ワクチン接種後に感染者が急増した
日本では百日咳が流行していましたが世界各地で色々な感染症が流行しています。
コロナの時のように大騒ぎせず冷静に見ていかないといけません。
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米国ではしか猛威、死者も 「反ワクチン」長官影響か 感染症とケネディ氏
2025年5月14日 (水)共同通信社
日本や欧州を含む世界各地ではしかが流行する中、米国で「今世紀最悪」(米メディア)の集団感染が起きている。
全50州のうち30州で感染者を確認。
今年は既に昨年1年間の3倍を超え、2015年以来の死者も出た。
猛威の背景に指摘されるのが、かつて反ワクチン団体幹部を務めたロバート・ケネディ・ジュニア厚生長官(71)の存在だ。
早期に抑え込めるかどうか不安が広がる。
感染の「震源地」は南部テキサス州。
今年1月に集団感染が起きた。
州内で約700人が感染し、子ども2人が死亡。
西部ニューメキシコ州でも約70人が感染、成人1人が亡くなった。
いずれもワクチン未接種。
全米で確認された今年の感染者は1001人に上る。
ワクチン懐疑派と呼ばれるケネディ氏は厚生長官就任に当たり「ワクチン支持」をアピールし、懸念払拭に躍起となった。
だが今回はしかが流行し始めると、ワクチン接種を推奨しつつも、ビタミンAを含むタラ肝油の活用など代替療法を推す姿勢も見せた。
3月下旬、厚生省の食品医薬品局(FDA)でワクチンの安全性検証を担う部門のトップ、ピーター・マークス氏が突如、辞任に追い込まれた。
辞表で「ケネディ氏は真実ではなく、自身の誤った情報とうその裏付けを望んでいる」と批判。
省内でワクチンを巡るあつれきが激化していることをうかがわせた。
ケネディ氏は4月に「自閉症流行の原因究明」と称して大規模研究を始めたと発表した。
過去にワクチンと自閉症を関連付けて物議を醸したことがあり、専門家からは「研究が誠実に実施されるか疑問だ」(米メディア)との声も出ている。
米国では就学時、幾つかのワクチン接種が義務付けられているが、疾病対策センター(CDC)によると、接種免除を受ける子どもの割合がここ数年増加。
ケネディ氏の影響で保護者がワクチンに忌避感を抱き、接種免除を受ける子どもが一層増える可能性もある。
はしか流行防止には地域住民の95%以上のワクチン接種が必要とされるが、CDCが24年に公表した報告書によると、達成しているのは11州だけ。
集団感染が確認された州のほとんどは下回る。
ケネディ氏は4月、テキサスを含めた南西部を視察し「はしか戦略は成功している。感染率は大幅に下がっている」と対策を自画自賛した。しかし、感染増加傾向に歯止めはかかっていない。
バージニア工科大のリサ・リー副学長(感染症疫学)は「はしかは新型コロナウイルスよりはるかに感染力が強い。収束には数カ月かかる」と警鐘を鳴らした。(ワシントン共同=竹岡勉)
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ロバート・ケネディ・ジュニアが厚生長官に就任してからコロナやワクチンに関する闇がどんどんと暴かれていっていますが、邪魔をしたい人たちが大勢いるのでしょう。
記事も意図的にワクチンの重要性をアピールしているように感じます。
コロナワクチンの時も日本政府は言いましたよね。
国民の7割がワクチンを2回接種すると感染は収束すると。
で、どうでした
ワクチンを接種したのにかかった。
そこでブレイクスルー感染という言葉が生まれました。
そして2回で終わりって言ってたのに3回接種して完結する、3回接種しないと海外へフリーパスで行けないということになり、海外に行くために3回目を接種した人が大勢いました。
接種が始まる度に感染者数が増加した。
それだけじゃないですよ。
接種する度にコロナ死者数まで増加したのです。
結局3回で終わらず4回、5回・・・と接種を重ね、8回目が終了しました。
今年の秋に9回目となります。
皮肉なことに「接種した人の方がコロナに罹りやすい」ということがバレてハーシスの集計と公表をやめました。
こうして感染症を流行らせ、ワクチンを接種していないから流行るんだよと言い、ほら、ワクチンを接種してないから罹っただろう、亡くなっただろうと恐怖を煽る。
そしてその解決策としてワクチンを提案する。
もう同じパターン。
そして南米では黄熱病です↓
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南米で黄熱病、85人死亡 昨年末から、WHO
2025年5月19日 (月)共同通信社
【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は16日、ブラジルなど南米5カ国で昨年12月29日から今年4月26日にかけ、黄熱病に感染した計85人が死亡したと発表した。
計212件の感染例を確認しており、昨年に報告された61件に比べて急増。
WHOは、地域的な感染リスクを「高い」と分類した。
WHOによると、5カ国はブラジルのほか、コロンビアとペルー、エクアドル、ボリビア。
ブラジルで110件と最も多くの感染例を確認した。
渡航制限は勧告しておらず、感染リスクがある地域に旅行する生後9カ月以上の渡航者にはワクチンを接種するよう呼びかけている。
黄熱病は蚊を媒介とする感染症。
発熱や頭痛、嘔吐(おうと)などの症状を伴い、重症化した際の致死率は高い。
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ここでもワクチン接種が呼びかけられています。
次のパンデミックはどんな感染症で引き起こされ、どんなワクチンが登場するのでしょう。
目に見えない恐怖を与え、その解決策を提示し、人々をそちらに誘導するというやり方は繰り返されるのでしょうか。
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