夫が9年目の「プリウス」をディーラーへ車検に出したところ、「20万円かかる」と聞いて驚き…!
カー用品店ならもっと安く済むと聞きますが、ディーラー車検との違いはどこにあるのでしょうか?
カー用品店ならもっと安く済む可能性がありますが、ディーラーとカー用品店では、整備体制や使用する部品などに違いがあります。20万円が高すぎるかを判断するには、車検費用の内訳を確認することが大切です。
本記事では、ディーラー車検とカー用品店での車検の違いや、費用を比較する際のポイントを分かりやすく解説します。
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プリウスの車検相場は6万~10万円前後
車検費用は、大きく「法定費用」と「非法定費用」に分けられます。法定費用は、自賠責保険料・自動車重量税・印紙代です。金額が法令で決められているため、基本的にディーラーとカー用品店のどちらへ車検を依頼しても変わりません。
一方、非法定費用には、24ヶ月定期点検や検査、手続きなどに対する車検基本料のほか、部品の修理・交換費用などが含まれます。こちらは業者が金額を設定するため、依頼先や整備内容によって差が生じます。
一般的なプリウスの車検費用の相場については、6万~10万円前後が目安です。ただし、車両の状態や使い方、これまでのメンテナンス状況などによって費用は変わるため、一概には判断できません。まずは相場との差額に、どのような整備や部品交換が含まれているのかを確認するとよいでしょう。
車検基本料の相場はディーラー3万~9万円、カー用品店1万5000~2万円程度
一般的な車検基本料の相場は、ディーラーが3万~9万円、カー用品店が1万5000~2万円程度とされています。単純に比べると、カー用品店のほうが1万5000〜7万円ほど安くなる可能性があります。
ディーラーの基本料が高くなりやすいのは、車検の合格に必要な項目だけでなく、次回の点検まで安全に走れるよう、幅広く点検する傾向があるためとされています。メーカーの車に詳しい整備士が在籍し、専用の整備機器や純正部品がそろっていることも強みです。
カー用品店なら部品代を抑えやすい? 整備実績も要確認
カー用品店は、純正部品だけでなく、さまざまな社外品から交換部品を選べる点が特徴です。純正部品より安い製品を選べば、車検基本料だけでなく部品交換費用も抑えられる可能性があります。メーカーを問わず依頼できるため、車を乗り換えた後も同じ店舗を利用しやすいこともメリットです。
ただし、社外品の品質や性能に差があり、純正部品と同等の性能を備えていない場合もあります。
また、今回のケースでは、プリウス特有の構造や整備に関する知識・経験については、ディーラーのほうが充実していることも考えられるでしょう。カー用品店へ依頼する場合は、プリウスの車検実績や、ハイブリッド車に対応できる整備士が在籍しているかを確認しておくと安心です。
車検は複数の見積もりで判断しよう
ディーラー車検は、プリウスに詳しい整備士や専用設備、純正部品による質の高い整備を期待できる一方、車検基本料や部品代が高くなる傾向があります。カー用品店は基本料が比較的安く、社外品も選べますが、整備士の専門性や交換部品の品質を確認する必要があります。
価格だけで決めず、今後も安心して乗り続けるために必要な整備を見極め、自分が納得できる依頼先を選びましょう。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー



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