破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:人は納得できなければ動かない」

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やる気満々 アセンション

破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:人は納得できなければ動かない」

今日の破・常識!

人は納得できなければ動かないのです。

その代り、納得出来れば、理解出来れば、

とても大きな力を発揮することが出来るのです。

そして、楽しむことが出来るのです。byアシュタール

 

アシュタールからのメッセージ

今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。


「人は納得しなければ動かない」by アシュタール


「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。

人は納得出来ないと何もこころには響きません。

感動しないのです。

感動するからこそ、その人に変化が起きるのです。

どんなことであっても、感動すれば変化は起きます。

何かの刺激があるから、化学変化のように人は変化するのです。

でも、その刺激が自分にとって納得できる、価値がある

と思えるものでなければ何も起きないのです。

命令によって形だけやっても

そこにはそれをする価値観が見いだせなければ

何も変わらないのです。


人は、目的があるから行動するのです。

目的のないことに対して行動は起こしません。

無理強いされて行動したとしても

そこにはその人本来の目的はありませんので

何も変わりません。

何か部下に変化を起こしたいと思って

特殊な行動を無理強いしたとしても

形はそのようにしたとしても

変化をしてほしいと思う目的は成し遂げられないのです。

反対にその行動の意味が分からずやっているうちに

イヤな気持ちになるだけで逆効果になるということです。

やる気を出させよう・・と思っていることが

反対にやる気をそいでしまうということになるのです。

人は納得したことでなければ、変化はしません。

こころも動きません。


たとえば、トイレ掃除ですが・・

トイレ掃除をすることで自分も気持ちよくなると思えれば

その人は納得して行動しますし、きれいになることで感動しますし

感動することでその人の中で変化が起きます。

変化・・気持ちが良くなったので、エネルギーが湧いてきて

仕事をする気になる・・など。

でも、トイレ掃除をすることに何の目的も持てず

ムリにやらされていることに納得できず

ただ不満を持ってやっていたとしたら

その人の中はどんどんエネルギーが枯渇していきます。

そして、何もする気が起きなくなってしまうのです。

やる気を起こさせようと思っている行為が

逆効果になってしまうということです。

何度も言いますが、人は目的がはっきりとし

そしてその目的が納得出来なければ、行動はしないのです。

ムリに行動しようとするとエネルギーが枯渇していくだけなのです。


そして、これは余談になりますが・・

何かをやろう、何かを上達しよう、何かを覚えよう・・

というときに、努力も根性も汗も涙もまったくいりません。

根性論などとてもナンセンスな考えかたなのです。

それは楽しくないからです。

楽しくなければ、エネルギーは湧いてきません。

やる気がなくなっていくだけです。

意味が分からない、納得できない・・となると

エネルギーは枯渇します。

でも、意味がわかって、納得出来れば

それは同じことをしていても楽しいことになるのです。

(自分が決めた)目的に向かっていくことは、

その人にとっては楽しい遊びになるのです。

テニスをすることが好き・・だという人は

テニスだけをしていたいと思います。

でも、コーチは走り込みを勧めます。

そのコーチがなぜ走り込みを勧めるのか

走り込みの意味が分かって納得できるかどうかで

その走り込みの価値が変わってきます。

走り込みをすることで、実際にテニスのプレーをするときに

軽やかに走れる脚力がつくから

テニスをプレーすることがもっと楽しくなる・・

それがわかれば、積極的に楽しんで

走り込みをすることが出来ます。

そして、テニスも上達していくのです。

でも、コーチが何も説明せず、ただ根性だ、根性だ・・

と走り込みだけをさせていたら、不満ばかりがつのり

自分はテニスをさせてもらえない、自分はいじめられている

・・とコーチに向かって対立することになるのです。


人は納得できなければ動かないのです。

その代り、納得出来れば、理解出来れば、

とても大きな力を発揮することが出来るのです。

そして、楽しむことが出来るのです。

努力、修行、根性、汗と涙・・それが必要だと思うのは、

そこがまるで分かっていないからです。

納得出来ること、理解出来ること、目的に沿ったこと

ならば、それは楽しいことになります。

楽しければ、どんどんエネルギーがわいてきて

やる気もどんどん起きて来て

どんどん目的に近づいていくことが出来るのです。

人にやる気になって欲しい・・と思うならば、

その人が楽しいと思えるような環境をつくってください。

その人が納得出来るように、

れをすることの意味が理解できるようにしてください。

子どもも同じです。

いいから言う通りにしなさい・・・それでは、納得しません。

納得出来なければ、動かないのです。

叱ったり、なだめたりして、ムリにやらせようとしても

子どもは動きません。

反抗するようになったりして、それは逆効果になります。

ならば、どうすればいいのでしょうか?

その子が納得できるようにちゃんと話をすればいいのです。

どうして、それをしたほうがいいのか?

どうしてそれはしない方がいいのか?話をしてください。

それを理解できれば、子どもは何も言わなくても

自分でそれをします。

私がいまお話ししているのは・・

子どもと話をしてください・・ということです。

言うことを聞かせるために説得してください・・

ということではありません。

説得はコントロールですので

そのエネルギーを感じたら動きません。

分かりますね。

結局は、自分がやりたいと思うことしか

人は本気では動かないということです。

何もこころは動かないということです。

反対に、やりたいと思うことには

とても大きな力が出るということです。


あなたに愛をこめてお伝えいたします」

マイコメント

何でもそうですが、目的意識とやる気があれば何でもできます。

それは自分で目的を明確にさせているからです。

だから、アシュタールが語るように人から指示されたりして行うことにも

その目的がはっきりしていなければやる気にはなりません。

もっとも、会社内であれば社長の指示だからと言われればそれはやります。

しかし、それは社長の指示は絶対という前提条件を叩きこまれているからです。

でも、その効率は自分でやる意味や意義を見出し、あるいは説明されて納得

出来てからやることに比べれば半分以下でしょう。

中にはサボる人も出てきます。

もし、さぼっても給与などに響かないのであれば、私だったら手抜きします。

ところが、それをやることでボーナスが増えるということならどんどん

やりますよ(笑)。

ボーナスが増えればそりゃうれしいですからね。

これはうれしいことが起こるという感情を刺激されるからです。

別にお金に関することだけではありませんが、感情的に納得できればもっと

やる気になるというものです。

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