社会で起こっていることに何故か目を向けて眺めてみることをしない人々、拒否し続ける人々
NHKが「被害者遺族の会」に属している新型コロナワクチン接種後に家族を亡くされた3人の方々を取材しながら、編集して放送された番組では「ワクチン」の「ワ」の字も出さず、恰も「コロナ死遺族」であるかのような偏向報道(捏造報道という指摘も)を行った直接の理由は、なんと、番組制作の締め切り時間内に「コロナ死遺族」を探したが全くみつからなかったから、代わりに「ワクチン接種後死遺族」を利用した、ということらしいです。
これは、おかしな話です。
「新型コロナウイルス感染症」はそもそも、決して死亡率の高い感染症ではありませんでした。
むしろ、それよりも現在「超過死亡」を引き起こしているのは別の要因です。
①新型コロナウイルス感染症が始まった2020年以前の日本では「超過死亡」は起っていません。2020年はむしろ年間死亡者が減少していました。
②日本で「超過死亡」が起き始めたのは2021年からです。
③2022年には更に「超過死亡」の規模が拡大し、「戦後最大の超過死亡」を記録しています。
(四海兄弟チャンネルさんが作って下さっている動画からお借りしたグラフです)
上のグラフをよくみればわかるように詳しくは2021年の3月からです。
これは、まさしく新型コロナワクチンが市中に出回り始めたタイミングぴったりだったのです。
そして、2022年の8月や12月は特に大きな超過死亡を記録しています。
65歳以上の方々の新型コロナワクチンブースター接種の回数と超過死亡数を(グラフを重ね合わせて)比べているのが下のグラフです。
65歳以上のブースターワクチン接種の回数と(戦後最大の)超過死亡の増加のタイミングがほぼシンクロしています。
引用元:
(1) 【本日公表】5月死者数の公表が始まりました。 – YouTube
何が言えるかというと、
①超過死亡には2020年以前にはなく、2021年と2022年にあるファクターが関与している
②2021年と2022年にあるファクターとして、上のグラフのような完全なシンクロ現象がある以上、「国民の7割に集団接種した治験中の遺伝子ワクチンの影響」、特にブースターワクチンとの因果関係は否定出来ない。
ということなのです。
「超過死亡数」と「ブースターワクチン接種の回数」の相関関係については、統計学的に検証して、有意な相関関係があるかないかを検証してみるべきだと思います。
そうした検証を行うこと、実際のワクチン被害者の遺族や、現在ワクチン被害で苦しんでいる方々の話を聞けば、例えば、今話題の小野田紀美議員の仰られる「何かの効果のあるものには副作用がある」などの呑気なレベルの話ではもはやないということに気づくはずなのですが。
ワクチン被害者の会の方々からの声をご自身のTwitterからブロックしておられることで、小野田議員に期待を寄せていた人々からどうやら怒りと失望を買ったようです。
被害の実態から眼をそらし、被害者の声から耳を塞いでしまわれているということで「社会で起こっていること」に気づくことそのものを拒否している態度であるということでしょうか。
その様な姿勢では、国会議員としての国民を守るという使命感を矜持として持っておられない、ということになりませんか?
大変有望な女性国会議員であると多くの国民が期待していただけに残念です。それから、薬害についての考え方があまりにもお粗末すぎます。死亡との因果関係を否定できないと国が正式に認めた被害者は既に67名に上ります。まだまだ今後増えるでしょう(審査待ちに過ぎませんから)死亡に至らないまでも、1200種類以上の副反応(心筋炎など重篤なものも含め)が報告されており、これでは、リスクの方があまりにも大きすぎて、薬剤として失敗レベルの代物なのです。
NHKは特に「偏向報道及び捏造報道」も辞さずに日本政府のごり押しのコロワク勧奨政策を側面から支えてきたと言えそうです。
但し、政治的圧力がかかっていた、というわけではなく、社会からの声を聴きながら番組作りに活かすのではなく、あくまでも「局としての方針」に沿った番組作りをしている、ということらしいです。
要するに、NHKは報道機関ではなくプロパガンダ機関である、と自ら言っているのと同じですね。
少し、引用記事をご紹介します。
「私たちはNHKを許さない」コロナワクチン死を訴える気持ちを踏みにじった遺族が明かす「取材の全容」【NHKワクチン被害者遺族放送問題#2】
問題となっているのはこの3人の紹介の仕方だ。
一見すると視聴者は、彼ら、彼女らを「新型コロナウイルス感染症にかかった肉親を失った遺族」ととらえるだろう。
だが、ここに登場した遺族全員が「肉親は、新型コロナのワクチン接種後の副反応による疑いで命を落とした」と主張している。決してコロナに感染して亡くなったわけではないのだ。
しかし、番組動画を見る限りでは、彼らは「コロナに感染して亡くなった」と受け止められるつくりになっている。ここに、遺族は憤っているのだ。
「ワクチン」には一言も触れていなかった
「放送を見て、『えー!? 』って驚きました。私たちが訴えたかった『ワクチン死』については一言も触れられていなかった……」
取材を受けた一人、佐藤かおりさん(46歳)は悔しさを滲ませながら訴える。
佐藤さんは昨年11月に母・政美さんを亡くした(享年68)。5回目のワクチン接種後のことだった。夕飯の準備をしていたとき、急に体調が悪くなった政美さん。ちょっと休むと台所を離れた直後――。
「あかん!」
そう最後の言葉を残し、突然倒れた。救急搬送されるも目を覚ますことなく、還らぬ人となった――。
