ナフサ→エチレンのサプライチェーンで、 「代替手段ゼロ」の先進国は日韓だけ。
「国がナフサを確保済」ってことと、個別企業が「海外を含めたナフサのサプライチェーン上の問題が解決できてるか」は全く別
ナフササプライチェーンの問題は
海外より日本がずっと根深いんよな。
日本がナフサで悲鳴をあげてて、
海外がナフサをあまり問題にしてないのは、
日本の特殊事情がある。
海外はエタンクラッカーもあるし、
ナフサをそのまま輸入してたりしないから、
冗長性がそれなりにある。
日本のナフサがやばいのは
・エタンクラッカーがない
・ナフサも原油精製を超えて輸入してた
・でほぼ中東依存だった
・国家備蓄もない
この四重苦
→ 米国はエタンクラッカーが主力
→ 中国はナフサ、エタンクラッカーに加え、石炭からオレフィン作れる(CTO)という異次元の冗長性
→ タイですらガスクラッカーが3割ある
→ 韓国は日本と同構造で、もう工場止まってる
→ 日本はエチレン原料の95%がナフサ一本足
→ しかもそのナフサ自体を中東・韓国から直輸入してた
→ ← 同じ「石化産業」でも構造が全然違うんよな
ナフサ→エチレンのサプライチェーンで、
「代替手段ゼロ」の先進国は日韓だけ。


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