酸化炭素と気温上昇には明確な関連がある。この功積により、真鍋氏は2021年、ノーベル物理学賞を受貸した。
だからこそ脱炭素であり、クリーンエネルギーであり、電気自動車や太陽光発電に湯水のように資金が投入されてきたのだ。しかし、これが大間違いだったかもしれないのだ。
地球の気候は南極の氷に記憶される。南極の氷を調べると過去80万年間の温室効果ガス(二酸化炭素だけではなくメタンなども含む)の変化がわかるのだ。さらにブルーアイス領域と呼ばれる古代の氷床が地上に露出した部分を調べることで、およそ300万年前の大気組成までわかる。
また気温が高い時期には、大気中に0.1995パーセントしか含まれない酸素18という通常より重い酸素同位体が多く含まれる。気温が高いほど水は蒸発しやすいため、酸素同位体を含む水も多く蒸発、その大気が商極で氷になるためだ。
酸素同位体を測定することで、気温の変化やそのときに地球が寒冷期にあったのか、温暖な間氷期にあったのかもわかる。測定の結果、氷河期は数万年周期で訪れ、温暖な間氷期と交互に訪れることがわかっている。
今から270万年前、地球は後期更新世氷河期に突入、大幅に気温が低下した。
科学者は、人類が工業文明を作る以前から、地球温暖化と温室効果ガスには相関関係があると考えていた。間氷期には気温が上昇するため、大気中のメタンや二酸化炭素が増加する。人間が原因とされる気候変動と異なり、自然な気候変動によって気温が上昇すると、結果として大気中に温室効果ガスが増えるのだ。逆のいい方をすれば、氷河期は大気中の温室効果ガスが少ないことになる。
地球が温かくなれば大気中に温室効果ガスが増え、寒冷化すれば減少する。そこから温室効果ガスが増えれば、温暖化が加速するという現在の気候学者の主流派の考えが生まれたわけなのだが、水床を調べたところ、寒冷期に温室効果ガスは減っていなかったのだ。
学術誌「サイエンス」に掲載された論文によれば、温室効果ガスのうち、メタンに目立つ変化はなく、290万~120万年前の間の二酸化炭素は平均250ppmで約20ppmの減少は見られたものの、その後の間氷期でプラスマイナス10ppmの変化しかなかった。この結果を正しいとすると、地球温暖化に温室効果ガスは無関係だということになる。
IPCCの温暖化指標は間違っている?
これまで300万年前の二酸化炭素は400ppmで、氷河期になり、それが250ppmに下がったと考えられてきた。気温が低下すると二酸化炭素が減少する、それが二酸化炭素と温暖化を関連づける根拠だったのだが、この測定結果はその前提を壊してしまう。氷河期でも間氷期でも二酸化炭素やメタンの大気中濃度が変わらないのなら、温暖化を止めるための二酸化炭素の削減には何の意味もないことになる。
氷床コアの突きつける「温室効果ガスは温暖化とまったくの無関係」という証拠に、今のところ気象学者たちは沈黙している。
2026年3月、温暖化の根拠となるIPCC(Intergobernmenntal Panel on Climate Change=気候変動に関する政府間パネル)の温暖化指標は間違っているという論文が発表された。
デラウェア大学の物理学者ジョナサン・コーラーらの国際研究チームは、IPCC第6次評価報告書に書かれた「1平方メートルあたり0.7プラスマイナス0.2ワットの割合でエネルギーを蓄積している」という記述には重大な瑕疵(かし)があり、10倍以上の開きがあることがわかったという。
IPCCは約4000個の自律型フロートを200~500キロ間隔で海上に一学かべ、10日周期で水温を測定するアルゴ計画の観測データも温暖化の指標にしている。
コーラーらは、アルゴ計画のデータに意味はないと一刀両断する。数百キロ難れた観測地点のデータをもとに測定していない地域のデータを数学的に補完し、地球全体の熱量を推定しても、統計的に意味のある数値にはならないという。
