コロナワクチン、4回目接種は50歳未満の大半が不要-米CDC諮問委

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ワクチン接種 コロナワクチン

コロナワクチン、4回目接種は50歳未満の大半が不要-米CDC諮問委

BA.2など新たな変異種に対する効果は限定的

Fiona Rutherford、Celine Castronuovo
2022年4月21日 13:32 JST
重症化リスクの高い人以外はより良いワクチンの登場を待つべきだ
現行ブースター、「BA.2」など新たな亜種に対する効果は限定的
50歳未満の米国民の大半は新型コロナウイルスへの感染を防ぐため4回目のワクチン接種を今すぐ受けるよりも、次世代のブースター(追加免疫)接種を待った方が良い。米疾病対策センター(CDC)の諮問委員会メンバー数人がこうした見解を明らかにした。

  同委メンバーは20日の会議で、ブースター接種の目的はコロナ感染の防止ではなく、重症化を抑えることであるはずだと発言。これは感染による重症化リスクが高い人々は追加接種を検討する必要があるが、大部分の人はより良いワクチンが今後登場するまで待つべきだということを意味している。

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