ミナミのライト らいとライフ「アシュタール:褒美と罰、飴と鞭」

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馬にニンジン アセンション

ミナミのライト らいとライフ「アシュタール:褒美と罰、飴と鞭」

「褒美と罰、飴と鞭」by アシュタール

今日のアシュタールからの

メッセージをお伝えしますね^^

「こんにちは 

こうしてお話できることに感謝します。

目標ができるとエネルギーを

流しやすくなります。

学校システムで

使われている手ですね。


平均点や最高点、最低点を

表示されると無意識に

最高点を目指そうと思うのです。

最高点に近づくことが

目的になってしまって

何のために数字があるのか

分からなくなってしまいます。


そして、数字が高いことに

アイデンティティーを持って

しまい、自分よりも低い人に

優越感を感じます。

こうして人間関係に

分離が起きて来るのです。

少しでも高くなるために

どうすればいいと

考えることになります。

数字がニンジンになるのです。


その先に何があるのか・・

考えることができなくなります。

褒められることだけが

目的となってしまいます。

自分がどのような環境に

いるのかが分からなくなって

しまうのです。


自分で考えることが

できなくなります。

自分で考えることは、

これをすれば点数が上がる、

これをすれば褒めてもらえる・・

という事だけになります。

従っていれば点数が

高くなると思いますから

喜んで従うようになるのです。

そして、点数には興味がなく

従わない人たちを糾弾する

ようになります。

従わない人たちを

糾弾することでまた褒められ、

点数をもらえるのです。


これがどのような意図で

作られているかは

お分かりになると思います。

褒美と罰、飴と鞭をとても上手に

使われているのです。


ブラ下げられたニンジンは

とても美味しそうに

みえます。

でも、それは食べられない

のです。

すぐに食べられそうに

見えますが、次から次へと

条件が付けられ、

結局食べられないのです。

だからもっと食べたいと

思うのです。

そして、もっと従う事に

なってしまうのです。


ニンジンは動きます。

ゴールポストはいつでも

動かせるのです。

ここが目的地ですと言われて

一生懸命そこまで行くと

目的地が動かされているのです。

そして、あとちょっとだから

もう少し頑張って歩いて、

って言われてまたそれに向かって

歩くと、着いたと思うところに

目的地(ゴール)はなくなって

います。

ならば、もういいかな、

やめようと思うと、

今度はせっかくここまで

来たんだから、

あとちょっとなんだから、

いまあきらめてしまったら

ここまでの苦労は水の泡に

なってしまいますよ、

あとちょっとだからもう少し

歩きましょう・・と言われ、

また歩きだします。

でも、いつまでも目的地には

つけないのです。

だって、目的地は

どんどん動くからです。


はっきり言って彼らは

約束は守りません。

約束は目の前のニンジンに

過ぎないからです。

食べさせるとは

言ってませんよ・・

と言います。

ただここまで来たら

食べられるかもしれないと

言っただけですというのです。


守られない約束を信じても

仕方ないのです。

最初から約束など

守る気はないのです。

ちょっとしてもらいたいことが

あるから、約束しようかな

と言っただけです・・

と言うのです。

約束などいくらでも反故に

することができます。

最初からそのつもりなのです。


ならば、考えてください。

素直に何度も約束を

反故にされて、食べられない

ニンジンをぶら下げられて、

行きつかない目的地に

向かって歩く必要はない事を

理解してください。

せっかくここまで頑張った

のだからあと少しという

気持ちは手放してください。

あと少しはありません。

ずっとあと少し、あと少しと

言われて足を引きずり

歩き続けることになります。

そして、気が付くと小さな

檻の中に入っていることに

なってしまいます。


ニンジンは檻へ

つながっています。

檻に入りたくなければ

ニンジンはあきらめてください。

あきらめるというより、

最初から食べられない

のですから

さっさと視点を変えて

別の美味しいものを

探してください。

自分で探してください。

それは視点を変えれば

いくらでも見つかります。


ポイントという数字は

ニンジンです。

ただではニンジンはくれません。

その先には誰かの意図がある

と思ってください。

その人にとって都合の良い、

利益があるものだという

事を理解してください。


あなたに愛をこめてお伝えいたします。」


ありがとう、アシュタール! 感謝します。

マイコメント

まさに米狂騒曲の舞台です。

米5kg2000円台にしますと小泉農相が言い出すと、すぐに2000台が実現し
多くの人々が列をなして並び手に入れようと躍起になっています。
中には品切れで買えなかった人もいました。

最初は古古米から始まり、残りは古古古米になるらしいが、そもそも古古古米なんか
豚の餌になるようなもので5kg数百円が相場らしい。

こんなのに2000円台だからと飛びつく国民も国民です。
おまけに随分と不味いらしい。
それをテレビで小泉農相がそんなに不味くないと宣伝しているのですから彼も役者です。

その目的は自民党の落ちるところまで落ちた支持率回復の為。
そして、この策がうまく行けば次期総理に内定しているとか・・・。
そんなことを知ってか知らずか蟻のように群がる人々の列。

もし、全国的に米がすべて2000円台になってしまったら、全農家破産です。
本来なら5kg4000円台が米農家には適正価格だろうと思います。
ただ、この4000円台は仲卸マージンだけが高くなって起きたものであって
農家には何の恩恵もありません。

そもそも、農家から買い上げる米価格はJAが決めているので安いのです。
確か60kgで1万2000円程度らしい。
本当にぎりぎりの価格なので、米農家は他の野菜を作ったりアルバイトで何とか生計を
立てている有様です。

減反政策は農水省とJAが米を作りすぎて値段が暴落しないようにするためであり国民の
お腹を満たすためではありません。

これまでの減反政策と米の海外輸出が米不足を招き結果として値段が高騰したものです。

こうした米価格の高騰の批判を受け、政府が2兆円規模の対策を取ると石破総理が言って
いるようですが、中身は米の増産ではなく、大規模農家の推進とITや機械を利用した
効率化を推進するもので国民の食べる米を増やすものではありません。

今、2000円台という安い米という褒美を与えられる一方で、今後のコメ生産高は増やさず
ますます高くなる罰を将来与えられます。

そのことに気付かないといけないでしょう。



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