世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:これがピラミッドの思考なのです」

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舞台 アセンション

世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:これがピラミッドの思考なのです」

ドラマ「重版出来・・・」と言うドラマに出てくるアシスタント

 
重版出来・・っていうドラマを見ました^^
 
このドラマ大好きで3回目なんですけどね、
 
3回目は3回目で面白い。
 
はじめて見た時とはまた違う感動があったりして。
 
あつしさんは3回とも泣いていました(笑)
 
 
でね、その中で高名な漫画家さんのアシスタントを
 
10年しているっていう人物が出て来るんです。
 
その人物は真面目で一生懸命なんですけど、なかなか
 
漫画家として目が出ない。
 
そして、そこに新しくアシスタントの人が入って来る。
 
その新しいアシスタントのアイディアの豊富さと
 
素晴らしさを見てショックを受けるんです。
 
 
そして、自分にはもう作品は書けないと思って漫画家を
 
諦めて実家を継ぐことにした・・という話なんですけど・・
 
 
それを見ていて私たちは、編集者になればいいのに・・
 
って思ったんですよ。
 
だって、その新人さんの漫画を見て、その人の素晴らしさが
 
分かったんだから。
 
他のアシスタントの人たちには分からなかったことが
 
分かったんだから。
 
人の機微がよくわかって、面倒見もよくて、作品の良さも
 
よくわかる・・編集者に持ってこいじゃないのかな?って。
 
 
何か勿体ないなぁ~って思っちゃったミナミです。
 
(ドラマに入り込みすぎですね(笑)
 
 
では、アシュタールからのメッセージをお伝えしますね^^
 

「これがピラミッドの思考なのです」by アシュタール

「こんにちは こうしてお話できることに感謝します。
 
得意なところにいてください。
 
得意なことをしていてください。
 
得意なことは楽しい事です。
 
 
壁が出てきてもそれを乗り越えることに喜びを
 
感じることです。
 
 
あなた達はちょっと困った刷り込みをされてしまって
 
いるのです。
 
それは派手なことが素晴らしいこと、一番しか価値がない
 
というような刷り込みです。
 
競争ばかりの社会では少しでも上に行くこと、勝つこと、
 
が良い事だと思わされています。
 
一番になる人が素晴らしい人だと、成功だと思わされて
 
いるのです。
 
たとえば、舞台をするにしても主役が一番で
 
他の人は脇役と呼ばれます。
 
そして、舞台を作っている人たちは舞台に立つ役者さんを
 
支えるためにいる裏方さんたちと呼ばれます。
 
主役を盛り立てるために他の人がいるという思考に
 
なってしまっているのです。
 
これがピラミッドの思考なのです。
 
舞台を作るには誰一人かけてもできないのです。
 
それぞれがそれぞれに得意なことをしているからこそ
 
素晴らしい舞台が出来るのです。
 
これが認識できないと承認欲求という事になって
 
しまうのです。
 
 
周りの人々に認めてもらうためには成功しなければいけない。
 
自分が思う、満足する成功ではなく、人々が賞賛してくれる
 
成功でなければいけないと思い込んでしまい、ムリに頑張って
 
しまうのです。
 
 
有名になること、主役として表に出ること、
 
認めてもらうことばかりにパワーを注いで
 
しまうことになると好きなことも苦しくなってしまいます。
 
 
好きなことが得意なことなのです。
 
でも、好きでも結果(世に言われる成功)が出せないと
 
得意だとは言えない、恥ずかしくて言えないと思ってしまいます。
 
そして、好きとは違う意味での得意を探し求め、好きかどうかも
 
分からなくなって来るのです。
 
 
世にいう成功を目指さないでください。
 
好きなことを楽しんでいれば満足することができます。
 
満足することができるから、楽しんでいるから、あなたの
 
表現が人々のこころを動かすのです。
 
それが感動なのです。
 
感動するからこそ人々はあなたの表現を素晴らしいと思って
 
くれるのです。
 
 
反対に考えないでください。
 
感動させようと思うと、人々はそれを感じ感動しなくなります。
 
感動させようと思うと、コントロールのエネルギーが乗って
 
しまいますので、それを感じると人々は楽しくなくなるのです。
 
 
あなた自身が楽しんで、あなた自身が自分の表現に感動する
 
ようにしてください。
 
自分自身が感動しないものは、他の人も感動しないのです。
 
こころを動かす事はないのです。
 
 
あなたの表現の一番最初のファンはあなたであってください。
 
あなたがまず感動できる表現をしてください。
 
 
そのためには、それができる環境にいてください。
 
そして、最初に目指していたものと違ってもいいのです。
 
これがしたいと思ってはじめても、違う興味が出てきたら
 
それをしてください。
 
最初に決めたんだから、最後までそれをつづけなければ
 
いけないという事はありません。
 
最初に思った事は、本当にやりたいこと、得意なことへの
 
道だったのかもしれないのです。
 
 
最初にやりたいと思ったんだから、何が何でもそれを
 
やり続けることが成功への道だと思って固執しないでください。
 
そこに固執してしまうと楽しくありませんので、
 
アイディアも湧いて来なくなります。
 
楽しい、面白いと思えるアイディアが湧いて来なくなるので
 
楽しくなくなります。
 
行き詰ったような感じになってしまいます。
 
 
好きなことを好きにやっていることが得意なことなのです。
 
得意なことをしていてください。
 
ムリに頑張らなくても、自然とすべての環境が整ってきます。
 
 
あなたが得意なことを楽しんでいると、あなたがちょっと
 
苦手だなと思うことが得意だと思える人と会うことが
 
できて、すべてが上手くいくようになります。
 
お互いが得意なことをしている事で、あなたが望む表現が
 
出来るようになります。
 
その方もその方が望む表現ができるので、お互いとても
 
楽しくなるのです。
 
 
あなたはあなたの人生の主役なのです。
 
他の人もその人の人生の主役なのです。
 
人生の主役なのですから、好きなことをしていてください。
 
得意なことをしていてください。
 
そして、主役同士が手を繋いで面白い遊びをしてください。
 
お互いが得意なことを提供しあえば、とても面白いことができ、
 
楽しい世界になります。
 
 
あなたに愛をこめてお伝えいたします。」
 
 
 

ありがとう、アシュタール! 感謝します。

マイコメント

ドラマの中では主役を盛り立てるために脇役がいるという思考に陥らないでください。

そういう思考にならないでくださいというアシュタールの言葉が心に響きますね。

私たちは何でも一番を目指すように教育され一番こそ成功の証と思わされています。

前述のドラマ制作の裏方さんはあくまでの補助という考えです。

でも、いくら主人公が素晴らしい演技をしようと思っても舞台装置がなければ

演技はただの絵に描いた餅です。

舞台を作るために必要な照明、音響、背景などの絵、そして、主役を盛り立てる

多くの助演者の助けがあって初めて主役が演技を出来るのです。

だから、みんな主人公なのです。

それを忘れて主役だけにスポットを当てて見てしまうのでそれ以外の人々の助力に

目が行き届きません。

そうした思考ではなくすべての人が主役だと思う思考が必要なのです。

照明は照明の主役であり、音響は音響の主役であり、どれ一つ欠けてもドラマは

成り立たず、成功しません。

だから、私たち一人一人が自分自身の人生の主人公であろうとすることです。

自分の好きなことを、自分の望み通りに演じて喜びを感じ、人生の充実感を

感じ取ることが必要なことなのです。



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