IPCCは温暖化によって増えた熱エネルギーの90ハーセント以上を海洋が保持していると想定したが、これはあまりにおおざっぱなのだそうだ。地球の大気や海洋のように外部から熱の出入りがあり、ダイナミックに変化する非平衡系で平均値を求めることは統計上意味がない。
IPCCは海がため込む熱工ネルキー、海洋熱含量が「0.7±02W/㎡のペース」で上昇するために温暖化が起きるとしている。しかし、実際の測定値に信が置けない以上、そこから導いたシミュレーションも精度の低いものとなる。深度2000メートル以下の熱量の変化も測定されておらず、それで海洋全体の熱量を計算しているのは明らかにミスだ。
IPCCは脱炭素がうまくいかなければ、2100年までに4度以上も気温が上昇、世界の気候が変わってしまうとしているが、そのシミュレーションの根拠をこの論文が否定してしまったのである。
否定される環境団体の主張
二酸化炭素が無関係であっても、温暖化が起きていること自体は否定できないのではないかと思うだろう。 南に樓む魚が北で獲れるようになったり、サンゴの生息域が北上しているのは事実だ。
温暖化は起きている。しかし、活動家のいうほど気温の上昇が過激に進んでいるわけではないらしい。二酸化炭素を悪者にし、世界の破減が近づいている、人類は自らの愚かさによって減亡の淵にいるというのは利権を伴うプロパガンダであり、実際の温暖化はずっとゆるやかだというのだ。
最近、ビル・ゲイツが気候対策投資から撤退、気候変動の危険性について憂慮しつつも、今後は貧困対策に投資すると大きく方向転換した。
2025年10月にはJPモルガン・ チェースやバンク・オブ・アメリカといった大手銀行が脱炭素の連盟から次々に脱退、ホンダが電気自動車の新シリーズの開発を中止したように世界の自動車メーカーも電気自動車への切り替えを中止もしくは延期し、ガソリン車と並行して販売する形態を選択している。
トランプ大統領の反環境団体への姿勢も影響しているだろう。トランプ政権は3000億ドルのグリーンインフラ資金を削減、政府の環境関連の機関を次々に閉鎖している。
アカデミズムは気候変動対策か急務だというが、政財界は温暖化対策が経済にダメージを与えるばかりで、実際の削減効果が予想よりもはるかに低く、単に活動家や環境ビジネスの利益でしかないことに遅まきながら気づいたのだ。
科学ジャーナリストのマット・リドレーはイギリスの週刊誌「スペクテイター」への寄稿で、環境ビジネスを、進めてきた団体や人物を「気候変動カルト」と呼び、沈む島も死にゆくホッキョクグマも誇張されたフェイクだという。
氷山のかけらにとり残されたホッキョクグマの画像をご覧になったことがあるだろう。「サイエンス」に掲載されたことでだれもが真実だと思い、温暖化の生んだ悲劇と感じたと思うが、実は編集者が作ったフェイク画像だった。
「ナショナルジオグラフィック」に画像が掲載された、飢えて痩せたホッキョクグマも気候変動との関連は明確ではない。同誌はウェブサイトで「ホッキョクグマが鐵死寸前である理由を確実に知る方法はありません。…(中略)…『これぞまさに気候変動の姿だ』としていましたが、気候変動とこの特定のクマとの関連性を断定するような行きすぎた表現でした」との説明文をつけ加えている。
こうしたホッキョクグマがいるのは事実だが、だからといって温暖化によってホッキョクグマが減っているのかといえばそれは嘘。国際自然保護連合ホッキョクグマ専門家グループ、IUCN/PBSGによると、1960年代に5000~1万9000頭だったホッキョクグマは現在2万2000~3万1000頭と増えており、保護どころか増えすぎたホッキョククマを駆除しているのが現状だそうだ。
ツバルが水没する原因は温暖化ではない
オーストラリアとハワイの中間あたりにあるツバルは温暖化で沈むといわれ、実際に水位は上がっている。しかし、ツバルはサンゴ礁の上にできた島だ。
ニュージーランドのオークランド大学が航空写真を比較した研究では、ツバルと周辺の島の面積は1971年から2014までの43年問で約32ヘクタール(全体で約2.9パーセント)増えているそうだ。 なぜかといえば温暖化によって海面の水位が上がり、岸に多くの砂が連ばれるようになったためだという。
