世にも奇妙なフツーの話「さくやさん:それがわかれば社会はぐるんとひっくり返る」

スポンサーリンク
変化 アセンション

世にも奇妙なフツーの話「さくやさん:それがわかれば社会はぐるんとひっくり返る」

藤沢のワークショップから

先日の藤沢でのワークショップ、
破常識トークしてみるぅ~の中でさくやさんが
熱く、熱く語ってくれたこと。
とても大切だと思うのでブログのメッセージとして
もう一度お話してくださいってお願いしましたぁ~^0^
では、さくやさん、よろしくお願いしま~す。

「それがわかれば社会はぐるんとひっくり返る」by さくやさん

「いま、あなた達に思い出してほしいこと、それは
 
 
人権!
 
 
あなたには人権があるってこと。
 
人権って、あなたが生きるための権利なの。
 
 
自由に好きなことをして、自由に好きなことを言う権利。
 
イヤなことはやらないという権利。
 
自分のことは自分で決めるという権利。
 
それがいま侵されているっていうことを理解してほしいの。
 
 
誰かの許可が無いと何も出来ない社会になってきてるって
 
ことをしっかりと見てほしい。
 
誰かに命令され、人と同じことだけをするように強制
 
されるのは人権をないがしろにされているってこと。
 
 
人のために自分のしたいことを我慢し、したくないことも
 
我慢してしなければいけないという風潮に流されてしまうと
 
あなたが持っている権利を無くしてしまうの。
 
あなたが持っている権利を手放してしまうのは簡単だけど
 
もう一度その権利を取り戻そうと思うとものすごいパワーが
 
必要になってしまう。
 
 
だから、簡単に手放してはいけないの。
 
いまだけ、ちょっとだけって思って手放してしまうと、
 
取り戻すことはとても難しくなってしまうの。
 
 
江戸の子たちは人権をとても大切にしていたわ。
 
人権という言葉はなかったけど、イヤなことを強要
 
されるとしっかりと拒否していた。
 
おかしいと思うことには納得できるまでしっかりと話をした。
 
納得できなければ従わなかった。
 
封建的な社会で庶民は虐げられていたなんて刷り込まれている
 
けれど、まったく違うの。
 
 
庶民は虐げられているどころか、自分たちの権利はしっかりと
 
守っていたわ。
 
守っているという意識もないくらい、当たり前のこととして
 
受け止めていた。
 
少しでも幕府、役人のすることがおかしいと思えば、表面的な
 
平和など求めずしっかりと向き合い自分たちの権利を主張した。
 
一揆と呼ばれている行為もそれなの。
 
 
江戸の子たちは自分たち庶民が社会を支えていることを
 
しっかりと分かっていたの。
 
だから、幕府や役人より下だなんて思っていなかった。
 
幕府や役人たちもそれをわかっているから庶民に逆らうような、
 
上から押さえつけるようなことはしなかった、出来なかった。
 
だから、一揆を起こされるというのは怖いことだったの。
 
幕府や役人ののど元に刃を突きつけるくらいの勢いのもの
 
だったの。
 
いまのあなた達のデモとは反対なの。
 
いまのあなた達の国や政府や政治家、役人たちは庶民がデモを
 
しても怖くもなんともないの。
 
無視すればいいと思っているくらいものなの。
 
無視していればそのうちあきらめると思っているの。
 
 
それは、庶民が自身が自分たちは政府の下の立場だと思って
 
エネルギーを引いてしまっているから。
 
自分たちが下の立場だと知らず知らずのうちに教育などで
 
刷り込まれてしまっているから、上の人に下の者が陳情する
 
ためにデモをしているというエネルギーになってしまっている。
 
だから、軽く見られて無視すればいいなんて思われるの。
 
 
そうじゃなくて、対等な立場でものを言えばいい。
 
エネルギーを引かず、おかしいものはおかしいと主張すれば
 
彼らは無視することは出来なくなるの。
 
反対に怖いと思うようになるの。
 
怖いと思うと彼らも庶民の言葉を聞かざるを得なくなる。
 
立場を考えざるを得なくなる。
 
無理難題を押し付けたり、どんなに矛盾したことをしても
 
自分たちの命令に従わせようなんてできなくなるの。
 
 
庶民は政府、国、政治家、役人の下の立場じゃない。
 
平等なの。
 
自分たち庶民が社会をまわしているんだ。
 
庶民がいなければ社会は成り立たないんだ。
 
その意識でいればエネルギーを引くことが無くなるから
 
彼らも庶民を無視することなんて出来なくなる。
 
 
その意識を持つために人権ということを思い出してほしいの。
 
最低限の権利なのよ。
 
最低限の権利さえ忘れてしまっているの、あなたたちは!
 
