高市首相、内閣改造へ麻生副総裁と会談 役職希望踏まえて人事実施へ、麻生氏は続投の見方
2人だけでの食事は就任後初で9月の内閣改造、党役員人事について対話
高市早苗首相(自民党総裁)は25日、自民の麻生太郎副総裁と官邸で昼食を取りながら会談した。2人だけで食事するのは就任後初で、9月中旬にも実施する方向の内閣改造・党役員人事に関して麻生氏の考えを聞いたとみられる。与党内では麻生氏について、首相の党内基盤安定化の観点から、副総裁続投となるとの見方が強い。
首相は昨年10月の党総裁選に麻生氏の協力を得て勝利し、直後の党人事では麻生氏から推薦された義弟の鈴木俊一氏を幹事長に起用した。
自民は25日、党所属衆院議員宛てに送付していた「役職希望アンケート」の回答を締め切った。首相は同日の党役員会で「取りまとめられ次第、確認したい」と述べ、回答を踏まえて人事を考案する意向を示した。
鈴木氏は役員会後の記者会見で「そろそろ人事の動きが出てくると思う」と語った。具体的な時期や人選は「総裁の専権事項なので、幹事長の私からもコメントは控えたい」と述べるにとどめた。



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