政美さんのCT画像をみると、肺に血が溜まり、気管まであふれている状態が映し出されていた。大病を患うことなく、亡くなる直前まで元気に家事をこなしていた政美さん。遺族は「ワクチン以外の原因が考えられない」と主張している(その詳しい状況については週刊現代2023年1月28日号でも伝えている)。
佐藤さんらはNHKから先の取材を受けた際、「肉親がワクチン接種直後に亡くなったこと」「遺族らはワクチン関連死であると思っていること」を、接種後の状況や死因などともに丁寧に伝えていた。しかし、そのほとんどが放送ではカットされ、ただ「コロナで亡くなった人々」という括りのなかで紹介されたのだ。
「私は母の死を無駄にしたくないと思い、ワクチン接種後に亡くなったという事実をしっかり伝えたくて取材に応じました。ワクチンの副反応で苦しんでいる方や、肉親を亡くしてどこに被害を訴えていいかわからない人もたくさんいます。役所や病院に被害を訴えても『さあ、わからない』と突き放された事実もあります。
そうした現状や遺族たちがいることをきちんと報道してほしい、遺族の声を届けてほしいんです……という趣旨を、カメラの前で話しました。ところが、放送で使われたのはその後半部分。亡くなったという事実だけ。その前段を伝えてもらいたかったのに、放送された映像はそうではなかった」(前出の佐藤さん) 取材を担当したNHKのディレクター・X氏らは、佐藤さんら遺族の話を神妙な面持ちで終始聞いていたという。
(中略)
組織の問題はあるので、すべて流すことができないのは、十分承知しています。ただ、『ワクチンを打った後に亡くなったこと』を伝えたかったのに、その部分はまったく報じられないとは思っておらず、単に『コロナで亡くなった人』ということで放送されてしまったので、とても驚きました……」(前出の佐藤さん)
番組の時間は限られており、取材で話したことすべてを流せるわけではないことは、佐藤さんも理解していた。しかし、取材で話したことと放送内容がかけ離れていたことに、悔しさをにじませるのだ。
「取材に来た記者が、ワクチンについての話を最初から聞く気がなかったとも思いたくないし、彼らの様子が演技だと思いたくもない……」(前同)
一体、なぜこんな事態に発展したのだろうか――。
NHKサイドに佐藤さんら放送に登場した3人の遺族を紹介した、コロナワクチン被害者遺族会「つなぐ会」代表の鵜川和久氏に話を聞いた。
参考
佐藤さんの母親はワクチン接種直後に還らぬ人となった(写真はイメージ/Photo by iStock)
NHKが番組内でコロナ禍を振り返る映像に、コロナワクチン被害者遺族らから抗議が集まっている問題。なぜこうした事態に発展したのか――。
前半記事『なぜニュースウォッチ9は「ワクチン死」に触れなかったのか――遺族の決死の告白を踏みにじった「NHKの粗暴」【NHKワクチン被害者遺族放送問題#1】』から続けて紹介する
2023年5月26日現在、新型コロナワクチン接種と死亡との因果関係が否定できない、と国が正式に認めた人が53+14=67人になっているそうです。
新型コロナウイルスワクチンの接種後に亡くなった人について、厚生労働省はワクチン接種との因果関係が否定できないとして、新たに14人に死亡一時金などを支給することを決めました。
新型コロナワクチンの接種後に死亡した人については、予防接種法に基づいた健康被害の救済制度で国が因果関係が否定できないと認定した場合には死亡一時金などが支給され、これまでに20代から90代までの男女5が認められています。
厚生労働省は26日、接種後に急性心筋梗塞や突然死、くも膜下出血などで亡くなった、30歳から92歳の男女14人ついて、新たに救済の対象とすることを決めました。
このうち13人は高血圧症や糖尿病などの基礎疾患があったということで、厚生労働省は死亡診断書やカルテの記載などを踏まえて、因果関係が否定できないと判断したとしています。
接種したワクチンの種類や接種回数などは明らかにしていません。
新型コロナのワクチン接種で死亡一時金などの支給が認められたのは、これで67人となりました。
新型コロナワクチン接種後死亡 新たに14人に一時金支給へ | NHK | 新型コロナ ワクチン(日本国内)
しこれはまだまだ氷山の一角で、これから審査待ちの方々が大勢おられるわけです。
このような有害事象だらけの危険な治験中の薬物を、「新型コロナ感染時の重症化予防になる」などの詭弁を弄して、実際はベネフィットは皆無でリスクしかないのに、高齢者に対してどうしていまだに勧めている人々がいるのでしょうか?
日本政府と医師会の姿勢はこの期に及んで極めて異常であり無責任すぎませんか?
参考:
都医師会長 “医療など厳しい状況 今からでもワクチン接種を” | NHK | 新型コロナウイルス
日本以外の国ではもはや、このワクチンは危険である、としてブースター接種はやめている、というのに。
「日本人は6000万人でいい」(小泉進次郎)ということでしょうか?
コメント
日本人には免疫があり、ワクチンは必要なかったと本で読みました。先月の8日に5類に引き下げになりましたが、最初から5類でよかったはずです。NHKワクチンの死がコロナの死に変わっていてひどいと思いました。Twitterで海外で、コロナは茶番だった、ワクチンは危険だと言う動画があります。海外ではコロナは茶番だと知ってるし、ワクチンは危険だとあるのに日本は隠してます。ワクチンを打たせたいからかまだ煽り続けて日本だけコロナ禍です。ワクチンを今すぐにでも中止にしてほしいです。
マリー 様
日本人が騙され続ける限りワクチン接種は終わりません。
今後も日本では最低年1~3回は接種されるでしょう。
もはや自己判断で止めるしか手がありません。
ただ、問題はワクチン接種を中断すると自己免疫の低下が
著しくなるようです。
回数を重ねてしまうとどちらに転んでもいい結果になりません。