世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:先生を求めないでください」

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大阪なおみ アセンション

世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:先生を求めないでください」

ミナミAアシュタールRadio81


落ち着くことが急務なのです


vol.183 「あなたの中を整理してみてください」
vol.184 「落ち着くことが急務なのです」


大阪なおみさんって気の毒だね・・・

 
 
大坂なおみ、会見拒否続けば今大会追放も…4大大会の出場停止処分の可能性も通告
 
何か気の毒だなぁ~って思ったミナミです。
 
試合の時ってものすごくナーバスになっていると思うんです。
 
特に試合前って自分だけのことに集中したいだろうし、
 
終わった後も結果はどうであれもうヘトヘトで人前に出るのも
 
大変だろうと思うんです。
 
大坂さんの「心の健康状態が無視されている」という言葉も
 
すごく分かる。
 
 
テニスプレーヤーはテニスをすることが一番だと思うんですよね。
 
試合に最高の状態を作っておくことが最重要事項だと思うんです。
 
でも、プロなんだから、大会に出させてもらっているんだから
 
ファンにサービスするのは当たり前っていうのはどうだろう?
 
最高のプレーをしてもらうことがファンにとっても大事なんじゃない?
 
 
コートで少しお話ししてるんだからいいじゃんって思う。
 
これは主催者側のための会見じゃないのかな?
 
テレビ会見を開いて放映することで利益が発生するから??
 
 
・・っていろんなことを考えてしまいました^^;
 
 
では、アシュタールからのメッセージをお伝えしますね^^


「先生を求めないでください」by アシュタール

「こんにちは こうしてお話できることに感謝します。
 
先生を求めないでください。
 
あなた達は先生を崇めるように教育されています。
 
 
先生というのは学校の先生だけの事ではありません。
 
自分よりも偉いと思う人です。
 
 
社会的な立場が上の人、政治家、役人、会社の社長、有名人、
 
スポーツ選手、テレビに出ている人、専門家、などです。
 
 
その人たちを盲目的に偉い人だと、自分より優れた人だと
 
思い込むようになってしまっています。
 
自分よりも知識があり、自分よりも優れた人格で、自分よりも
 
素晴らしい存在として無邪気に考えるように刷り込まれているのです。
 
 
ですから、そのような肩書きを持った人には無条件で従うという
 
ことになってしまうのです。
 
 
その代わり、あなた達もその人たちに要求をします。
 
先生としてしっかりとしてくださいという要求をするのです。
 
 
先生なのだから聖人君子のようなふるまいをしてくださいと
 
要求します。
 
先生なのだから常識的な行動をしてください。
 
先生なのだから自分たちを良い方向へ導いてください。
 
先生なのだから、自分たちが聞いたことには答えてください。
 
聞いたら何でもちゃんと(自分が分かるように)答えてくれるのが
 
当たり前でしょ。
 
先生なのだから、自分を律してください。
 
先生なのだから、絶対に自分たちを不利にするようなことは
 
しないですよね。
 
先生なんだからサービスしてくれて当たり前。
 
 
と要求するのです。


意図して要求するのならばまだいいのですが、無意識に要求している
 
のです。
 
そして、それをしてくれると信じて疑わないのです。
 
 
だから、それは出来ませんと言われたら大きな怒りが出るのです。
 
先生は私たちと同じ人間であってはならないのです、と思うのです。
 
私たちはあなたに従っています、ならばあなたも私の要求を受け入れ
 
聖人君子のような行動をとってくださいと思うのです。
 
 
先生として考えてしまうと依存になります。
 
依存になってしまうと要求が通らなかった時、自分の理想と違う
 
言動をされたときに大きな怒りが出るのです。
 
 
自分の要求を受け入れて当たり前でしょうという考えが出てきて
 
しまうのです。
 
してくれて当たり前でしょうと思うのです。
 
 
先生と呼ばれる社会的に高い立場にいる人たちも同じ人間であると
 
認識出来れば、過剰な期待はしなくなります。
 
分かりますか?
 
