イラン軍、米国の海上封鎖が継続する場合、「紅海、ペルシャ湾、オマーン海のすべての貿易を阻止する」と警告
イランは、米国がイラン船舶の阻止を続けるならば、湾岸地域におけるすべての貿易を停止すると表明した。
イラン当局は、ホルムズ海峡における米国の海上封鎖が継続されれば、仲介者が外交的解決を目指して努力する中で現在行われている戦闘の一時停止が終わる可能性があると述べている。
「侵略者でありテロリストである米国が、この地域で違法な海上封鎖を続け、イランの商船や石油タンカーの安全を脅かそうとするならば、米国のこの行動は停戦違反の前兆となるだろう」と、イスラム革命防衛隊(IRGC)ハタム・アル・アンビヤ中央司令部の司令官であるアリ・アブドラヒ少将は述べた。
「イランの強力な軍隊は、ペルシャ湾、オマーン湾、紅海の地域での輸出入を一切認めないだろう」と、戦争を指揮し政治的意思決定に影響を与えてきた組織の指導者であるアブドラヒ氏は、水曜日 (4月15日)にイラン国営メディアに語ったと報じられた。
この発言は、米軍が海上封鎖によって「イランへの海上貿易が完全に停止した」とし、1週間前に宣言された 2週間の停戦期間中も封鎖を継続すると発表したことを受けてのものだ。
ドナルド・トランプ米大統領はフォックスニュースに対し、戦争は「終結に近づいている」と述べ、数日中にパキスタンでイランとの 2回目の直接会談を行う可能性を示唆した。しかし、米メディアは、さらに数千人の米兵が軍艦で中東に派遣されたと報じている。
第2回協議が実現すれば、JD・バンス副大統領が米国代表団を率いるとみられているが、日程はまだ確定していない。
イランの強硬派が支配する国営テレビや多くの国会議員は、ワシントンとの交渉に断固として反対しており、軍事大国との 40日間の戦争を生き延びたイランが優位に立っているという主張を推し進めている。
国会の国家安全保障委員会のメンバーであり、元革命防衛隊の上級司令官であるエスマイル・コウサリ氏は、トランプ政権が和平実現のために提示した15項目のうち、「1項目たりとも」政府が受け入れることは「不可能」だと述べた。



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