世にも奇妙なフツーの話「ミナミさん:これは近づいてはいけない人物だ^;」

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世にも奇妙なフツーの話「ミナミさん:これは近づいてはいけない人物だ^;」

 

ミナミさん:誰でも好きになってしまうゴンちゃん

「凪のお暇」っていうテレビドラマを見たんですね。

ざっくり言っちゃうと28歳OLの主人公・大島凪が日々人の

顔色やその場の空気を読むことに疲れ果てて新しい

生活をはじめるという話なんですけど(詳しくは

凪のお暇で検索していただくと出てきますのでそちらを

ご覧くださいね(笑)


で、このドラマに出て来るゴンちゃんなる人物がヤバい^^

ものすごい人たらしなんだけど、たらされた人たちが

軒並み廃人になっていくという・・・

ゴンちゃんを見た時、私も「これは近づいてはいけない

人物だ」と胸のマークがピコピコなりました(爆)

フワ~っとしていて悪気がなくて、誰にでも優しい。

だから女性はすごく好きになってしまう。

でも、ゴンちゃんはみんなが好き、特定の人を大切に

するとかという発想がないから、ゴンちゃんを好きに

なった女の子たちは苦しむ・・みたいな感じ。

で、そのゴンちゃんが凪ちゃんを本気で好きになって

しまう・・その時にはじめて”恋”を知ったという流れ。

そして、凪ちゃん一本に絞るという話になって・・・


この時に私は???って思ったんです。

確かに恋をすれば自分一人だけ見て欲しいって思うよね。

でも、だからと言って付き合いはじめたら他の人と仲良く

してはいけないの?・・って。

それって浮気?不倫?すごくいけないこと?

ゴンちゃんみたいな人(たくさんの彼女がいる)は

やっぱりダメなのかな?

凪ちゃんもゴンちゃんと元カレのどちらかを選ばなければ

いけないの?ってちょっと思っちゃったわけです。


じょうもんや江戸の人たちは性的にとてもおおらかだった

って聞くけど、そういう(付き合ったら、結婚したら、他の

人に目もくれてはいけないという)考え方はいつから始まった

のかな? じょうもんや江戸の人たちもそうだったのかな?

嫉妬とか焼きもちとかそんな気持ちあったのかな?

どうなの?教えてさくやさ~ん^0^

 

