世にも奇妙なフツーの話「さくやさん:愛という言葉に気を付けてね」

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世にも奇妙なフツーの話「さくやさん:愛という言葉に気を付けてね」

ミナミAアシュタールRadio21

この騒ぎが収束しても疑問不満は消えません

vol.63 「感情が動くから現実も動くのです」
vol.64 「この騒ぎが収束しても疑問不満は消えません」

愛って何?

愛って言葉がやたら使われていますが、

愛の定義がとても曖昧でよくわからないことが
多いです。
愛って何?
どういうこと?
・・と言うことで、愛についてもう一度さくやさんに
聞いてみたいと思います。
愛って何?教えてさくやさ~ん。

「愛という言葉に気を付けてね」by さくやさん

「尊敬と感謝の気持ち。
 
それが愛なのね。
 
愛がすべて。
 
その気持ちがあればあなた達の社会の問題は
 
すべて解決するわ。
 
 
あなた達の社会の問題はほとんどが干渉が原因でしょ。
 
誰かを支配したり、コントロールしようとすることは
 
他人への干渉でしょ。
 
干渉するから問題が起きてくるし、息苦しくなって
 
来るの。
 
 
尊敬と感謝の気持ちを持っていたら誰かに干渉しよう
 
なんて思わなくなるわ。
 
自分に対して尊敬と感謝の気持ちをもっていたら
 
自分に干渉しようと思わなくなる。
 
自分に干渉ってどういうこと?って思うかもしれないけど、
 
あなた達は自分に対して干渉しすぎているの。
 
素直にやりたいと思うことを、そんなことをしてはダメ、
 
そんなことを考えてはいけないって頭がぐちぐち言うから
 
出来なくなってしまう。
 
これって干渉よね。
 
 
自分を好きで自分の気持ちを尊重していないから、
 
自分に自信がなくなって、外側の常識とか倫理観とか
 
価値観を持ち出して干渉するの。
 
そんな事自分に出来る訳がないってあきらめさせようと
 
するのも自分の力を信じていないからだし、自分の
 
気持ちを尊重していないからだし、自分の存在に感謝
 
していないからでしょ。
 
 
自分を尊敬し、自分を尊重し、自分が生きていることに
 
感謝出来れば、他の人も同じように尊敬し、尊重し、感謝
 
することが出来るから干渉はしなくなるの。
 
 
ここでちょっと間違えないでほしいのは、自分がいる、
 
自分が生きていることに感謝してねって言ってるのであって
 
誰かに自分が生かされていることを誰かに感謝してねって
 
言ってるんじゃないからね。
 
あなたは誰かに生かされているわけじゃない。
 
生かされているって思うのは宗教的な刷り込み。
 
神や偉大な存在があなたを生かしてくれているって
 
教えられて、自分より素晴らしい存在がいる、自分は
 
大したことはないと思わされているの。
 
 
あなたは宇宙で一人しかいない素晴らしい存在なの。
 
そうでしょ? 二人と同じ人はいないわよね。
 
自分が存在していることはすごいことなの。
 
だから、自分の存在に感謝してねってこと。
 
 
感謝って言葉になるとなんだか違う感じになって
 
しまうけど、簡単に言うと、
 
私がいることは素晴らしいことなんだって思うことなの。
 
宇宙に私は一人しかないんだから、それは素晴らしいこと
 
でしょって思うことなの。
 
 
宇宙に一人しかいないすごい人なのよ。
 
だから、とても大切な存在なの。
 
そう思えると他の人も同じだと思える。
 
その人も宇宙に一人しかいない存在で素晴らしい
 
人だって思える。
 
 
だから自分よりも上の人もいないし、下の人もいない。
 
意地悪していい人もいないし、見下していい人もいない。
 
ひざまずかなければいけない人もいない。
 
みんなが自分と同じく宇宙に一人しかいない素晴らしい
 
個性だとわかれば、すべての人や存在に対して愛おしいと
 
思えるの。
 
