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ドイツで高熱により線路のシーリングが液状化し、列車の運行が停止

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シーラントが溶けたドイツの道路 異常気象

ドイツで高熱により線路のシーリングが液状化し、列車の運行が停止

ヨーロッパを襲っている熱波は、公衆衛生上の危機からインフラの悪夢へと急速に変化しつつあり、電力価格の高騰、フランス全土で 1000人以上の超過死亡が報告され、ドイツの鉄道インフラの一部が異常な高温によって麻痺状態に陥っている。

ドイツの地元メディアであるライプツィガー・ツァイトゥング紙は、30℃を超える猛暑が 1週間続き、土曜日 (6月28日)には 40℃近くまで上昇したことを受け、ライプツィヒの重要な交通インフラが熱波に耐えきれず機能不全に陥ったと報じている。

ベルリンから南西約190キロに位置するドイツ東部ザクセン州のこの都市では、埋設された線路周辺のアスファルトゴム製の継ぎ目シーラントが軟化して液状化したため、路面電車の運行を停止せざるを得なくなった。

ある道路用シーラントの仕様書には軟化点が 100℃と記載されている一方、別のアスファルトゴム製ジョイントシーラントの軟化点は 85℃で、塗布時には 150℃~180°Fに加熱すると記載されている。

つまり、気温が 40℃の日には、黒色のアスファルトやレール床は、液状化が起こる上記の温度範囲に入るほど熱を蓄積していたことになる。

ブルームバーグのデータによると、ドイツでは1週間半にわたる猛暑の後、ようやく涼しくなる見込みだ。

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