ツバルが水没する理由は単純ではない。温暖化による海面上昇に加えて、米軍基地がある関係から低地に位置する首都に人口が集中、地下水の扱み上げで地盤沈下が起き 水害を受けやすくなっている。
温暖化は一因でしかないが、ツバルが居住不可能になりつつあるのは事実。 ツバルでは現在、オーストラリアやニュージーランドへの移住が進められており、国民が各地に拡散することから、いずれは国家機能をメタバースへ移行させる、史上初のデジタル国家を想定しているという。
温暖化のシナリオはIPCCの報告書がもとになっている。そのIPCCシナリオが間違っているという研究者もいる。
IPCCのシミュレーションでは太陽放射強度(太陽定数)を変わらないとして計算しているが、実際には太陽の活動は変化する。太陽の活動によって気温が高い年もあれば、低い年もある。 18世紀ごろは今よりも世界の平均気温は低く、寒冷化していた(小氷期と呼ばれる)が、これは太陽の活動が弱まっていたからだ。しかしIPCC の報告書では、太陽活動の変化は無視されている。単純に温室効果ガスの濃度しか温暖化の要因として位置づけられていない。
都市部の高温化にはヒートアイランド現象が大きく影響しているが、それも考慮しておらず、平均化してしまっている。基礎となるデータに疑問符がつくのだ。
なお、日本では昨今の台風被書も温暖化が原因と各省庁が白書に書いているとキャノングローバル戦略研究所主幹の杉山大志氏。杉山氏によればIPCCが温暖化の影響で気象が激甚化すると予想しているのは2100年以降で、しかもそれは二酸化炭素の濃度が極端に多く排出されるシミュレーションの場合だそうだ。では、なぜそんな嘘(過大評価というべきか)を各省庁が白書に載せたかというと、予算を多く取るためらしい。
温暖化は起きている。 しかし、関係者が話を盛りすぎなのだ。
・・・<抜粋終了>・・・
日本人の大多数は今でも地球温暖化の原因は二酸化炭素に代表される温室効果ガスだと信じています。
しかし、そうであるならば、二酸化炭素だけが報道される異常性に気付くべきだと思うのです。メタンには二酸化炭素の28倍の温室効果があるといわれています(大気放出後の20年間では80倍以上という)。
自然栽培の木村秋則さんは、世界中で使われている農薬の肥料が施肥後にガス化して亜酸化窒素として大気中に放出される危険性を指摘しています。この亜酸化窒素は、なんと二酸化炭素の310倍の温室効果を持っているといいます。
なぜ二酸化炭素だけが取り上げられ、亜酸化窒素は取り上げられないのでしょうか。
それは、彼ら(支配層)にとって都合が悪いからでしょう。
大手肥料メーカーや化学メーカーにとって、一般の人々が亜酸化窒素の存在を知ることは誠に都合が悪いことです。
今回の『月刊ムー』の記事も、一般の人々に知られては困ることになります。日本の大手マスコミは無視を決めることになるはずです。
でもなぜ、二酸化炭素なのでしょうか?
その点が長らく私の疑問でした。
しかし、世の中に「炭素税」が出てきたとき、私の中で謎が氷解しました。
「な~んだ、結局、お金儲けだったんだ……」
と納得することになったのです。
(2026年7月11日)
今回、『月刊ムー』7月号に載った「地球温暖化の原因は二酸化炭素ではなかった!!」という記事を送って下さった方がいました。
読んでみると、実に面白かったです。
この場を借りて、お礼申しあげます。有難うございます。
私は地球温暖化の原因として二酸化炭素が騒がれ始めた当初から、怪しげなものを感じていて、二酸化炭素犯人説に疑問を呈する記事を何度か書いてきました。情報を提供してくださった方は、そうした私の古い記事を憶えておられたのだと思います。
地球温暖化が騒がれ、その原因として二酸化炭素が出てきたとき、訪問者の方々はどのような印象を持たれたでしょうか?
