なぜ、マウイ島の山火事は豪邸を避けて燃えたのか?

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なぜ、マウイ島の山火事は豪邸を避けて燃えたのか?

「中性粒子ビーム兵器」の試験を目指していた国防総省、告知が予定されている「マウイ島をデジタルAIで統治する計画」、スマートシティ建設の障害となる古くからの住民たち、土地の売却を余儀なくされるであろう地元の多くの人々

竹下雅敏氏からの情報です。

 記事の前半は読者の方からの情報提供です。8月8日にハワイのマウイ島で大規模な山火事がありました。アメリカで起きた山火事としては、過去100年で最悪の被害で、“99人が死亡したほか、2,200棟以上の建物が損壊した”ということです。

 及川幸久氏は動画の1分38秒で、「マスコミは、この山火事の原因は気候変動にあるんだと。…しかし、本当にそうなのか」と話し、この山火事の不可解な点をいくつも取り上げています。

 J Sato氏のツイートにあるように、「マウイ島の地元の人々は、エリートたちに土地を売ることを拒んでいた」のですが、今回の山火事はセレブの豪邸には、まったく被害をあたえず、地元の多くの人々は、“土地の売却を余儀なくされ…炎の中で悲惨な死を遂げた”のです。

 及川幸久氏は、“このマウイ島には、アメリカのお金持ちのセレブがみんな豪邸をもっているわけです(13分32秒)。…そこには全く何の被害もないんですね。もう一つ今回の件で気になることがあります。それは世界経済フォーラムとの関係です(16分8秒)。…来月9月25日に、ハワイデジタル政府サミットというのが行われるわけですね。その中で特に「マウイ島をデジタルAIで統治する計画」というのが話されるということが決まっているんですね(17分55秒)。…このマウイでスマートシティを作ろうとしている。そのためには、あんまり古くからの住民がずっと居座られると困るので、できたら彼らに居なくなってほしい土地を売って欲しいという、そんな話が前からあった(18分35秒)”と言っています。

 “続きはこちらから”をご覧ください。マウイ火災の生存者の方は、“レーザーではない。電線由来の火事でもない。…まるで爆発しているというか火の竜巻であった”とコメントしています。

 こうした描写にピッタリなのが「中性粒子ビーム兵器」です。記事には、“国防総省は2023年に中性粒子ビーム兵器を軌道上から試験したいと考えている”と書かれています。

 この指向性エネルギー兵器は、“標的を燃やすのに十分な熱を生成し、その燃料供給に点火し、標的を溶かして…破壊したりする”というのです。今回の山火事では、多くの車が燃えて金属が溶け出したり、“水上のボートがすべて燃え上がった”という不可解な現象が起きています。

 新型コロナウイルス、ワクチンの両方に国防総省は深く関わっています。ウクライナ戦争はもちろんです。そして今回、“2023年に中性粒子ビーム兵器を軌道上から試験したい”と言っていた指向性エネルギー兵器を使いましたか?

(竹下雅敏)

2023.8.15【ハワイ】ハワイ・マウイ島の山火事【及川幸久−BREAKING−】

Twitter

「粒子線は事実上、SF の“熱線”、さらには“死の光線”です。 ターゲットの表面を焼き付けるレーザーとは異なり、粒子ビームは表面を越えて浸透し、内部に影響を与えます。これにより、粒子ビームは、明るく磨かれた鏡のような表面など、レーザーを逸らす可能性のある手段の影響を受けなくなります。 十分に強力なビームは、標的を燃やすのに十分な熱を生成し、その燃料供給に点火し、標的を溶かして空力的に不安定にしたり、ミサイルの搭載電子機器を破壊したりする可能性がある。」

他に何ができるか知っていますか? 大規模な火災を起こし、環境を変化させて、島全体を1日で焼き尽くす異常なハリケーン状態を作り出します。

「十分に強力なビームは標的を燃やすのに十分な熱を発生させ、その燃料供給に点火し、標的を溶かして空気力学的に不安定にする可能性がある。」

これは、なぜ水上のボートがすべて燃え上がったのかを説明します。

国防総省は2023年までに宇宙からの「粒子ビーム」の実験を目指している

このエキゾチックな指向性エネルギー兵器は、離陸直後に敵のミサイルを撃墜するために使用されるでしょう。

米国国防総省は宇宙での指向性エネルギー兵器の実験を望んでおり、いつか弾道ミサイルを発射直後に破壊できることを期待している。この兵器はいわゆる中性粒子ビームで、2023年に宇宙に打ち上げられ、軌道からテストされる予定だ。

中性粒子ビームはレーザーほど注目されていませんが、それ自体が魅力的です。この兵器は、電荷を持たない粒子、特に中性子を光速に近い速度まで加速し、標的に向けることによって機能します。中性子は、遭遇した他の粒子の核から陽子を叩き出し、対象物体に熱を発生させます。
(中略)
1989年、米国戦略防衛構想(「スター・ウォーズ」)の一環として、米国は中性粒子ビーム加速器をロケットに搭載して宇宙に打ち上げた。Beam Experiments Aboard Rocket (BEAR) プロジェクトは、加速器をホワイトサンズミサイル発射場から高度124マイルまで打ち上げ、そこで「宇宙における(中性粒子ビームの)伝播特性と宇宙船コンポーネントへの影響」のテストに成功しました。衛星は再突入後に無傷で回収された。

DefenseOneによると国防総省は2023年に中性粒子ビーム兵器を軌道上から試験したいと考えている。当局者らは、過去30年間の技術進歩により、特に宇宙空間に発射できるほど小型化することで、このような兵器の実現可能性が高まったと考えている。

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