フランクフルト市があるヘッセン州は、スーパーマーケットを含む全ての小売店が3Gルールを導入したいならそうしてもよいと発表しました。3Gルールとは、買い物客は必ずワクチンを接種するかPCR検査で陰性を証明するかCovidから完治したことを証明しなければならないというものです。
2Gルールとは必ずワクチンを接種しないといけないというものです。

ワクチン・パスポート(ヘルスパス)の一環として、ヘッセン州は非接種者の生活が最も困難になるようなルールを強要しています。ヘッセン州は小売店が非接種者を差別しても何のお咎めもないからどんどんやりなさいと言っているようなものです。
またヘッセン州は同業者の要請に応じて非接種者が運営するストアの営業を停止させました。これはどういうことなのでしょうか。

ヘッセン州のリーダーの一人(Volker Boffier氏)は、「2Gのオプション(3G)はほんの数日間のみ適用される。必需品を提供している企業はこのオプションの対象外である。」などと述べました。

このような発言をした理由はフランクフルト裁判所が、G2ルールを拒否し法的な意義申し立てを行ったバーベキューストアに有利な判決を下したからです。

中略

ヘッセン州で実行されている2Gルール(ワクチンを接種しないと何もできなくなる。)はかなりの物議を醸しています。これは完全に非接種者への差別であり、社会をさらに分断させ混乱と騒乱を引き起こしています。このような予防策はCovidに感染するよりもはるかに悪いものです。我々はもう後戻りできないところまで来ています。
メディアが毎日報道しなければ誰も気が付かないCovidウイルスと呼ばれるものに対してこのような厳しいルールを人々に強要するということは意図的に世界中が破壊されているということです。
これまでは非接種者に食料品店の入店を禁止するほどの厳しいルールはどこにもありませんでした。非接種者は劇場やスポーツ・イベントへの入場は禁止されていましたが生活必需品を買うことまで禁止されていませんでした。
ヘッセン州の最新の動きは、非接種者に食べ物を与えずに餓死させる中国ウイルスのファシズムです。ヘッセン州は寒い冬が到来する丁度この時期に食料品店が3Gを導入することを許可したのです。
食料品店に入店できない非接種者らは餓死するか仕方なく接種してしまうか接種せずに神が与えてくれた食べる権利を守るために戦うかです。


ドイツの8つの州では、企業やイベント・オーガナイザーに対し2Gのオプション(3G)を導入することを許可しました。つまりこれを導入した企業やイベント・オーガナイザーはCovidから完治した人、ワクチン接種者、検査で陰性の人のみを受け入れるということです。

最近、ドイツ政府は非接種者のPCR検査(入り口で検査を受ける)を有料にしました。そのため非接種者は検査を受ける度に検査費を支払わなければならなくなりました。つまり非接種者が食料品店で食べ物を買う際は非接種者税を支払うということです。
いつまで市民は地元企業や政治家に我慢できるのでしょうか。いつ彼等が暴力的な報復を始めるかわかりません。フランスも同じようなワクチン・ファシズムを強行しようとしています。