「関係が薄くなってきたら自然と別れる」by さくやさん

「じょうもんの子たちには、この人は私のもの・・なんて

考えは微塵もなかったわ。

束縛するなんてこともまったくなかった・・もともと男女間

だけでなくすべてのものに所有という意識がなかったからね。

だから性的なこともとてもおおらかだったのよ。

誰と付き合おうが誰も何も言わないし、関心も持たない。


でもね、この人が好き、この人と一緒にいたいと思う人が

いたらその人だけになるわ。

そうしなければいけない、とかじゃなくてその人といたいと

思うからいるだけ。

そして、その人とだけSOXをするようになる。

これは相手に悪いとかじゃなくて、その人とSOXをしたいと

思うからその人とだけSOXをするの。

他の人とSOXしても楽しめないって思うようになるから。

わかるでしょ?・・SOXって身体だけの問題じゃなくて

エネルギーの問題だから、エネルギーが合わないと楽しくない。

そして、いま一番エネルギー的に会う人とSOXをするのが

楽しいしエクスタシーを感じるからその人とだけしたいと思う。

だから、1人の相手とだけするということになるの。


そしてね、人は必ず変化するわね。

二人一緒に同じような方向で同じ速度で変化していれば

その関係は続くけど、変化の方向や速度が違って来たら一緒に

いることを楽しめなくなる。

二人で一緒にいて楽しめなくなって来たら、あっさりと離れるの。

どちらが悪いとかそんなことはまったく考えない。

なんか違って来たね、じゃあ、そろそろ離れてお互い次の

人と一緒になろうね・・って感じですっきりと気持ちよく

離れるから執着からの嫉妬だとかはまったく起きない。


相手が他の人と仲良くなったりSOXをするということは

自分と離れる時期が来たんだと思うことが出来るの。

その前に自分も二人の間に何か違う感じがすると認識

出来るから、別に驚いたり焦ったりアタフタしたりしない。

しっかりとお互い向き合って感じ合っていればそれはわかるのよ。


江戸の子たちも同じような感じだったわ。

じょうもんの子たちも江戸の子たちも性的にとてもおおらか

だったけど、誰でもいい、身体だけの関係でいいというような

フリーセ○クスではなかったってこと。


だから、結婚しているからもう生涯他の人に目を移しては

いけない、他の人とSOXをしてはいけないというのはムリな

ことなのよ。

何度も言うけど、二人が同じ方向に同じ速度で変化していれば

浮気?不倫?なんてことは起きないのよ。

方向や速度が違ってきてしまっているから他の人に目が

向いてしまうことになるの。

こんな事を言うとまた怒る人が出て来ると思うけど、

それは仕方がないことなのよ。

どちらが悪いとかではなく、違ってきた・・それだけのこと。

違って来たら離れるのがいいの。

ムリに一緒にいようとするから苦しくなるのよ。


所有の概念や宗教的な貞操とかいう概念が入って来てしまった

からややこしくなるの。

もっと素直に気楽に考えればいいのよ。


好きだから一緒にいる、楽しいから気持ちがいいからその人と

SOXをする・・それだけのことでしょ?


あなた達をこころから愛してるわ~~」

ありがとう、さくやさん!

私たちもさくやさんをこころから愛してるよ~~^0^

 

マイコメント

人を好きになるって、最初は第一印象だったり、性格だったり、容姿だったり

言動だったり、行動だったりいろいろありますが、お互いに惹かれるものが

芽生えてそこから恋に陥るというパターンが多いでしょうね。

また、お互いではなく一方的なものもあります。

問題は惹かれた相手を独り占めしたいという気持ちがあると、そこには嫉妬心が

芽生えて、それが様々な問題を生じさせます。

さくやさんは、そこのところは人が人を好きになることは仕方がないことだし、

それに対して湧く嫉妬心についても否定はしませんでしたが、縄文時代や江戸

時代の人々はかなりフランクだったので、そもそも嫉妬心あまり芽生えなかった

と言ってます。

現代はと言うと、もう嫉妬心オンパレードですね(笑)。

世の男性はきれいな女性に目移りしただけでほっぺたをビシッと叩かれてしまう

憂き目に会うこともあるでしょう。

やはり、これは社会的風土が一夫一妻制になっているところにその心理的土壌が

ありそうな気がします。

もし、縄文時代や江戸時代のようにすぐにくっつき、気が変わればすぐに離れる

ということに何の抵抗感もない社会的風土が醸成されていれば、それが当たり前

と思うから、嫉妬心が湧くようなこともないように思えます。

つまり、結婚したら死ぬまで添い遂げないといけないという結婚制度にその問題

が隠れているということです。それが当たり前ということになれば、一人の人を

奪い合わないといけません。娶れなければその先絶対に一緒になることは出来ない

ということですから。だから、奪われないように気を配る結果が嫉妬心と言うこと

になります。

だから、自分以外の誰かと会話を交わしただけで不倫していると思われることさえ

あり得ることです。

そのため、世の中これに関係する事件が多くあります。

男女関係のもつれと言うやつです。

これは誰が非を咎めても止められないときだってあります。

考えてみれば、レブティリアンの作った所有概念の強いシステムが根底にある

からと言えます。

これを何とかしようとするなら、最初にここまでは許すという決まり事を

二人の間で作っておくしかなさそうです。なぜなら、互いにそうならないだろう

という期待感だけでは成り立たず、もしそれでもダメなら別れるという選択肢も

同時に話し合っておく方がいいかもです。 





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