ニコニコレンタカーの”飛び石”修理代請求を取りやめ、運営会社が発表「慎重な判断を要する事案だった」
フロントガラスに2か所の傷があり、ガラス全体に広がる恐れのあるものだったが、慎重な判断の上返金することに・・・。
ニコニコレンタカーで借りた車を返却した際、身に覚えのない傷を理由に高額な修理代を請求されたというXの投稿が拡散されたことをめぐって、ニコニコレンタカーを展開する株式会社レンタスは3月19日、調査の結果、借り主への請求を取りやめ、返金の対応を実施していると明らかにした。
●「飛び石による小さなキズで8.8万円請求」X投稿が拡散
拡散されたXの投稿によると、投稿主の友人がニコニコレンタカーで車を借りた際、返却時に車体についた「飛び石」による小さなキズを理由に、8万8000円もの支払いを求められたという。
その友人は保険に加入していたものの、キズについて特に店側に申告することなく返却したところ、実費での支払いを求められたと説明していた。
●運営会社「フロントガラス破損の可能性あった」
ニコニコレンタカーを展開する株式会社レンタスは、会社の公式HPで声明を発表。
それによると、事実確認をおこなった結果、車両返却時に出発前には確認されていなかった目視可能な1〜2mm程度の傷がフロントガラスに2か所認められたという。
「当該傷は小さいものではありましたが、ガラス内部に進行する可能性があると判断」し、利用者が免責補償に未加入であったことから、修理相当額と修理期間中の休業補償料(20000円)を「預り金」として請求していたと説明した。
同社は「通常、ボディへの飛び石による1mm程度の軽微な損傷につきましては、請求対象としておりません」としつつ、今回はフロントガラス破損の可能性がある傷であったため請求に至ったと釈明。
●「負担のお願いに慎重な判断を要した」と請求取り下げ
一方で、「損傷の程度や状況を踏まえますと、お客様にご負担をお願いすることが適切であったかについては慎重な判断を要する事案であったと認識しております」と言及し、本部として総合的に勘案した結果、請求を取りやめると判断したという。
同社は今後の対応について、「本件を踏まえ、今後においてさらなるガバナンス体制の強化に取り組むと共に、お客様のトラブルやお困りごとには適切かつ迅速に対応してまいります」と結んでいる。


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