私は、理系の人間のせいなのか、実験で証明されたものでない限り、それを事実として受け入れることはしません。
たとえ科学的裏付けのような説明があり、魅力的な説に見えても、それはあくまでも仮説に過ぎず、“真実”には至っていないとするのが理系の人間の性(さが)なのかもしれません。
実際のところ、二酸化炭素が原因かどうかを実験で証明する科学テクノロジーを今の人類は持っていません。
地球上の大気の二酸化炭素濃度を増やしたり減らしたりして、地球の平均気温がどう変化するかどうかを観察すれば、二酸化炭素が原因かどうかはっきりします。
しかし今の人類の科学技術レベルは、そんな実験をやる技術も能力もありません。広大な宇宙をワープ航法で自由に行き来する驚異的なテクノロジーを持ったETでもない限り、できないことです。
それゆえ、私の中では「二酸化炭素犯人説」はあくまでも仮説の一つにしかすぎませんでした。
当初、マスコミの報道でも「二酸化炭素犯人説」は、「説」や「~と言われています」といった慎重な言い回しをしていました。あくまでも仮説の一つなのですから当然のことです。
ところが(今でもはっきり憶えていますが)数年経ったある時から、論調がガラッと変わったのです。地球温暖化の原因は二酸化炭素だと“断定”するようになったのです。
現在、ネットで検索すると、AIが以下のような解答をしてきます。
地球温暖化の最大の原因は、人間活動によって大気中の「温室効果ガス(二酸化炭素やメタンなど)」が急激に増えすぎたことです。
繰り返しますが、温室効果ガスが地球温暖化の原因であるというのは、仮説の一つにすぎません。それを“事実”として断定してはいけないのです。
私には違和感しかありませんでした。
二酸化炭素の大気中の濃度を知っている方はいるでしょうか。
たったの0.042%です。
大気中の約78%が窒素で、約21%が酸素です。窒素と酸素で99%を占めます。窒素や酸素に温室効果があるとなれば、それはそれなりに説得力を持ちそうです。でもわずか0.042%が、地球の大気の平均気温を変えると言われると、ちょっと待って下さいと言いたくなります。
ある時期、産業革命以来の地球の平均気温のグラフで、温度上昇しているものが示されたことがありました。
しかしこれは詐欺商法ともいうべきもので、有史以来の長い気温変化をみると、地球の平均気温はダナミックに上下しており、産業革命から現在までの気温が上昇している部分を切り取った事が判明しました。
これは、人間の産業活動が温暖化の原因だと印象操作する為だったと思われます。
また、『サイエンス』誌に氷の上に取り残されたホッキョクグマの写真が載ったことがあります。これもフェイクでした。

https://cigs.canon/article/20220216_6568.html
『サイエンス』誌は、ネットでは、英国の『Nature(ネイチャー)』と並ぶ世界最高峰の総合学術雑誌で、「世界中の科学者から極めて高い評価を受けており、ここに論文が掲載されることは研究者にとってキャリアの大きなステータスとなります」とあります。
それがフェイク画像を作って載せるのです。
“世界最高峰の総合学術雑誌”なんて、その程度のものだということです。
こうしたことが重なり、どうやら地球温暖化を二酸化炭素にせいだと人々に信じ込ませたい連中がいることが透けて見えてきたのです。
では、2026年7月号『月刊ムー』の記事「地球温暖化の原因は二酸化炭素ではなかった!!」から抜粋して紹介させていただきます。
・・・<『月刊ムー(2026年7月号)』、p90~p94から抜粋開始>・・・
温室効果ガスが地球温暖化の原因というのは今や子供にも浸透している。
そして、温室効果ガスの代表的なものが二酸化炭素であることも。
しかし、南極の氷床を分析したところ、あまり変化がなかったことがわかった。
つまり、温暖化の原因は二酸化炭素ではなかったのだ!