 
権力者の命令に従わなければいけないと思ってしまうように
 
教育されているの。
 
人権なんて教えられていない。
 
言葉で少し教えられているけど、実際にどういうものかを
 
教えようとはしない。
 
そして、人権などと言う言葉を出す人は反社会的な危険人物
 
(ものすごくめんどくさい人物)だという風潮を作り出し、
 
その単語はタブーとして言い出せない、考えることも悪いこと
 
のように刷り込んでいくの。
 
 
当たり前よね。
 
支配者たちは庶民が人権のことを思い出してしまったら
 
困るんだから。
 
権力者と庶民が同等だなんて知られてしまったら困るんだから。
 
反対に庶民の方が力があるなんて知られたら困るんだから。
 
だから、人権を剥奪したくて仕方がないの。
 
人権を剥奪すると言ってしまうと反発を買うから、
 
人のため、社会のため、という言葉を使ってわかりにくいように、
 
悟られないように、少しずつ人権を剥奪していくの。
 
 
要請、お願いという言葉で強制し、庶民の自由を奪っていくの。
 
最低限の人権さえ剥奪する方向で動いていくの。
 
あなた達が自分には人権があるということさえ分からなく
 
なるのを持っているの。
 
 
あなたの権利を手放さないでね。
 
あなたには権利があるの。
 
自由に何でも決められる権利があるの。
 
何でも言える自由があるの。
 
幸せになる権利があるの。
 
イヤなことをしない権利があるの。
 
従わない権利があるの。
 
 
それを忘れなければエネルギーは引かない。
 
エネルギーが引かなければ、彼らは困るし、何も出来なくなるの。
 
口で声高に主張しなくても意識が変わればエネルギーが変わる。
 
エネルギーが変われば現実も変わる。
 
それがわかれば、いま起きていることはすぐに終了するわ。
 
社会はグルんとひっくり返るわ。
 
 
あなた達をこころから愛してるわ~~」
 
 


 ありがとう、さくやさん!

  私たちもさくやさんをこころから愛してるよ~~^0^

マイコメント

緊急事態宣言は2月7日に中止しますと言っておきながら延期して1か月延ばしました。

その間にしたことと言えば

要するに緊急事態宣言を延期したのはこれらの法案を成立させることが目的だったと
いうことです。

もし、緊急事態宣言を中止していれば、特措法や感染症法、検疫法の改正は必要ないと
国民からの声があるとこれらの法案を審議して通すことが出来なかったはずです。
したがって、コロナ蔓延防止よりこちらの方が大事だったということです。

この特措法関連法案は今回のコロナが収束すれば適用されなくなりますが、この次に
新たな甚大な被害をもたらす感染症が発生すれば即座に施行され、次回は今回より
さらに厳しく適用されるでしょう。

重要なのは法案は一回成立すると特別なことがない限り廃案にならないということです。
従って成立させたもん勝ちということです。

これを廃案に追い込むためには相当の努力をしても難しいことでしょう。
今回は検疫法を除いて刑事罰が見送られましたが、その背景に国会議員が夜遅くまで
銀座で飲み歩いたことがあり入れられなかったという経緯があるので今後コロナが
収束せず蔓延化が進めばこの次は刑事罰を入れてくる可能性があります。

そのため私たち国民が反対の意思を持たないとダメなのです。
残念ながら今の日本では反対する権利があることすら忘れてしまっている状況なので
こうした考え方を改めていかないといけません。
それには現在の教育の在り方を変えていくのが一番早い方法です。

それとマスコミの言うことを盲信する姿勢も問題で、マスコミが何でも正しいことを
報道しているわけではありません。そのためには国民一人一人が自ら調べ考えるという
習慣を持たないといけないと思います。

そすれば、この日本の中身がぐるりんとひっくり返ります。
101匹目の猿ではありませんが、そのためにはそれなりの数が必要だということです。
その礎として私たちが存在するものです。


コメント

タイトルとURLをコピーしました