米国の対イラン戦争に伴うホルムズ海峡封鎖とハンタウイルス感染症
クルーズ船の感染と死亡者は感染経路から考えても不自然である。
このところ、アメリカやイギリスの大手メディアがドナルド・トランプ政権の公式発表を否定するリーク情報を流している。2月28日の開戦以来、イランはペルシャ湾から物資を船舶で運び出す場合、通過しなければならないホルムズ海峡を事実上封鎖、アメリカ軍はイランが搬出を許可した船の航行を妨害しているが、そうした状況をイランは3から4カ月は耐えられと伝えられている。
CNNによると、イランの攻撃によって少なくとも西アジアにあるアメリカ軍の16基地が被害を受けて大きなダメージを受け、ワシントン・ポスト紙はアメリカ軍による空爆の後でもイランは移動式ランチャーの約75%、ミサイルの備蓄量の約70%を保持、しかもイラン政権は地下貯蔵施設のほぼすべてを復旧、再開し、損傷したミサイルの一部を修理し、開戦時にほぼ完成していた新型ミサイルの一部を組み立てた証拠があるとしている。アメリカ軍の主要な軍事施設がイラン軍に破壊された一方、イラン軍が被った損害はさほど大きくないということだ。同じ内容の記事をイギリスのデイリー・メール紙も伝えている。
こうした情報が米英の大手メディアが伝えているのは、トランプ政権の情報機関が大統領に正確な情報を伝えられないことに危機感を持っているからと言われている。トランプ大統領は周辺をイスラエルの情報機関やキリスト教シオニストに固められ、操られているというのだ。
トランプ政権がイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と共同で実施したイランに対する奇襲はイランからの激しい報復攻撃を招き、ホルムズ海峡をタンカーや貨物船が航行できなくなり、世界に対するエネルギー資源や資料の供給が停止、世界のサプライ-チェーンは崩壊の危機に瀕している。
サプライ-チェーンの問題はCOVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)騒動の時にも持ち上がった。この騒動は2019年12月の終わりに中国の武漢の病院で肺炎患者9名ほどが見つかったところから始まる。翌年の2月4日、横浜港から出港しようとしていたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で患者が発見され、3月11日にWHO(世界保健機関)がパンデミック宣言、「重症の肺炎患者が街にあふれ、死者が急増する」というイメージができあがり、人びとを恐怖させた。
別のクルーズ船「グランド・プリンセス」でも患者が発見され、3000人以上が拘束された。拘束された人びとは「無症状の致死性疾患」なる話を吹き込まれ、訴追の脅迫を受け、アメリカ空軍の基地にある軍事刑務所(隔離キャンプ)に収容されたという。
アメリカの場合、パンデミック疾患の定義は基本的に発熱と咳で、ウイルスが存在するかどうかに関係なくCDC(疾病予防管理センター)は隔離命令を出すことができる。
しかし、WHOがパンデミック宣言する直前の2月28日、NIAID(国立アレルギー感染症研究所)のアンソニー・ファウチ所長を含む3名の研究者はCOVID-19の致死率が1%未満かもしれないと発表している。つまり季節性インフルエンザ並みだというのだ。これは正しかったのだが、WHOは無視する。
COVID-19でパンデミックが宣言できたのは、「新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)」が流行(2009年1月から10年8月にかけての時期に)する直前にパンデミックの定義が変更されたからだ。「病気の重大さ」、つまり死者数が多いという条件が削られたのである。
この「季節性インフルエンザ並み」の病気に有効な薬も発表されていた。ひとつはインドでの感染を沈静化させ駆虫薬のイベルメクチン。メキシコの保健省と社会保険庁によると、2020年12月28日からCOVID-19の治療に使われ、入院患者を大幅に減らしたという。抗マラリア剤として知られているヒドロキシクロロキンを抗生物質のアジスロマイシンと一緒に処方すると効果があることも言われていた。
中国では「インターフェロン・アルファ2b」が使われ、有効だったと言われている。この薬はキューバで研究が進んでいるもので、リンパ球を刺激して免疫能力を高める働きがあるとされている。吉林省長春にも製造工場があり、中国の国内で供給できたことも幸いした。
それに対し、「COVID-19ワクチン」と名付けられた遺伝子操作薬は深刻な副作用を引き起こす。この新薬を開発したファイザー社の関連文書をFDA(食品医薬品局)は75年の間封印しようとしたのだが、WHOや各国の保健当局が怪しげな動きをしていることもあり、アメリカでは一部の専門家は情報の開示を求める訴訟を起こし、迅速な公開が命令された。
そうした文書を分析したサーシャ・ラティポワは「COVID-19ワクチン」について、アメリカ国防総省のプロジェクトだと2022年に発表する。つまり騒動は軍事作戦の結果であり、医薬品メーカーは国防総省の契約企業ということになる。そうした企業は情報を公開する必要がなく、免責だ。
病原体だとされたSARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)は人工的に作られた可能性が高いのだが、このウイルスに感染した動物は中国でなく、北アメリカで見つかっている。北アメリカの自然界ではシカ、ノネズミ、コウモリを含む5種類の動物が感染していることが判明、それらの種はモンタナ州にあるロッキー・マウンテン研究所で実験動物として使用されていたことが突き止められた。(Jim Haslam, “COVID-19 Mystery Solved,” Truth Seeking Press, 2024)
ラティポワによると、2020年2月4日に保健福祉長官はCBRN(化学、生物、核、放射線)緊急事態に関するふたつの宣言をしている。そのひとつがEUA(緊急使用許可)で、大量破壊兵器が関与する重大な緊急事態を想定、CBRN物質に対する対抗手段を安全性と有効性を確保するため、規制監督なしに使用する許可だ。
偽パンデミックは中央銀行家の道具だと主張する人もいる。インフレを煽るために紙幣を刷り、デフレを引き起こさなければならなくなると、その手段のひとつとしてパンデミックが使われるというのだ。サプライ-チェーンが崩壊すれば、経済活動が停滞する。
そして今年4月、オランダのクルーズ船MVホンディウスでハンタウイルス感染症が発生したと伝えられている。4月1日にアルゼンチンのウシュアイアを出港した同船の乗客乗員147人のうち7人が発症、4月11日に乗客1名が船内でウイルスにより死亡した。4月24日にセントヘレナ島で遺体が船から運び出され、その乗客の妻も下船、その2日後に妻も死亡。もうひとり船内で死亡した。この3人が感染したという「アンデス株」は人から人への感染する唯一のハンタウイルスだが、それでも感染は極めて稀だとされている。
実は、ハンタウイルスによるとされている病気はネズミの糞による中毒であり、極めて劣悪な衛生状態で、大量のネズミが蔓延しているような不衛生な生活環境で発生するとする説もある。この説によるとクルーズ船での感染は不自然だということになる。



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