WCH専門家パネル、新型コロナワクチンに癌を促進するDNA汚染物質を発見

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モデルナワクチン コロナワクチン

WCH専門家パネル、新型コロナワクチンに癌を促進するDNA汚染物質を発見

ワクチン後遺症が出てなくとも将来ガンになる可能性が高い!

WHOは「パンデミック合意」を各国と締結する目標を2024年5月としている。また、「世界保健規則」の改訂を進めており、パンデミック合意をWHOを頂点として如何に実効性がある体制にするかという観点から細則を改定しようとしている。はっきり言って、それは改悪である。それは各国の主権を奪って、WHOが製薬大手と共に決めた諸々の策をWHO参加国、つまり、各国の政府に次回のパンデミックで強制させることがこのパンデミック合意の中核的な狙いなのである。グローバリストは金儲けのためには何でも行うと言っても言い過ぎることはない。

このパンデミック合意のWHO参加各国との締結と国際保健規則の改訂については原口一博議員が議員連盟を組織して、内容の検討を行っている。問題は、岸田政権がパンデミック合意に関してどのようなコメントを出したのだが、まったく極秘にされており、議員でさえも知らされておらず、分からないのだそうだ。いったいどうして政府は透明性を維持できないのか、実に不可解な話だ。また、WHOの側にも落ち度があって、期限内に草案を各国に提示することができなかったという。そんなことでは加盟国側はWHOの草案内容について検討する時間がなくなってしまう。(原典‐1:【WHOパンデミック合意】不正疑惑浮上 超党派第3回WCH(仮称)議連総会での我那覇真子さんの質問内容を詰めたところ新たな疑惑が:ユーチューブ、原口一博2024/01/26。原典‐2:【我那覇真子さん 生配信】イランIHR国際保健規則改正を拒否!マスコミが報道しないWHOで起きていること:ユーチューブ、原口一博2024/02/06。)

こうしたパンデミック合意の締結や国際保健規則の改訂に関しては専門家の間から根強い危惧の声が発せられている。その第一人者はWHOのコンサルタント役を務めて来た英国人のテス・ローリー(Tess Lawrie)博士である。WHOが2020年から2023年にかけて見せた新型コロナ対策で見せた暴走振り、つまり、ワクチン接種の強制を二度と許してはならないとして、彼女は「World Counsil of Health」(WCH)という組織を構築した。日本でも彼女が示した危機感を受けて、「WCHジャパン」が設立された(2023年)。

ところで、私はテス・ローリー博士の研究者、専門家としての姿勢には最大級の敬意を表したいと思う。こんなエピソードがあるからだ:

リバプール大学のアンドリュー・ヒル博士は、新型コロナ感染症の治療における転用薬(イベルメクチン)の驚くべき有効性に関するメタ分析結果を世界保健機関(WHO)に発表する予定であった。しかしながら、ヒルは医師たちに安全で効果的な薬を試すよう推奨する代わりに、「イベルメクチンは、規制当局による審査において十分な結果をが得たいならば、より大規模で適切に比較された無作為化試験を行って、検証するべきである」と結論付けたのである。彼の完全な方向転換を見過ごすことができず、テス・ローリー博士はズームでのビデオ会話で彼と対峙し、その様子は録画され、ドキュメンタリーとして取り上げられた。

テス・ローリー博士は早期治療薬として安価で効能がよく知られ、安全性は確認済みであるイベルメクチンをあまねく使って、世界中の患者たちのために役立たせたい一心であった。だが、彼女の善意の声、専門家としての訴えは世間体を気にする同僚や企業のために金儲け至上主義のWHOには通じなかったのである。もしも、イベルメクチンがWHOによって治療薬として推奨されていたならば、全世界の超過死亡総数の1700万人はいったいどこまで低下することになったのだろうか。

ここに、「WCH専門家パネル、新型コロナワクチンに癌を促進するDNA汚染物質を発見」と題された記事がある(注1)。

本日はこの記事を仮訳し、読者の皆さんと共有しようと思う。

***

副題:国際専門家委員会は新型コロナワクチンは外来のDNAで汚染されており、ワクチンから発癌を促進する遺伝子配列であるSV40が発見されたと結論

英国のバスにおいて、ワールドカウンシルフォーヘルWorld Council for Health: WCH)は専門家たちと協力して、健康と幸福を推進するために正確で信頼できる情報を一般の人々に提供し、宣伝することに専念している。mRNAワクチンに混入しているバクテリアのDNAやその遺伝子配列に関して最近表明されている懸念に照らして、WCHは10月9日にこの重要なトピックに関して専門家による緊急公聴会を開催した。