 
政治家に過剰な期待をしなくなれば、彼らのしていることも
 
しっかりと見えてきます。
 
同じ人間なのです。
 
自分の利益で動くのです。
 
それが分かれば、無邪気に従うことに関しても疑問を持つことが
 
出来ます。
 
 
先生が自分たちに都合の悪い事をするわけがないと思い込んで
 
しまうから、無邪気に従えるのです。
 
そして、それが当たり前になってしまい疑うことも出来なくなるのです。
 
 
先生と思ってしまうと過剰な期待をしてしまいます。
 
彼らも自分たちと同じ人間であることを忘れてしまい、聖人君子の
 
ように自分たちの要求を受け入れてくれると信じてしまうのです。
 
そして、それが果たされなかった時怒りが出て来るのです。
 
 
同じ人間なのです。
 
同じように欲もあります。
 
同じように自分の感情で動きます。
 
同じように利益を求めます。
 
同じように承認欲求もありますし、同じように権力も欲しくなります。
 
 
完全無欠のリーダーなどいません。
 
あなたの欲求をすべて満たしてくれる人はいないのです。
 
自分の幸せ、欲を横に置いておいてあなたのために滅私奉公してくれる
 
リーダーはいないのです。
 
それをわかってください。
 
 
それが分かれば過剰な期待はなくなります。
 
冷静に霊性に社会を見ることが出来ます。
 
そして、自分で考え行動することが出来ます。
 
 
彼らに過剰な期待をしないでください。
 
彼らに依存しないでください。
 
彼らもあなたと同じ人間だということを忘れないでください。
 
 
完全無欠のリーダーなど存在しません。
 
何でも要求を満たしてくる存在などいないのです。
 
何でも答えを教えてくれる先生はいないのです。
 
 
自分で考えてください。
 
自分で判断して行動してください。
 
それが自立するということです。
 
 
先生を求めるということは依存の考えです。
 
その考えを持っていたら自立は出来ないのです。
 
自立してください。
 
そして、依存の社会(三角の社会)からそっと離れて
 
自立の社会(丸い社会)を創造してください。
 
 
高次元の存在も先生ではない事をご理解くださいね。
 
 
 
あなたに愛をこめてお伝えいたします。」
 
 

 



ありがとう、アシュタール! 感謝します。

マイコメント


翌日には大阪なおみがうつ病になっているというニュースが流れ、多くの人がそのことに

同情し流れが少し変わったかのように見えました。

でも、ペナルティとして課された罰金は取り消しされていません。

また、多くの人はアシュタールの語るように大阪なおみを特別視し、聖者のような振る舞いを

期待していることには間違いないだろうと思います。

そうでなければこれだけの批判は湧きおこらなかっただろうと思います。

記者会見拒否がそんなに悪なのだろうか?

ということです。

この件に関して錦織圭(31)=日清食品は大坂が人種差別問題を訴えるなどの活動をしていることを踏まえ、「嫌な質問をされることが僕より断然多い」と語り、「罰金を払ってでも(拒否)しなきゃと判断したら尊重すべき」と気遣った。



とあるように彼女自身が有職人種であることからも記者会見での失礼な質問が多かったことが

予想できます。そして、多くの人はそのことを知らないのです。

そうした質問の嵐の中で自分自身のプライドを大きく傷つけられ心の悩みを抱えることは

そう少なくはありません。

記者会見というのはメディアの横暴というのか容赦ない質問が出ることがあります。

ウェットに富んだ人ならやんわい交わすことも可能かと思いますが、すべての人がそうだと

は限りません。

責められるべきは4大大会主催者の方です。メディアの権力を認め選手の権利を認めようと

していないからです。

4大大会と言っても選手が参加しない限り開催は出来ません。

会社の社員と同じで選手がいなければ4大大会など開けないのです。

記者会見の質問内容を制限するとか対策を講じることはできるはずです。

中には個人攻撃に近い質問もあったことでしょう。

だから、大阪なおみが責められるのではなく4大大会主催者の内容が問われるべきなのです。

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