ワクチン後遺症には焼酎を

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乙類焼酎 コロナワクチン

ワクチン後遺症には焼酎を

研究結果によると乙類焼酎が血栓溶解酵素を誘導する

50代女性
2025年4月30日受診
「2021年にワクチンを2回打って、直後は微熱が出た程度で、特に症状はなかった。1年ほどして、少しずつやせてきて、気のせいだと思っていた。22年8月にコロナにかかったみたいで、それがけっこう長引いて、でも秋ごろには治ったけど、めまいでふらついたり、突然失神したり、頭皮が猛烈にかゆくなったり、っていう異常な症状がいろいろと出て、11月には肋間神経痛、12月には脱毛で毛がごっそり抜けました。そういうのは、コロナ後遺症だと思っていました。でも、23年の春頃からツイッターをやるようになって、ワクチン後遺症だと気付きました。
ここ1年ほどは不正出血がひどくて、耳垂れがずっと出るし、体の力が急にへなへなと抜けたり、何とも言えない体の不快感があったり、異常がずっと続いています。ブレインフォグで頭がぼんやりしたり、あともの忘れもひどくなりました。
ロット番号を調べると、私の打った2回とも死者の出てる危険ロットでした。でも、同じロットを打ってるのに、何の被害も受けてない人がいます。というか、知り合いには6回も7回も受けてるのに元気な人がいて、なぜ一部の人だけ被害が出てるのか、不思議です。
私の勤めてる会社でも、打った後でリウマチになった人や歩けなくなった人がいて、働けなくなって会社をやめました。それは、本人たちからロット番号とか症状とか聞いて確認しました。明らかにワクチン後遺症です。
騙されたくやしさと怒りで、毎日後悔しています」

患者は努めて冷静に話しているけど、つい感情が出て、涙があふれた。自分の打った2回のロット番号もすらすらと言える。何度も『コロナワクチン副反応データベース』を見返すうちに、自然と覚えてしまったのだ。

「いろいろと症状はあるけど、始終ずっとしんどいわけではありません。日によってコロコロ変わります。仕事には一応毎日行けているし、不正出血はあったりなかったり。しんどいときでも「これだけはやらなきゃ」っていう仕事は頑張れたりすることもあれば、犬の散歩に行ってるときにふらふらして倒れそうになったりする。
あと、酒を飲むと楽になります。だから、毎晩飲んでしまいます。多いとストロングを3、4本とか飲むこともあります」

一時期、界隈でこんなうわさがあった。
「ワクチン後遺症には、酒とたばこがいい。アルコールはワクチンに含まれる酸化グラフェンを分解する作用がある」
これを聞いた当初は、正直半信半疑だったけど、今では一抹の真理を含んでいると思っている。
タバコの効用については以前の記事で触れたことがある。
https://note.com/nakamuraclinic/n/n3eccd32a2cc5
また、ニコチンによるワクチンの解毒作用についても紹介した。
https://note.com/nakamuraclinic/n/nd68591a2268d

あのワクチンに酸化グラフェンが含まれているかどうかについて、僕も明確なことは言えないけれど、あのワクチンを打てば体内で無数の血栓ができることについては、多数の報告があって、もはや疑いようがない。
血栓というのは、医学的な正確さを無視して超ざっくりいうと「妙なタンパクのかたまり」だから、マカロー博士が提唱するように、タンパク分解酵素(ナットウキナーゼ、ブロメラインなど)が効くことになる。

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タンパク分解酵素については、僕も以前からしょっちゅう勧めてきたし、臨床でも患者によく勧める。
代表的なところでは、ルンブロキナーゼ、セラペプターゼ、ナットウキナーゼ、ブロメライン、パパインあたりが挙げられる。

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これらの酵素のうち、二つは日本人の発見によるものだ。ルンブロキナーゼは美原恒氏により、ナットウキナーゼは須見洋行氏により発見された。
https://clnakamura.com/blog/5104/
https://clnakamura.com/blog/5079/
ワクチン後遺症を救う有力な武器といえば、イベルメクチンが有名だけれども、ナットウキナーゼもルンブロキナーゼも日本人、もっと言えば、5ALAも日本人の発見によるもので、日本の貢献は地味に大きいと思う。

さて、日本の酵素研究のツートップ、美原氏と須見氏の共同研究論文がある。
『焼酎の飲用により誘導されるウロキナーゼ様フィブリン溶解酵素』
https://www.researchgate.net/publication/271612081_Urokinase-like_plasma_fibrinolytic_enzyme_induced_by_Shochu_drinking

美原氏、須見氏とも、宮崎大学の先生で、宮崎といえば焼酎です。地元の焼酎販売の掩護射撃になれば、という思いもあって、焼酎の健康効果を調べようということになった(実際、ルンブロキナーゼも宮崎の畜産廃棄物の処理方法を試行錯誤しているうちに発見に至った)。

飲兵衛のみなさんはご存知だろうけど、焼酎とひとくちに言っても、ピンからキリまである。化学的に抽出した純エタノールのような安い焼酎もあれば、杜氏が精魂込めて作った焼酎もある。酒屋に行ってごらん。『大五郎』とか『樹氷』とか、プラスチックのボトルに入ったような格安焼酎もあれば、『百年の孤独』みたいな高級感のあるお高い焼酎もある。前者は「甲類焼酎」、後者は「乙類焼酎」と言われる。

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上記の研究がおもしろいのは、「甲類焼酎と乙類焼酎では、風味も飲み心地も酔い心地もまったく違うのだから、健康効果も違うのではないか?」という仮説を立てて、その実証に乗り出したところだ。
具体的には、学生被験者に協力してもらって(もちろん全員20歳以上だよ^^)、一人あたりアルコールとして30~60mlの酒量を10分間で飲み、1時間後に血栓溶解酵素の活性を調べた
飲んだ酒は、甲類焼酎、乙類焼酎、日本酒、ワイン、ビール、ウィスキーである。これらを、非飲酒群と比較した。すると、乙類焼酎を飲んだ群では酵素活性がダントツに(非飲酒群の2倍近く)高まっていた。このとき血中に増えた線溶酵素は、ウロキナーゼだった。乙類焼酎の持つ何らかの作用が血管の内皮細胞に働きかけたものと考えられる。

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コロナワクチン接種者の体内ではスパイクタンパクが大量生産されていて、それが血栓症を引き起こし、体のあちこちにそれが飛んで炎症を起こし、様々な症状が生じる。上記の論文によれば、焼酎を飲めば(それも上等な焼酎を飲めば)、ウロキナーゼの酵素活性が高まるのだから、スパイクタンパクの分解の一助になる可能性がある。

タバコに引き続き、酒を肯定する論理がひとつ、誕生しました(笑)

ただし、飲み過ぎはいけないよ。
上記の研究でも、「酵素活性を最適化するには純アルコール量で1日30ml程度」ということだから、一般的な焼酎(アルコール度25度とか)でいうと、120ml程度。焼酎ロックを2杯くらいで、これは僕にはちょっと物足りない量です(笑)
上記の患者は、ストロングを3,4本とか飲んでるけど、こんな安酒をかっくらうのはやめといたほうがいい。飲むなら、もっと上等な焼酎を少量たしなむ、というスタイルに切り替えたほうがいい。納豆をアテにして、ちびちびとたしなめば、ワクチン後遺症(血栓症)に対する予防策になるだろう。

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