この公聴会はオンラインで行われ、世界中のすべての人々のためにこれらの調査結果の影響について議論をした。以下の国際的に著名な免疫学者や遺伝学者、専門医、研究者たちが調査結果を聴衆と共有した:

Kevin McKernan (USA)

Dr Janci Lindsay (USA)

Prof Sucharit Bhakdi (Germany)

Assoc Prof Byram Bridle (Canada)

Dr Peter McCullough (USA)

Prof Brigitte König (Germany)

Dr Jessica Rose (Canada)

Prof Alexandra Henrion-Caude (France)

弁護士のケイティ・アシュビー・コッペンス(オーストラリア)は規制されていないGMO製品をワクチンとして展開することの法的意味合いを共有した。

調査結果の纏め:

バクテリアのDNA(プラスミド)がmRNAワクチンのバイアルから見つかっている。

癌を促進する遺伝子配列であるSV40が新型コロナワクチンで発見されている。これは、承認試験に使用されたバイアルには存在してはいなかったが、一般使用のために配布されたビオンテックのバイアルのすべてで発見された。(訳注:SV40とは「シミアンウイルス40」を指し、このウィルスは「自己の複製」という一つの目的を持った小さな機械として働く。細胞に入り込み、細胞の合成機構を乗っ取って、新しいウイルスを作らせる。

これらの発見は世界中のいくつかの研究所で個別に確認されている。

この発見は2023 年 4 月に ケヴィン・マッケナン によって成されたもので、その時点で規制当局に連絡が取られた。当局からの正式な返答はない。

こういった遺伝子情報が人の遺伝子に組み込まれる機構としては複数の機構が存在する。

このDNAは、未知の期間にわたって、mRNAと外来タンパク質を産生するように私たちの体に指示を出し、次世代に影響を与える可能性がある。

(ワクチンの成分としては)申告されてはいないSV40プロモーター配列には建設的な目的が特定されてはおらず、癌のリスクに加えて、他の外来遺伝物質を被接種者自身の染色体に組み込む能力が高まり、被接種者(および、おそらくは、その子孫)には永久的な遺伝子組み換えが行われる可能性がある。

モデルナとファイザーのバイアルの両方に完全に宣言されてはいない遺伝子配列が複数あり、SV40配列はファイザーのバイアルにのみ見られる。しかしながら、全人口のかなりの部分に潜伏しているSV40の感染はモデルナワクチンの接種者にも同じSV40のリスクをもたらす可能性がある。

染色体への統合がない場合でも、DNAプラスミドはスパイクタンパク質の毒素やその他の有害なタンパク質のmRNAを長期間、予測不能な期間にわたって生成し続ける可能性がある。

外来のDNAが人の遺伝子に組み込まれると、既存の自然遺伝子配列が破壊される。これは癌を含む病気のリスクをもたらす。

新型コロナワクチンはGMO(遺伝子組み換え生物)製品として認定され、従来型のワクチンに必要な承認に加えて新たな承認項目が必要である。

これらの製品のリスクに関しては、規制当局によって公式かつ透明性を持って評価されたことがなく、完全には知られていないため、状況をよく説明して相手の同意を得るこは不可能である。新たに得られ、入手可能な証拠に関する独立した評価によると、これらの製品は病気、死亡、伝染、遺伝に影響を及ぼし、非常に危険である。

これらの新しい遺伝子「ワクチン」を即時禁止することが専門家のパネリストたちによって要求された。

専門家公聴会においてピーター・マッカロー博士はWCHの科学顧問を務めているが、彼はこう述べた。「新型コロナワクチンの失敗から3年経った2023年の今日、数多くの健康被害をもたrし、世界にとって生物学的な災害となっているワクチン接種キャンペーンは発癌の仮説を実証したと私は信じている・・・新型コロナワクチンは腫瘍抑制システム P53 および BRCA 1 および 2を損なう。 それに加えて、遺伝子ワクチンはDNA修復も損なう・・・身体が持っている自己修復能力を損なうのである。」