南極の氷が示す温室効果ガスの変化
地球温暖化の原因は二酸化炭素だと長らくいわれてきた。それは真鍋淑朗(しゅくろう)氏の研究によるところが大きい。
プリンストン大学上席研究員で気象学者の真鍋氏は、まだ地球温暖化のおの字も出ていなかった1964年に世界初の気象シミュレーションを開発、気象学の可能性を大きく前進させた。それまで地上と水平方向の大気の動きばかりを追っていた気象予測に、地上から重直方向に大気を切り取り熱の動きを追う「一次元放射対流平衡モデル」を発表、観測との誤差が非常に小さいシミュレーションモデルを作り上げたのだ。
さらに1967年、大気中の二酸炭素濃度が2倍になると地表付近の気温が2.36度上昇、反対に二酸化炭素濃度が減少すると気温が大幅に下がることを世界で初めて数理的に証明した。
二酸化炭素と気温上昇には明確な関連がある。この功積により、真鍋氏は2021年、ノーベル物理学賞を受貸した。
だからこそ脱炭素であり、クリーンエネルギーであり、電気自動車や太陽光発電に湯水のように資金が投入されてきたのだ。しかし、これが大間違いだったかもしれないのだ。
地球の気候は南極の氷に記憶される。南極の氷を調べると過去80万年間の温室効果ガス(二酸化炭素だけではなくメタンなども含む)の変化がわかるのだ。さらにブルーアイス領域と呼ばれる古代の氷床が地上に露出した部分を調べることで、およそ300万年前の大気組成までわかる。
また気温が高い時期には、大気中に0.1995パーセントしか含まれない酸素18という通常より重い酸素同位体が多く含まれる。気温が高いほど水は蒸発しやすいため、酸素同位体を含む水も多く蒸発、その大気が商極で氷になるためだ。
酸素同位体を測定することで、気温の変化やそのときに地球が寒冷期にあったのか、温暖な間氷期にあったのかもわかる。測定の結果、氷河期は数万年周期で訪れ、温暖な間氷期と交互に訪れることがわかっている。
今から270万年前、地球は後期更新世氷河期に突入、大幅に気温が低下した。
科学者は、人類が工業文明を作る以前から、地球温暖化と温室効果ガスには相関関係があると考えていた。間氷期には気温が上昇するため、大気中のメタンや二酸化炭素が増加する。人間が原因とされる気候変動と異なり、自然な気候変動によって気温が上昇すると、結果として大気中に温室効果ガスが増えるのだ。逆のいい方をすれば、氷河期は大気中の温室効果ガスが少ないことになる。
地球が温かくなれば大気中に温室効果ガスが増え、寒冷化すれば減少する。そこから温室効果ガスが増えれば、温暖化が加速するという現在の気候学者の主流派の考えが生まれたわけなのだが、水床を調べたところ、寒冷期に温室効果ガスは減っていなかったのだ。
学術誌「サイエンス」に掲載された論文によれば、温室効果ガスのうち、メタンに目立つ変化はなく、290万~120万年前の間の二酸化炭素は平均250ppmで約20ppmの減少は見られたものの、その後の間氷期でプラスマイナス10ppmの変化しかなかった。この結果を正しいとすると、地球温暖化に温室効果ガスは無関係だということになる。
IPCCの温暖化指標は間違っている?
