マスク氏、脳インプラント開発のシンクロンに出資を打診=関係筋

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マスク氏、脳インプラント開発のシンクロンに出資を打診=関係筋

脳インプラントの目的は人の思考コントロール?

[19日 ロイター] – 米実業家イーロン・マスク氏が、脳インプラントチップ開発の米新興企業シンクロンに出資の可能性を打診したと、関係筋4人が明らかにした。

マスク氏は脳インプラント企業「ニューラルリンク」を率いているが、脳インプラント機器を巡る規制当局からの認可取得でシンクロンがリードしていることが背景にあるとみられる。

関係筋によると、マスク氏はここ数週間、シンクロンのトーマス・オクスリー最高経営責任者(CEO)に連絡を取り協議していた。

シンクロンとニューラルリンクが何らかの提携もしくは協業といった関係を築くのか、シンクロン側がマスク氏の提案を受け入れるのかは不透明という。

Neuralinkのブレイン・マシン・インターフェース(BMI)では、脳に電極を埋め込み、チップを使って外部のコンピューターと通信する
提供:Stephen Shankland/CNET https://japan.cnet.com/article/35192177/

 Neuralinkの2020年と2021年のデモでは、それぞれサルに同技術を埋め込んだ様子を披露している。

E・マスク氏のNeuralink、脳とマシンをつなぐ技術を豚で実演

 

 Elon Musk氏は米国時間8月28日夜、自ら創設した新興企業Neuralinkの技術が、「Gertrude」と名付けられた豚の頭部に外科的手法で埋め込んだデバイスを使い、脳とコンピューターをデジタルでつなぐ様子を実演した。Neuralinkのコンピューティングデバイスから無線リンクを通じて、囲いの中でペンを嗅ぎ回る豚の脳の活動が示された。

この技術では、1024本の微細電極が脳の外層を貫通して脳細胞と通信する。その後、Bluetoothで外部のコンピューティングデバイスと接続するが、Neuralinkはデータリンクの数を大幅に増やすため、他にも利用できる無線技術がないか調査している。

 豚を使った実演では、神経活動がコンピューターに無線送信されたが、逆にコンピューターから有用な信号を脳に送ったり、その神経スパイクが実際に何を意味するのかをコンピューターが理解したりするなど、Neuralinkの長期的な目標については示されなかった。


記憶をバックアップし復元する

Musk氏は、Neuralink技術のSF的用途について論じる中で、「未来は奇妙なものになる」と述べた。同氏は「将来、記憶を保存して再生できるようになるだろう」として、「つまり、記憶をバックアップとして保存し、その記憶を復元できるかもしれない。新しい身体やロボットの身体にダウンロードすることもできるかもしれない」と語った。

 Musk氏は、Neuralinkの技術を問題視する人が出てくることも承知している。同氏は、ディストピアを描いたテレビドラマシリーズに触れ、「これはますます『ブラック・ミラー』のエピソードじみている」と述べた。

 Musk氏はまた、デジタルカメラのデータを使用して、赤外線、紫外線、またはX線を「見る」ことについても語り、「そのうち、誰かに驚異的な視力を授けることができるかもしれない」とした。

→https://japan.cnet.com/article/35158904/

マイコメント

イーロン・マスク氏はTwitter社の買収を試みたが最後には自由にならないとあきらめたようです。
Twitter社と言えば全世界をカバーするSNSであり、ツイートを削除したりアカウントを凍結したり
あるいはある意図を持ったツイートを送り込んだりすることで言論を統制しようとしている企業です。
イーロン・マスク氏はそこに目をつけたのだろう。要するに世界の言論コントロールです。

今回の脳のインプラント技術も目的は同じだとみています。脳に通信機器を埋め込み人の思考をコントロールするというものです。

イーロン・マスクと言えば世界をカバーする通信衛星スターリング計画で有名になった人です。自宅にアンテナとルーターを設置すれば人工衛星とダイレクトに接続でき、世界のどこからでも高速回線が利用できる衛星インターネット・サービス「スターリンク」を利用して脳にインプラントした通信機器を結びつけコントールしようとする意図が見え隠れしています。

彼もやはりWEFとつながっているのでしょう。ワクチンでは体内に通信機能を持たせたナノチップを埋め込む計画を推進し、それとスターリンクをつなぎ合わせるという目論見も容易に想像できます。

私たちはこうした陰謀から逃れるために常に情報のアンテナを張っておき安易にその策に乗らないように気を付けていかなければならないでしょう。便利だからと言う言葉に騙されないようにしましょう。

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