監督省庁である国土交通省や国土交通大臣の方針に背く航空会社の姿

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ANA コロナウイルス

監督省庁である国土交通省や国土交通大臣の方針に背く航空会社の姿

国の方針を無視しても何も言わない国土交通省がおかしい!

 異常な世相が続いている。
 常日頃あれだけ声高にコンプライアンス(法令遵守)
を叫びながら今や企業や組織を挙げて堂々と法律違反
を繰り返している。
 それに皆が気付かない事が異常である。
 
 例えばコロナワクチン接種を巡り我が国では強制は
できない任意であるが、各職場で事実上の強制に等しい
上司からの指示や同調圧力で接種を迫る事例が多発している。
 これは人権侵害として法務局に報告・相談するべきで
あり、また労働基準監督署にも報告すべき内容である。
 いざ副作用で心筋梗塞や脳梗塞或いは急死した場合、
同調圧力で「任意で接種した」ことにされ自己責任に
される場合も少なくない。
 かねてより危険視されてきた今度の遺伝子組み換え
ワクチンと称される液体を体内に注入して死亡した方々は
多くが犬死にされる。
 これでも同調圧力に従うのだろうか。
 
 またウイルス感染予防効果が全く無く花粉症対策程度
にしかならないマスク着用を乗客が拒むことで旅客機から
退場させられる事例がしばしば出ている。
 一連のコロナウイルスはもはや指定感染症2類を解除
されて今や新型インフルエンザ扱いになってるにもかかわらず
世の中全体は何に怯えているのか、忖度を繰り返しあたかも
猛毒がそこに存在するかのような対処ぶりで世の中を混乱
させている。
 
 1人でも乗客がマスクを鼻まで覆うように着用しなければ
旅客機を離陸させないという航空会社の対応は常軌を逸している。
 一体何事であろうか。
 異常である。
 まるで新型のゴキブリが出たと言って住民を退避させ都市封鎖
を行い、F15戦闘機をスクランブル発進させる事を繰り返し、
爆撃機やトマホークミサイルで該当建築物を空爆するかのような
大袈裟ぶりではないか。
 灰燼に帰し瓦礫と化した山の中からそれでもゴキブリが出てくる。 
 例年、インフルエンザは流行してきた。
 その時に旅客機はマスク着用を乗客に押し付けただろうか?
 マスク着用を拒む乗客を退場させただろうか?
 答えは否である。
 今や世の中全体が思考力を失ってとんでもない方向に迷走
しているのではなかろうか。
 
 航空会社の監督省庁は国土交通省である。
 その国土交通大臣がこの件について明言している。
「旅客機内で乗客がマスクを着用しない事は航空法で定めた
安全阻害行為には該当しない。」
とのことである。
 各航空会社は監督省庁の指示、大臣の方針に従う義務がある。
 国土交通省も航空会社にはマスク着用のお願いを促しているが
強制はしないと回答している。
 この状況で航空会社が規則の名の下に乗客にマスク着用を
強要し、マスク着用を拒む乗客を退場させた場合は監督省庁の
指示に背いたことになる。
 そればかりか刑法223条の強要罪に該当する。
 
 かつてスチュワーデスと呼ばれた、今はキャビンアテンダント
という方々の世間知らずぶりは凄まじい。
 語学は出来るが世間知らず。
 加えてマニュアル化されて現実的対処ができない。
 まるでアンドロイド化されたクローン人間と会話しているか
のような錯覚にすら陥る。
 
 先日の釧路空港発の便でマスク着用を執拗に求めてきた
女性搭乗員はマスクを着用して着席した私に尚、執拗に
マスク着用を求める理解に苦しむ対応を繰り返した。
 空港職員管理職までが機内に乗り込んで来て搭乗口では
マスクを着用していなかった私に対して、マスク着用をして
着席しているにも関わらず執拗にマスク着用を求めてきた。
 異常である。
 まるで女性搭乗員や空港職員管理職がマスク着用を求めて
いる事に対して
「はい分かりました。」
「すいませんでした。」
と言わなければ立ち去らない、引っ込まないかのような姿
であった。
 そのように言わず反論したり口答えする事がマスクを着用
していたとしても安全阻害行為になると言わんばかりの対応
であった。
 常軌を逸している。
 
 普通の感覚ならばマスクを着用してくださいと促したとして
乗客がその後でマスクをすればそれで黙る筈である。
 会話の一環として刑法223条違反になると伝えると
「我々は法律の事は分かりませんが規則でマスク着用をお約束
頂いた乗客のみご搭乗頂きます。」
と女性搭乗員がしたり顔で答えたのだが、我々は法律は分からない
とは一体何事だろうか。
 分からないままにあのように傲慢に乗客に迫るのか。
 
 「あなた、もっと勉強しろ!」
と私が言うと女性搭乗員はそのような発言は安全阻害行為と
見なすのでこれ以上は発言を控えてください、とまで言った。
 法律は分からないと言いながらそこまで傲慢に対処できる
ものなのか。
 繰り返すが国土交通大臣は乗客がマスクを着用しない事は
航空法に定める安全阻害行為とはならないと明言した。
 加えてもっと勉強しろと私が女性搭乗員に言ったことの
どこか安全阻害行為になるのか。
 先日のエアドゥ(株)の女性搭乗員の対応は許しがたい。
 
 2月6日(日)釧路空港18時30分発 羽田空港行き
 ANA4774便 座席24A
 での女性搭乗員と空港職員管理職の行為こそ違法行為
ではないか。
 この件について私はきっちりとエアドゥ(株)に対処を
求めていきたい。
 
 航空会社の監督省庁である国土交通省の方針や国土交通大臣
の見解に背く行為をしたエアドゥ(株)の対応はどのような
始末をつけて頂くのか。
 この常軌を逸した姿は看過できない。
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