小泉進次郎大臣が公表 備蓄米892円で売却→HPで暴利つり上げ牽制 一般的マージンで小売2160円(税込)と明記
一時的な国民受けの政策でこの先ずっと続くやり方ではない。
小泉進次郎農水大臣が26日、予告していた随意契約による備蓄米の売渡し価格を発表し、農林水産省の公式ホームページで公表した。
「随意契約による政府備蓄米の売渡しについて」と題した文書を掲出。
【売渡価格】
「1万700円/60kg(税込1万1556円/60kg)」
内訳は令和4年産は1万1010円/60kg(税抜)、令和3年産は1万80円/60kg(税抜)としている。
消費者に渡るまでに、業者などが上乗せする「マージン」についても触れ、「一般的なマージン(昨年同時期の相対取引の価格と小売価格の比率をもとに算出)で既存在庫とブレンドしない前提で試算すると、小売価格が2000円程度/5kg(税込2,160円程度)となる水準」としている。
従来のルールを変更し「買戻しは求めない」としている。
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