今あるものは数個のキャリーケースと自分の体だけ
東京都議会議員のさとうさおり(佐藤沙織里)氏が14日、ユーチューブを更新。議員辞職したことを明かしたうえで、家も手放したと話した。
さとう氏は「本日、議員辞職をいたしました。すでに東京都議会の方には辞職届を提出済みです」と報告。「今まで以上に命を守り、今を生きる活動に専念したいと思います」と説明した。
自身が立ち上げた政治団体「やちよの会」の今後について、「長い時間をかけてでも新たな代表者を見つけて、その意志を引き継いでくださる方を代表にして継続していく道があればと今は考えています」と存続を模索中と話した。
また、「前回も言いましたが政治への関心を失っただとか、問題への解決の熱意がなくなったということではまったくありません。今でもやり残したことはたくさんあります」と政治への情熱はあると明言。「議員辞職という決断が正解か不正解でいったら、不正解だと思います。私は無力だとも思います。けれども無意味だとは思っていません」と複雑な心境を語った。
議員を辞職しただけでなく、生活環境が激変したという。「自分が今まで行っていた仕事も手放しました。今まで住んでいた家も手放しました。本当にゼロになっている状況です。今あるものは数個のキャリーケースと自分の体だけ、というわけであります」と家すらない状況だという。辞職報告の動画も病室のような場所で撮影されていた。
政治家でなくなるとはいえ、今後も情報発信は続ける意向。「それ以外に今の自分に何ができるのか、今日からどう生きるのか、それを今考えている最中です。改めまして結果的に辞職のご報告となったことを重ねてお詫び申し上げます」と改めて謝罪した。




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