破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:期待はエゴです」

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破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:期待はエゴです」

今日の破・常識!

期待はエゴです。

期待してるよ・という言葉やエネルギーは、コントロールなのです。

自分の価値観や考え方

自分の都合を押し付けているだけなのです。byアシュタール

アシュタールからのメッセージ

今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。



「期待はエゴです」

「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。

人に期待しないでください。

親に、子どもに、パートナーに、上司に、部下に・・

いろんな人間関係があると思いますが、期待しないでください。

期待する気持ちは、コントロールです。

この人がこうしてくれたらいいのに・・と思うと

そうならなかったときに

あなたはその人にがっかりした気持ちになります。

私の思い通りに動いてくれなかった・・

それは自分の都合よく行動してくれなかったということです。

コントロールできなかったことへのがっかり感なのです。

親なんだからこのくらいしてくれてもいいでしょ?

子どもが言うことを聞かない。

勉強をしない、ゲームばかりしている、成績が上がらない

大人に好かれない、上司がかばってくれなかった。

部下が思い通りに動いてくれない。

パートナーが欲しい言葉を言ってくれない。

すべて期待です。

すべて、あなたがしてほしいことです。

その人のことを尊重しているのではなく

あなたのコントロール下にいて欲しいと思うだけのことです。

それは、愛(相手に対する尊重と感謝の気持ち)ではありません。


親や大人がよく子どもに使う言葉・・

あなたのためなのよ、あなたのために言っているのよ・・というのは

自分の思ったように行動しなさいと言っているのです。

期待はずれだった・・その言葉は

相手にたいして、とても失礼な言葉です。

期待していた人が勝手に自分のイメージ(考え)を

押し付けていただけなのに

さもその人が悪い、その人に能力がない

などとその人に問題があるかのように

すり替えてしまっているだけなのです。

期待してたのに、期待外れに終わった・・というのは

期待していた人の問題ではなく

あなたの問題だということをお伝えしたいと思います。

その人が悪いのではありません。

その人が能力がないのでもありません。

あなたが勝手にその人はこう動いてくれるだろう

これをしてくれるでしょうと思っていただけのことなのです。

それを忘れないでください。


そして、反対にあなたが誰かのその言葉

(期待はずれだった、残念だよ)などと言われたとしても

あなたが何も気にする必要はないということです。

あなたはあなたが思ったようにしただけです。

あなたはあなたが出来ることをしただけです。

あなたが、自分を責める必要はありません。

自分は人の期待に応えることが出来ないダメな人間だ

などと思ってセルフイメージを

低くする必要はまったくないのです。

特に、目上と思われている人は気をつけてください。

親、大人は子どもに期待することが多いのです。

上司は部下に期待することが多いのです。

そして、知らず知らずにコントロールしようとしてしまい

子どもや部下たちを窮屈にしてしまいます。

特に子ども達には気をつけてください。

子ども達は、親や大人の期待に応えようと

一生懸命になってしまいます。

親や大人たちの期待にそえないと思ったとき

その子は自分を責めます。

そして、どんどんセルフイメージを低くしてしまうのです。

どんどん自信を失い自分で考えることをやめてしまいます。

子どもは、自分で育つ力を持っています。

自分で考え、自分で行動できる

自立した人になって欲しいと思うならば、

大人は期待しないでください。

親や大人たちと違う価値観や考え方、違う行動をしても

がっかりしたなどの言葉を浴びせないようにしてください。


話がそれましたので、もとに戻しますね。

期待はエゴです。

期待してるよ・という言葉やエネルギーは、コントロールなのです。

自分の価値観や考え方

自分の都合を押し付けているだけなのです。

期待しないでください。

期待すると、期待した方も期待された方も苦しくなります。

人をコントロールすることは出来ません。

人だけではなく、動物も、植物も、気候もすべてですが

自分の都合よく思い通りに

他者を動かすことは出来ないのです。

反対に、誰もあなたをコントロールすることは出来ないのです。

だから、人に期待しないでください。

そして、誰かの期待に応えようとすることも必要ありません。

期待・・それはコントロールだ

ということをお伝えしたいと思います。


あなたに愛をこめてお伝えいたします」


ありがとう、アシュタール! 

マイコメント

私たちは何かにつけて人に期待してしまいます。

それはわかっていても「こうして欲しい」という思いを抱くことがあります。

なぜでしょうか?

親が子供に期待するとき

「良い子に育って欲しい」
「悪いことをしいない子になって欲しい」
「勉強のできる子になって欲しい」
「いい学校に入って欲しい」
「スポーツ万能になって欲しい」
「親の言うことに素直に聞ける子になって欲しい」

などなど数えきれないほどあります。

考えてみれば、それは自分の理想だったりします。

自分が出来なかったので、なって欲しいという願望や

他人と比較して褒められることを願ってというのもあります。

そういう視点で見てみると、子供の願望ではなく自分の願望です。

それをすり替えてみているだけなのではないかと思います。

でも、実際には期待する自分が偉いとどこかで思っている節があり

子供の自尊心を尊重してという視点はありません。

だから、エゴだとアシュタールが言うわけですね。

そうしないためには子供の自立心を尊重し、それをサポートするような

育て方がいちばんだろうと思います。



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