災難は起こるだろうし、航空機乗務員も旅行中の一般市民も無用に亡くなることになる」とはっきり言った

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コロナワクチン

災難は起こるだろうし、航空機乗務員も旅行中の一般市民も無用に亡くなることになる」とはっきり言った

パイロット、コロナワクチンによる航空業界への災難を警告

サリー・ベック
 
 
コロナワクチンのために航空業界は
大惨事の瀬戸際に立たされている:
 
ワクチン接種を拒否したオーストラリアのパイロットが救難信号(メーデー)の386%増加を警告
 シェーン・マードック機長は、航空業界は「大惨事の瀬戸際に立たされている」と語る。40年以上パイロットを務め、航空事故調査官の資格を持つ彼は、差し迫った世界的大惨事を裏付ける公式データを発見した。
 
同氏はさらに、「相関的にこのデータは、世界中の航空安全に重大な影響を及ぼしている、あるいは及ぼすであろう深刻な問題があることを示している。危険信号を発するに十分な証拠がある」と述べた。

 
 
今年は多くの悲劇があった。スペインのカディス飛行訓練アカデミーを卒業したばかりのフィル・トーマスは、4月に体調を崩して急死した。3月には、ブリティッシュ・エアウェイズのパイロットが離陸直前にエジプトのカイロで倒れ死亡するなど、5人のパイロットが飛行不能に陥った。
 パイロットは超健康体なのに、なぜ突然死したり倒れる人がこれほど多いのか?マードック機長は、心筋炎(心臓の炎症)、ブレインフォグ(頭の中にモヤがかったようなぼんやりした状態)、不眠症、血栓、アナフィラキシーなどコロナワクチン接種による重度の副反応に苦しんでいると結論づけている。
飛行士は年に一度、あるいは病気の場合は半年に一度、総合的な健康チェックを受ける。規定では、飛行不能になる可能性のある病気にかかる確率が1%未満でなければ健康チェックに合格できないことになっている。
 重篤な副反応に苦しんでいるのに、どうやって健康診断をパスしているのだろうか?昨年、
世界的な航空規制当局である連邦航空局(FAA)は、「PR間隔」を測定する心電図(ECG)マーカーを変更した。
 これは、電気インパルスが心臓のある部分から別の部分へと移動するのにかかる時間(心房で起こった興奮が心室まで伝わる時間)で、心臓の健康状態を示す指標となる。新しい制限時間は従来の制限時間より50%長くなっており、パイロットが心臓病を発症している場合、制限時間を過ぎてしまう可能性がある。
 オーストラリアの航空会社が900人のパイロットと全ての航空・地上乗務員にコロナワクチンの接種を義務付けたのは2020年11月15日のことだった。オーストラリアではファイザー社、アストラゼネカ社、モデルナ社のワクチンが利用可能だった。
 マードック機長はワクチン接種を拒否した12人のパイロットの1人である。 もちろん、彼は重大な職務上の不正行為の罪で告発され、解雇されたが、この罪は通常、不適切な性的行為や無謀で危険な行為に限定されているものだ。
オーストラリアのシドニー近郊に住む60歳のマードック氏は、1984年にライセンスを取得し、ヴァージン・オーストラリア航空の機長として20年間勤務した。又、人間と機械との調和を科学する航空ヒューマンファクターの修士号を持っている。
 「国際線ネットワークのどこかで、健康上の緊急事態のために飛行機が引き返しているのを毎日、見聞きしていることでしょう。乗客の健康上の緊急事態か、乗務員の健康上の緊急事態ののいずれかです」と、彼は述べた。
 パイロットが航空管制官に対して無線で救難信号を発信することを別名「スクォーク(異常状態)」と呼ばれている。救難信号には7700というコードが使われるが、これはパイロットが操縦不能になったり、機内で火災が発生した場合など、重大な事態が発生した場合に限られる。救難信号を発するようなシナリオはほとんどない;乗客と乗組員は本当の危険に直面することになる。
 Xのアカウント@GCFlightAlerts(航空緊急警報)ボットが追跡したところ、救難信号の数がかつてないほど増加している。世界中のどこかでパイロットが異常状態を示す7700を送信すると投稿される。
 2018年から2019年にかけて、救難信号(メーデー)の平均は全遭難信号の29.1パーセントだった。2022年の間に、救難信号は272%増加した。2023年の最初の3カ月では、386%増加した。このグラフは、ワクチンがパイロットに義務付けられたとたんに救難信号が急増したことを示している。(このグラフは正確ではない。2019年11月にワクチン接種の義務化政策が実施されたとなっているが、実際は2020年11月である。)
 
 
パンデミック時のオーストラリアの平均死亡年齢は85.3歳だった。この数字は、健康で体力のあるパイロットにワクチン接種を義務付け、ワクチン接種無しは雇用無し政策の実施を正当化するものではなかった。
 それはFAA独自の指針にも違反していた。FAAの規則によれば、パイロットはいかなる種類の薬も承認され、一般国民に12か月間使用されない限り服用することが認められていない。パイロットは医薬品の治験に参加することが禁じられており、コロナワクチンは全て緊急使用許可を受けているが、治験の最終段階は今年終了する。
 マードック機長は、オーストラリアの規制機関である民間航空安全局(CASA)が発行するマルチクルーライセンスの数にも注目した。CASAは航空輸送パイロット免許(APTL)に制限を課す権限を持っている。
 マルチクルーライセンスは、パイロットが複数のクルーと一緒に飛行することを制限するもので、パイロットの健康状態が飛行中に行動不能になる可能性を示している、場合に発行される。CASAは全オーストラリア人パイロットの健康診断と免許取得を監視・管理している。情報公開法によって公開されたデータによれば、その制限が前例のない126%もの増加を示している。
 しかし、オーストラリアの医薬品監視機関であるTGA(Therapeutic Goods Administration:保健省薬品・医薬品行政局)は、未だに全国民にコロナワクチン接種を推奨している。これは、ワクチン問題を調査している者にとってはおなじみの、責任回避の堂々巡りである。
 マードック機長は、行動の欠如がもたらす結果は一つしかないと考えており、パイロットが行動不能状態に陥り、多くの飛行機が緊急着陸したことを念頭に置いてほしいと訴えている。彼は「災難は起こるだろうし、航空機乗務員も旅行中の一般市民も無用に亡くなることになる」とはっきりと言った。
 

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