ガソリンの補助金制度がナフサ生産よりも儲かるのでガソリン増産に向けられナフサ不足を招いている。政府の失敗!
(ホルムズ海峡封鎖から1ヶ月後の物流業界への影響)
背景
ホルムズ海峡封鎖の影響で、燃料(軽油)高騰だけでなく、ナフサ不足がトラック運送業界に深刻な脅威となっている。ナフサは原油蒸留物で、石油化学の基礎原料(「プラスチックとゴムの米」)。
日本はエチレン原料の95%をナフサに依存し、7割超を中東から輸入。在庫はわずか20日分しかない。影響する主な運送資材ナフサから作られる資材が運送現場に直撃:
- PE系(エチレン由来):
- ブルーシート(荷台養生・消耗品)
- ストレッチフィルム(荷崩れ防止)
- ポリ袋・梱包袋
- PP系(プロピレン由来):
- 樹脂パレット
- PPバンド(荷締め)
- 合成ゴム系(ブタジエン由来):
- タイヤ(最も重要。原料の約半分が石油由来)
- 各種ゴムホース・ベルト・エアサス部品
- その他(BTXなど):
- ラッシングベルト(ポリエステル)
- 塗料・接着剤・シンナー
- 車両部品(バンパー、ダッシュボードなど)
- 数週間以内:クラッカー(分解炉)減産開始(国内12基中少なくとも6基)。
- 1〜2ヶ月後:消耗資材(シート、フィルム、バンド)で欠品・納期遅れ。
- 2〜3ヶ月後:タイヤ価格上昇・供給制約、生産ライン停止リスク。
- 間接影響:荷主の製造業で原料不足→輸送需要減少。
- 在庫確認(特に優先度高:タイヤ、ブルーシート、ラッシングベルト)。
- タイヤ対策:
- 空気圧管理徹底
- リトレッド(更生タイヤ)活用
- ローテーションで寿命延長
- 複数サプライヤー確保と荷主との情報共有。
- アドブルー(尿素)不足も懸念されており、SCR搭載トラックが動かなくなるリスクあり。
- 軽油高騰だけでなく、上流のナフサ依存が構造的な弱点。

「とうとう、エンジンオイルが無くなりました」
いつもお世話になっているトラックの修理工場さんから、そう電話がありました。
エンジンオイルを交換できないまま無理に走らせれば、トラックが壊れる可能性がある。
走らなければ売上はゼロになる。
多くの運送会社が、いま岐路に立たされています。
いつもお世話になっているトラックの修理工場さんから、そう電話がありました。
エンジンオイルを交換できないまま無理に走らせれば、トラックが壊れる可能性がある。
走らなければ売上はゼロになる。
多くの運送会社が、いま岐路に立たされています。

マイコメント
このまま6月に突入した状態でエンジンオイルが満足に入荷出来なければエンジンが
焼き付を起こして止まってしまいます。
そうなると、トラックがあっても輸送できなくなり物流が徐々に停止します。
特に通販業界は大きな打撃を受け、食料も満足に輸送できなくなると田舎よりも都会
のスーパーの棚が空になり、食料の奪い合いが始まります。
お金があっても物がないということになり、買えない状態に陥り、都会での生活を
諦め、地方に人々が移動するようになるでしょう。



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