これまで300万年前の二酸化炭素は400ppmで、氷河期になり、それが250ppmに下がったと考えられてきた。気温が低下すると二酸化炭素が減少する、それが二酸化炭素と温暖化を関連づける根拠だったのだが、この測定結果はその前提を壊してしまう。氷河期でも間氷期でも二酸化炭素やメタンの大気中濃度が変わらないのなら、温暖化を止めるための二酸化炭素の削減には何の意味もないことになる。
氷床コアの突きつける「温室効果ガスは温暖化とまったくの無関係」という証拠に、今のところ気象学者たちは沈黙している。
2026年3月、温暖化の根拠となるIPCC(Intergobernmenntal Panel on Climate Change=気候変動に関する政府間パネル)の温暖化指標は間違っているという論文が発表された。
デラウェア大学の物理学者ジョナサン・コーラーらの国際研究チームは、IPCC第6次評価報告書に書かれた「1平方メートルあたり0.7プラスマイナス0.2ワットの割合でエネルギーを蓄積している」という記述には重大な瑕疵(かし)があり、10倍以上の開きがあることがわかったという。
IPCCは約4000個の自律型フロートを200~500キロ間隔で海上に一学かべ、10日周期で水温を測定するアルゴ計画の観測データも温暖化の指標にしている。
コーラーらは、アルゴ計画のデータに意味はないと一刀両断する。数百キロ難れた観測地点のデータをもとに測定していない地域のデータを数学的に補完し、地球全体の熱量を推定しても、統計的に意味のある数値にはならないという。
IPCCは温暖化によって増えた熱エネルギーの90ハーセント以上を海洋が保持していると想定したが、これはあまりにおおざっぱなのだそうだ。地球の大気や海洋のように外部から熱の出入りがあり、ダイナミックに変化する非平衡系で平均値を求めることは統計上意味がない。
IPCCは海がため込む熱工ネルキー、海洋熱含量が「0.7±02W/㎡のペース」で上昇するために温暖化が起きるとしている。しかし、実際の測定値に信が置けない以上、そこから導いたシミュレーションも精度の低いものとなる。深度2000メートル以下の熱量の変化も測定されておらず、それで海洋全体の熱量を計算しているのは明らかにミスだ。
IPCCは脱炭素がうまくいかなければ、2100年までに4度以上も気温が上昇、世界の気候が変わってしまうとしているが、そのシミュレーションの根拠をこの論文が否定してしまったのである。
否定される環境団体の主張
二酸化炭素が無関係であっても、温暖化が起きていること自体は否定できないのではないかと思うだろう。 南に樓む魚が北で獲れるようになったり、サンゴの生息域が北上しているのは事実だ。
温暖化は起きている。しかし、活動家のいうほど気温の上昇が過激に進んでいるわけではないらしい。二酸化炭素を悪者にし、世界の破減が近づいている、人類は自らの愚かさによって減亡の淵にいるというのは利権を伴うプロパガンダであり、実際の温暖化はずっとゆるやかだというのだ。
最近、ビル・ゲイツが気候対策投資から撤退、気候変動の危険性について憂慮しつつも、今後は貧困対策に投資すると大きく方向転換した。
2025年10月にはJPモルガン・ チェースやバンク・オブ・アメリカといった大手銀行が脱炭素の連盟から次々に脱退、ホンダが電気自動車の新シリーズの開発を中止したように世界の自動車メーカーも電気自動車への切り替えを中止もしくは延期し、ガソリン車と並行して販売する形態を選択している。
トランプ大統領の反環境団体への姿勢も影響しているだろう。トランプ政権は3000億ドルのグリーンインフラ資金を削減、政府の環境関連の機関を次々に閉鎖している。
アカデミズムは気候変動対策か急務だというが、政財界は温暖化対策が経済にダメージを与えるばかりで、実際の削減効果が予想よりもはるかに低く、単に活動家や環境ビジネスの利益でしかないことに遅まきながら気づいたのだ。
科学ジャーナリストのマット・リドレーはイギリスの週刊誌「スペクテイター」への寄稿で、環境ビジネスを、進めてきた団体や人物を「気候変動カルト」と呼び、沈む島も死にゆくホッキョクグマも誇張されたフェイクだという。
氷山のかけらにとり残されたホッキョクグマの画像をご覧になったことがあるだろう。「サイエンス」に掲載されたことでだれもが真実だと思い、温暖化の生んだ悲劇と感じたと思うが、実は編集者が作ったフェイク画像だった。
