ビルゲイツ：世界の政府にワクチンに反対する者を処罰するように要請

妊娠中絶を推進するマイクロソフト社の創業者は、将来の「パンデミックへの備え」を呼びかけ、天然痘による「バイオテロ」攻撃の可能性を示唆するインタビューの中で、mRNA注射に効果がないことを認め、「ワクチンの新しい方法が必要だ」と述べています。

億万長者の人口管理とワクチン提唱者であるビル・ゲイツ氏は木曜日、現在販売されているCOVID注射ではウイルスの感染を十分に止められないと批判し、「ワクチンには新しい方法が必要だ」と述べました。

ゲイツ氏は、英国の代表的な政治家であるジェレミー・ハント氏（英国保健特別委員会委員長）との30分にわたる幅広いインタビューの中で、隣国スコットランドで開催中のCOP26気候サミットで議論されている多くのトピックを取り上げ、その後、「パンデミック対策」と現在世界的に展開されているCOVID注射に注目しました。

ゲイツはハント氏に対し、危機の発生当時、ウイルスの治療法について「感染を阻止するワクチンがなかった」と語り、その後、中絶に汚染された「COVID」の注射については「健康を助けるワクチンはあったが、感染をわずかに減らすだけだ」と述べた。

ゲイツは、「ワクチンの新しい方法が必要だ」と述べています。また、ゲイツ氏は予防接種の著名な推進者でもあります。COVID-19ワクチンの最大の支持者の一人であるにもかかわらず、ゲイツは、自分が懸命に支えてきたワクチン産業の失敗を認めています。

中略

ゲイツは、新型コロナウイルスとそれに付随する政府承認の「ワクチン」をめぐる「誤った情報」を抑えることの重要性を強調しました。また、マスクを着用せず、実験的な注射も受けないという、いわゆる「マスク・ヘジタリアン」や「ワクチン・ヘジタリアン」が増えていることを嘆いていました。

ゲイツは、医学に関する科学的な議論やCOVID注射に関して、「どのようなものがネット上に出回るべきか」をソーシャルメディアで規制するのではなく、政府がオンラインメディアの検閲を「ステップアップ」すべきだと提案し、Facebookなどのプラットフォームを「ハンマーを下すのが少し遅い」と批判しました。

さらにゲイツは、ソーシャルメディアの大手企業を非難し、コンテンツの公開に関する彼らの動機が美徳とは程遠いものであると揶揄する一方で、インターネット上の議論の取り締まりを政府が行うべきだと主張しました。

ゲイツは、ビッグテックが十分な節度を持って行動することを期待するのは「現実的」ではないとした上で、「最終的には、政府が（想定される）荒唐無稽な陰謀論に基づいて判断することになるだろう。 彼らはダブルチェックをしなければならないのか？拡散のスピードを落とさなければならないのか？ 均衡のとれた視点をそこに置く必要があるのか？」と述べました。

COVID-19への対応に不満を示したゲイツ氏は、「将来のパンデミック」を想定し、2020年に向けて国際機関が医療監視プログラムを構築し、一連の「細菌ゲーム」を用いて生物学的脅威への対応を「練習」することを望んでいると説明しました。

ゲイツは、「WHO（世界保健機関）にパンデミック・タスクフォースを設置すること」を呼びかけ、空港でのバイオテロ攻撃のシミュレーションを実施するなどしていた。「バイオテロリストが10の空港に天然痘を持ち込んだとしたらどうだろう？世界はどう反応するだろうか？自然発生的な伝染病とバイオテロを原因とする伝染病があり、今日経験したことよりもはるかにひどいことになるかもしれません。」

このタスクフォースは、製造された生物兵器の可能性に備えるために、世界各国から「数百億ドル」の投資を必要とするだろうとゲイツ氏は示唆しています。

ゲイツは、「だから、（各国政府は）これは優先事項だと思うだろう」と言い、「来年は、このグローバル・パンデミック・タスクフォースを含め、これらの（資金）配分が行われなければならない時期になるだろう」と予測しました。

COVIDの注射を軽蔑しているように見えるが、テクノロジー界の大物は以前から注射を激しく擁護しており、各国政府に注射器を国民に行き渡らせるよう働きかけたり、インフルエンザの予防接種のようなブースタージャブを延々と続けることを提唱しています。

昨年4月のインタビューでは、「COVID-19」以降の生活は、「広くワクチンを接種しないと元には戻らない」と述べ、人が集まる活動の抑制を提唱し、ジャブを受けなければ「それらは全く戻ってこないかもしれない」と警告しました。

さらに、ゲイツの慈善団体であるビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団は、世界中のワクチン接種プログラムの後ろ盾となっており、その中には、ゲイツ氏が今まで「誰も作ったことがない」と認めている、実験的なmRNA由来の処方を用いたCOVID-19に対する大量のワクチン接種を世界的に推進しているものも含まれています。

マイクロソフトの創業者は、モデルナ社や米国政府と協力して、このジャブの研究に携わっており、COVIDが発見される数ヶ月前にゲイツ財団が株式を購入したファイザー・ビオンテック社のジャブの開発にも間接的に関与しています。

ゲイツ財団は、オックスフォード大学のワクチンプロジェクトにも3億8,400万ドルを投じています。さらにゲイツ財団は、オックスフォード大学のCOVID-19ワクチンを開発しているジェナー研究所にも、助成金を通じて数百万ドルを寄付しています。

カイザーヘルスニュースによると、オックスフォード社は当初、mRNA COVIDワクチンをオープンソース化することで、メーカーが高額なライセンス費用をかけずに技術を利用できるようにすることを約束していましたが、ゲイツ財団が介入した後、オックスフォード社はアストラゼネカ社と独占ライセンスを締結しました。それ以来、オックスフォードとアストラゼネカ社は、「コロナウイルスが流行している間は」ワクチンの製造・販売から利益を得ることはないとしています。その後は、この約束に縛られることはありません。

慈善家と称されるゲイツ氏ですが、このワクチンの開発に関わった結果、健康被害が甚大であるにもかかわらず、大規模に普及することで彼の財団は莫大な利益を得ることになります。

彼は2019年にウォール・ストリート・ジャーナルの論説で、ワクチン展開プログラムへの投資は20対1の経済的リターンをもたらしており、最初に健康産業に参入してからの20年以上の間に、100億ドルの投資を2000億ドルの地域経済への「経済的利益」に変えていると主張しました。