世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:比較するということを手放す」

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世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:比較するということを手放す」

今日の破・常識!

比較をやめればセルフイメージももとに戻るのです。

 
比較しても何もなりません。

 
あなたのこころがザワザワとするだけです。byアシュタール

アシュタールからのメッセージ

今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。  


「比較するということを手放す」by アシュタール

「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。

 
あなたのこころのザワザワは、比較が原因です。

 
あなた達は常に誰かと比較しています。

 
私はこの人より優れている、劣っている・・


常に無意識のうちに比較するクセがついているのです。

 
誰かより優れていると思い安心しても、今度はまた誰かと比較し

 
その人より劣っているところを見つけるとがっかりするのです。

 
いつもあなたのこころは上がったり下がったりと忙しく動きます。

 
そのたびにこころがザワザワと落ち着かなくなるのです。

 

比較をやめてみてください。

 
比較をしなければ、こころは穏やかでいられます。

 
それはしっかりと意図しなければ出来ません。

 
あなた達は生まれたときから教育で誰かと常に比較するように
 

刷り込まれてしまっているのです。

 
ですから、無意識に常に比較するということをしてしまいます。

 
無意識に比較しているということを認識することができれば

 
無意識から意識に持ってくることが出来るようになります。

 
意識に持ってくることが出来れば、


意図して比較することをやめることが出来るのです。

 
私の方が優れていると思うということは、


裏を返せば、私の方が劣っているということにもなるのです。

 
あの人の持っているバッグより、


私のバッグの方が有名なブランドでオシャレだわ・・と思ったら


今度は自分のバッグよりもオシャレなバッグを


持っている人を見つけます。

 
そして、がっかりするのです。

 
自分よりもオシャレでない(とあなたが思う)


バッグを持っている人を探しているのと同時に


あなたは自分よりもオシャレな(だとあなたが思う)

 
バッグを持っている人も探しているのです。

 
そして、その気持ちの上がり下がり(優越感と劣等感)を


楽しんでいるのです。

 
楽しくはありません・・と思うかもしれませんが


比較することを楽しんでいるから、いろいろと目につくのです。

 
バッグにまったく興味の無い人は、


その部分で比較することはありません。

 
誰がどんなバッグを持っていようと


その人にとっては関係ないと思えるので、気持ちは動きません。

 
平穏でいられるのです。

 

人によって比較する対象は違ってきますが、


でもどこかで必ず比較しています。

 
そして、あなたは自分のコンプレックスがあるところを


比較したがります。

 
あなたが気にしているところを誰かと比較して


自分の立ち位置を決めようとするのです。

 
学校の平均点のようなものですね。

 
学校の中で自分がどのくらいの成績(立ち位置)にいるかを


確認するように、自分が人間関係に置いて


どのくらいの立ち位置にいるかを確かめるために


比較するという行動に出るのです。

 
自分の立ち位置(その人より自分の方が成績が良いかどうか)で

 
その人との関係を探るということをしているのです。

 
そして、その関係も比較するところが違えば変わってきます。

 
ですから、いつも不安定な気持ちで付き合うことになります。

 
どの部分がその人より優れ、どの部分がその人より劣っているか


・・それによってお互いの関係も変わってくるのです。

 
マウンティングという言葉をよく耳にしますが


これも比較して、比較したところが優れれていることで


人間関係を決めようとするということですね。

 
比較にも重要な比較とそんなに重要ではない比較があるのです。

 
それは人によって違ってきます。

 
その人がコンプレックスを持っているところが違うからです。

 
数学が苦手で出来ないとコンプレックスを持っている人は


自分より数学が出来ないと思われる人に対しては


強気に出ることが出来ますが、自分より出来ると思う人には


弱気になるということが起きるのです。

 
そして、こころは揺れ動きます。

 
そのような比較はナンセンスだということです。

 
誰かと比較して、自分の立ち位置を決めるなどということは、

 
とてもナンセンスなことなのです。

 
こころがザワザワとするだけです。

 
比較することを手放してください。

 
急には難しいと思いますが、少しずつ少しずつでいいのです。

 
比較していると気がついたときに


それを止めようと思うことが出来れば


手放すことが出来るようになります。

 
誰かの持っているバッグを見て


私のものより良いものだと思ったとき

 
それに気がつけば、あ、また比較していると思って


やめようと思うことが出来ます

 
あの人より私の方が若い・・と思ったら


私の中にまだ年齢に対する判断が残っているのね


もうやめましょう・・と思えることが出来るのです。

 
比較する対象・・それはあなたがコンプレックスに


思っているところだということなのです。

 
だから、自分はここにコンプレックスを持っていて


気にしているんだな・・

 
とわかれば、自分のセルフイメージをもとに戻すことも出来ます。

 
比較することで、セルフイメージが


低くなってしまっているのですから

 
比較をやめればセルフイメージももとに戻るのです。

 
比較しても何もなりません。

 
あなたのこころがザワザワとするだけです。

 
こころがザワザワすれば、創り出す現実も


ザワザワした気持ちを感じる現実となります。

 
穏やかで平和な現実を楽しみたいと思うならば


比較するということを手放すことをおすすめしたいと思います。

 

あなたに愛をこめてお伝えいたします」

 


ありがとう、アシュタール! 

マイコメント

私だって日常生活を振り返ってみれば多くの比較を無意識にしてます。

どこかのショッピングセンターに入れば即比較のオンパレードです(笑)。

そういえばあの人はこれを持っていたけど自分は持ってないと高価な商品を

見ては自分を卑下しているのです。

逆はあまりないというかそういう発想が出てこないのです。

総じて私たちは上を見て比較する癖がこびりついています。

もうフライパンにペタッとついた油の膜のように洗っても落ちません(笑)。

今のフライパンはほとんど焦げ付きませんが鉄のフライパンだと長く使うと

油膜がついてきれいになるのでそのほうがいいのですが、比較と言う膜は中々

取れないところが曲者です。

これをなくしていくためには常に自分を観察し意識するということが大事です。

ややもすると無意識の領域にはまり込みがちな私たちはそのことを意識して

いることが大切なことだと思います。





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