破・常識　あつしの歴史ブログ「アシュタール：気が付かない方が楽だった？」

「こんにちは　こうしてお話できることに感謝します。

あなたは目的があってテラに生まれてきました。

みんなそれぞれに目的があって生まれて来たのです。

それぞれ違います。

でも、したいことがあって、

それをするために生まれたのです。

遊園地に遊びに来たのと同じくらいに考えてください。

ただ面白そうって思って観光気分で来た人もいます。

テラの自然を楽しみたいと思って来た人もいます。

人工の街で人工的な遊びがしたい

と思って来た人もいます。

競争ってどういう事だろう、競争を体験したい

と思って来た人もいます。

小さな場所から脱出する、脱出ゲームを楽しみたい

と思って来た人もいます。

それぞれ違う目的で来ています。

そして、目的を忘れるのです。

自分で忘れるのです。

そうでなければ、楽しめないからです。

最初から何から何まで分かっていたら、

楽しくないと思ったのです。

ゲームもそうですね。

ここにこれがある、これを開けば鍵が見つかって

宝物を得ることができる、戦闘ゲームならば

相手の弱点が最初から分かっていたら

すぐに勝つことができる、脱出ゲームなら

ここからここへ行ってこの穴を通れば脱出できる・・

とすべて分かっていたら面白くないですね。

試行錯誤しながら進んでいくのが楽しいのです。

それが物質世界の楽しみ方なのです。

でも、何もかも忘れてしまったら、それも困ります。

だから、ハートの中に情報を入れてきているのです。

自分が何をしたくてテラに生まれて来たのかを

知るヒントがハートの中にあるのです。

それをするための情報をハートの中に入れて来たのです。

脱出ゲームを楽しみたいと思って来たのならば

まず自分が閉じ込められている事に

気が付かなければ始まりません。

そこから脱出したいと思わなければ

ゲームを進める事はできないのです。

それに気が付くようにハートの中に

情報を入れて来たのです。

その情報を違和感として受け取るのです。

何かおかしいという違和感を感じることで、

いろいろ調べるようになります。

調べることでもっと具体的な情報を

得ることができます。

脱出ゲームに必要な情報は自分で探しているのです。

誰かに無理に与えられたものではなく

自分のハートが望んでいることなのです。

脱出ゲームを楽しみたいと思っていても

実際にはじめて見ると結構大変だった・・

という感じでしょうか？

でも、それを求めているのです。

難しい事にチャレンジすることが

楽しいと思って来たのです。

ゲームだと思ってください。

大きな抵抗がある、面倒な事をしなければいけない、

苦しい思いをしなければいけないと

深刻になってしまうから

始める前からイヤになってしまうのです。

ゲームもそうですね。

ゲームも面倒な事をしなければいけません。

どこにあるか分からない物を探したり

難しいキー操作を覚えたりしなければいけませんね。

でも、キー操作も楽しいからすぐに覚えられるし

探し物もドキドキ、ワクワクしながら

探すことができます。

ゲームは楽しいのです。

壁に当たり、それを乗り越える事がまた楽しいのです。

ですから、あなたも楽しんでください。

楽器を演奏することが好きでも

すぐにはできない事もあります。

でも、楽器を演奏することが楽しいから

遊んでいたら気持ち良く自分が思うように

演奏することができるようになった

と思える時が来るのです。

深刻に、何が何でも演奏できるようになるぞ

と思ってしまうと

演奏することが辛くなってしまいます。

重荷になってしまいます。

楽しいから上達するのです。

楽しいから続けることができるのです。

話があちこち行ってしまいましたが、

気が付かなければよかった

気が付かない方が楽だった

と思う気持ちはわかりますが

気が付きたいと思ったのは

あなたのハートなのです。

おかしいという違和感を感じるように

設定して来たのはあなたなのです。

ならば、深刻にならずゲームだ

と思って楽しんでください。

ハートがやりたいと思っているのに

頭でそれは面倒くさいと思って

ハートを押さえつけてしまうと

ハートが苦しくなります。

どうしていいのか分からなくなってしまいます。

自分のハートに素直になってください。

ゲームを楽しんでください。

あなたはテラに遊びに来たのですから・・

あなたに愛をこめてお伝えいたします」