台湾で人口の90%が新型コロナに感染した可能性が高いと台湾CDCが発表

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台湾 コロナウイルス

台湾で人口の90%が新型コロナに感染した可能性が高いと台湾CDCが発表

ごく普通の状況ですと、こういうように、いわゆる「中和抗体」というようなものを持っている人ばかりでしたら、その病気の感染拡大はあまりないと思うのですが、今、台湾のコロナ感染状況は、再び最悪になっています。

以下は、台湾 CDC のデータで、1月30日の「1日の感染確認数」です。

2024年1月31日の台湾CDCのデータ

cdc.gov.tw

終わりのない物語になってしまいました。


COVID-19 は台湾人口の90%に感染した可能性が高い:CDC

focustaiwan.tw 2021/01/23

COVID-19 likely to have infected 90% of Taiwan’s population: CDC

台湾疾病管理センター(CDC)は、台湾の人口の少なくとも 90%が新型コロナウイルス感染症に感染した可能性が高いと発表し、この病気の蔓延状況と最近の症例数が急増している感染状況を調べた昨年の血清蔓延調査を引用した。

CDCは 1月から 6月の間​​に台湾で収集した無作為に選択した 7,000の献血サンプルを検査した結果、ほぼ 80%が新型コロナウイルス感染症に感染した人々からのものであることが判明したとCDC副局長は週次会見で述べた。

最近の新型コロナウイルス感染症の感染者数の増加を考慮すると、人口の約 90%が感染した可能性が高いと同氏は述べた。

CDCは、この研究は世界保健機関(WHO)のガイドラインに従って実施され、新型コロナウイルス感染症への曝露後に体内で生成される中和抗体を検査したと説明した。

CDCによると、抗体の陽性率は 2023年1月から 6月の間​​に 61.5%から 78.9%に増加した。

特に注目すべきは、1月から2月(61.5%から 65.1%)と 5月から6月(69.4パーセントから 78.9%)に観察された大幅な増加であり、これは新型コロナウイルス感染症の第3波と第4波のピークと一致しているという。

CDCは、6月末の時点で陽性率が最も高かったのは17~24歳の年齢層(83.70%)、次いで 25~34歳の層(80.8%)、35~44歳の層(80.4%)、45~54歳のグループ(76.8%)、55~65歳のグループ(75.5%)だったと述べた。

CDC関係者は、ウイルスの急速な進化と強力な伝播力のため、以前の感染は生涯の免疫を保証しないと述べ、予防を強化するために最新のXBB.1.5ワクチンを摂取するよう国民に呼び掛けた。

マイコメント

台湾のワクチン接種率は91.7%と非常に高く、今回のコロナ感染率90%とほぼ同じである
ことから原因はワクチンにあることが推察される。

日本もそうだが、地方でもワクチン接種率の高い県がコロナ感染率が高い。

一番の解決策はワクチン接種を止めることだろう。


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