「ナショナルジオグラフィック」に画像が掲載された、飢えて痩せたホッキョクグマも気候変動との関連は明確ではない。同誌はウェブサイトで「ホッキョクグマが鐵死寸前である理由を確実に知る方法はありません。…(中略)…『これぞまさに気候変動の姿だ』としていましたが、気候変動とこの特定のクマとの関連性を断定するような行きすぎた表現でした」との説明文をつけ加えている。
こうしたホッキョクグマがいるのは事実だが、だからといって温暖化によってホッキョクグマが減っているのかといえばそれは嘘。国際自然保護連合ホッキョクグマ専門家グループ、IUCN/PBSGによると、1960年代に5000~1万9000頭だったホッキョクグマは現在2万2000~3万1000頭と増えており、保護どころか増えすぎたホッキョククマを駆除しているのが現状だそうだ。
ツバルが水没する原因は温暖化ではない
オーストラリアとハワイの中間あたりにあるツバルは温暖化で沈むといわれ、実際に水位は上がっている。しかし、ツバルはサンゴ礁の上にできた島だ。
ニュージーランドのオークランド大学が航空写真を比較した研究では、ツバルと周辺の島の面積は1971年から2014までの43年問で約32ヘクタール(全体で約2.9パーセント)増えているそうだ。 なぜかといえば温暖化によって海面の水位が上がり、岸に多くの砂が連ばれるようになったためだという。
ツバルが水没する理由は単純ではない。温暖化による海面上昇に加えて、米軍基地がある関係から低地に位置する首都に人口が集中、地下水の扱み上げで地盤沈下が起き 水害を受けやすくなっている。
温暖化は一因でしかないが、ツバルが居住不可能になりつつあるのは事実。 ツバルでは現在、オーストラリアやニュージーランドへの移住が進められており、国民が各地に拡散することから、いずれは国家機能をメタバースへ移行させる、史上初のデジタル国家を想定しているという。
温暖化のシナリオはIPCCの報告書がもとになっている。そのIPCCシナリオが間違っているという研究者もいる。
IPCCのシミュレーションでは太陽放射強度(太陽定数)を変わらないとして計算しているが、実際には太陽の活動は変化する。太陽の活動によって気温が高い年もあれば、低い年もある。 18世紀ごろは今よりも世界の平均気温は低く、寒冷化していた(小氷期と呼ばれる)が、これは太陽の活動が弱まっていたからだ。しかしIPCC の報告書では、太陽活動の変化は無視されている。単純に温室効果ガスの濃度しか温暖化の要因として位置づけられていない。
都市部の高温化にはヒートアイランド現象が大きく影響しているが、それも考慮しておらず、平均化してしまっている。基礎となるデータに疑問符がつくのだ。
なお、日本では昨今の台風被書も温暖化が原因と各省庁が白書に書いているとキャノングローバル戦略研究所主幹の杉山大志氏。杉山氏によればIPCCが温暖化の影響で気象が激甚化すると予想しているのは2100年以降で、しかもそれは二酸化炭素の濃度が極端に多く排出されるシミュレーションの場合だそうだ。では、なぜそんな嘘(過大評価というべきか)を各省庁が白書に載せたかというと、予算を多く取るためらしい。
温暖化は起きている。 しかし、関係者が話を盛りすぎなのだ。
・・・<抜粋終了>・・・
日本人の大多数は今でも地球温暖化の原因は二酸化炭素に代表される温室効果ガスだと信じています。
しかし、そうであるならば、二酸化炭素だけが報道される異常性に気付くべきだと思うのです。メタンには二酸化炭素の28倍の温室効果があるといわれています(大気放出後の20年間では80倍以上という)。
自然栽培の木村秋則さんは、世界中で使われている農薬の肥料が施肥後にガス化して亜酸化窒素として大気中に放出される危険性を指摘しています。この亜酸化窒素は、なんと二酸化炭素の310倍の温室効果を持っているといいます。
なぜ二酸化炭素だけが取り上げられ、亜酸化窒素は取り上げられないのでしょうか。
それは、彼ら(支配層)にとって都合が悪いからでしょう。
大手肥料メーカーや化学メーカーにとって、一般の人々が亜酸化窒素の存在を知ることは誠に都合が悪いことです。
今回の『月刊ムー』の記事も、一般の人々に知られては困ることになります。日本の大手マスコミは無視を決めることになるはずです。
でもなぜ、二酸化炭素なのでしょうか?
その点が長らく私の疑問でした。
しかし、世の中に「炭素税」が出てきたとき、私の中で謎が氷解しました。
「な~んだ、結局、お金儲けだったんだ……」
と納得することになったのです。
(2026年7月11日)



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