愛おしいと思う人は大切にしようと思うでしょ。
 
その人がイヤだと思うことはしないでしょ。
 
その人の意見を聞かず、支配しようとかコントロールしよう
 
とか思わないでしょ。
 
 
あなた達を支配し、コントロールしようとしている存在たちは
 
自分を愛していないの。
 
自分の存在に感謝し、自分を尊敬し、尊重することが出来ないから
 
他の人も同じように尊敬し、尊重することが出来ないの。
 
だから、干渉しようとするの。
 
 
自分を尊敬し、尊重していないからエネルギー不足に
 
なって、他の人からエネルギーを奪うエネルギーバンパイアに
 
なってしまうの。
 
 
そういう人からは離れた方がいいわね。
 
エネルギーバンパイアに干渉され続けていたら、
 
あなた自身のエネルギーも不足してしまうから。
 
その人たちに共振すればするほど、あなた自身も彼らと
 
同じように自信を無くしてしまうから。
 
自分に自信がなくなると、自分を大切にできなくなって
 
しまい、エネルギーが不足してエネルギーバンパイアに
 
なってしまうから。
 
 
愛するとは、自分も含めてすべての存在に対して
 
いてくれてありがとうと思うことで、宇宙にただ一人の
 
存在に対して尊敬と尊重の気持ちを持つこと。
 
 
それ以外の愛はエゴのことね。
 
この人は私のもの・・と言う言葉はエゴでしかない。
 
相手に対して感謝と尊敬、尊重があれば、自分のものと
 
いう言葉にはならないわよね。
 
 
愛という言葉が出てきたら、このことをちょっと思い出してね。
 
あなた達の支配者たちは、愛という言葉を上手にコントロールの
 
ために使うからね。
 
愛という言葉で自己犠牲をさせようとするからね。
 
自己犠牲は決して愛ではないからね。
 
 
愛という言葉に気を付けてね。
 
 
もう一度言うわね。
 
愛とは感謝と尊敬と尊重の気持ち!
 
 
あなた達をこころから愛してるわ~~」
 
 


ありがとう、さくやさん!
私たちもさくやさんをこころから愛してるよ~~^0^  

マイコメント

私たちの世界では「愛」というと大概のものは自己犠牲を伴うようになっています。

また、それを「愛」だと教えられているからですね。

それは「献身的な愛」と言われ、その行為はかなり崇高で美しい愛のひとつだと

言われています。

献身的な愛の裏にあるものはは見返りを一切求めない自己犠牲を要求することです。

また、献身的な愛というと自発的なものだからそれは自己犠牲ではないとも言われ

多くの人をそのように誘導しますが、よく考えてみればわかりますが、その愛は決して

長続きしません。

必ず、その行為に疑問が出てきます。

何も求めない崇高的な愛というけれど、どうしても不満が出てきます。

ただ感謝されるだけだけでなくそれを求めてくるようになる相手を見て「なぜ?」

と思うはずでしょう。

感謝で足りずにもっともっと要求されると心が疲れます。

行きつく先がないからです。

それを宗教では信心が足りないからだと諭されます。

自分の時間や財産、自分の身体を投げうってまでも続けないといけないとしたら

いい加減疲れ果ててしまいます。

それは自己犠牲を強いられているからです。

また男女間の愛は相手を支配する側面を持ちます。

真の愛なら相手の自由を尊重すべきなのですが、その反対です。

その行きつく先が結婚ですが、完全に結婚という形式に束縛されます。

結婚することは簡単でもいざ問題が起きても別れるのは難しいのが結婚です。

などなどいろんな愛の形はありますが、相手を束縛したり自己犠牲を強い

られるのが私たちの世界の愛ということです。

愛はいろんな場面に使われとても便利な方便にもなっています。

だから、愛の本当の意味をよくよく考えてみないといけないものです。






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