公聴会の後、WCHの共同設立者であるテス・ローリー博士は、「WCHは専門家たちの間で科学的な証拠を共有せしめた。今や、個人は、もしそうしたいと望むならば、医療従事者に対する強制的なワクチン接種に対して法的措置を取るために必要となるものを手に入れた。そういった個々人の行動が最終的には現在も続いている国際的な人権侵害に終止符を打つことに繋がるであろう」と言った。

今後のイベントの視聴と最新情報を得るための登録については、以下をご覧いただきたい。worldcouncilforhealth.org/dnacancer DNA contamination vaccine

***

これで全文の仮訳が終了した。

もちろん、この主張に対する反論は存在する。決して少なくはないようだ。つまり、最小限に見ても、まだ科学的な定説が決着してはいないということだ。

このような状況はmRNAワクチンに含まれているバクテリアからの遺伝子が人の遺伝子に取り見込まれ、次世代に悪さをするかも知れないと言う。また、これは、そういった懸念だけではなく、mRNAワクチンは若者に心臓発作を引き起こし、年配者には脳卒中を引き起こし、超過死亡者数を増やしているという因果関係も未だに公式には認められてはおらず、その全貌は把握されてはいないという現実と同列にある。

こうして見ると、他にも死亡や重篤な健康被害をもたらしたmRNAワクチンとの幾層にもわたった因果関係が必ずしも解明されてはおらず、放りっぱなしになっているという事実は驚くべきことだ!つまり、WHOには現状を改善する意思や能力がないにもかかわらず、「疾病X」が将来出現するから、その対策のためにWHOは「パンデミック合意」を各国と締結し、「国際保険規則」を改訂しようと彼らは提言している。新型コロナ感染症に対して重症化を防ぎ、感染を予防すると言って、全世界でワクチン接種を実施したWHOには次回のパンデミックについて有効な策を計画し、実施する能力、ならびに、意思はあるのだろうか?はなはだ疑問だ!

最期に、米国の現実を物語る極めて深刻な側面を付け加えておこう。そして、これは米国だけに限られるものではないという点を強調しておきたい:

「保険会社は歴史的に極めて高い死亡率を目の当たりにしたと話すようになった・・・。特に酷かったのは2021年の第3四半期だ。当時はちょうどワクチン接種が義務付けられた時期だった」とコーリー博士はブランドに語った。「こうした死は大学や企業、さらにはフォーチュン500社でさえも、社会で最も健康な従業員を抱える企業で急増したのである。突然、彼らはかってないような割合で死に始めた。それに応じて、保険会社は保険料率を調整し始めた。」

ブランドは「それなら、なぜFDAはこれについて真剣な調査を行わないのだろうか?」と言った。

「その通りだね。それは計り知れない責任と賠償を認める扉を開くことになるだろう」とコーリー博士は答えた。「米国の平均寿命は最近の3年間で79歳から76歳に低下した。考えてみて欲しい。こんなことが起こるのにはいったい誰が死ななければならないのか?若い人たちなんだよ。」(出典:“Our life expectancy dropped from 79 to 76 in the span of three years. Who has to die for that to happen?”—The FLCCC News Capsule for February 25, 2024: By FLCCC ALLIENCE, Feb/25/2024)

最近の3~4年間に学んだ苦々しい教訓を振り返ってみると、WCHの活動が今如何に重要であるかが分かる。パンデミック合意や世界保健規則の改訂で暴走するWHOの動きをチェックし、彼らの間違いを矯正しなければならない。その第一歩として、今何が起こっているのか、これから何が起ころうとしているのかを正確に理解しておきたいと思う。遅きに失してはならない。「WCHジャパン」の動きに注目しよう!

なぜそうしなければならないのかと言うと、グローバルな策が失敗すると、新型コロナ禍において判明しているように、その失敗の影響はまさにグローバルなものとなって、人間社会に致命的な害を及ぼすことになるからである。

参照:

1:WCH Expert Panel Finds Cancer-Promoting DNA Contamination in Covid-19 Vaccines:

By Dr Frank Yap, M.D., The COVID Advisor, Oct/21/2023

コメント

  1. マリー より:

    パンデミック条約まで、あと3か月です。一体どうなっているのでしょうか?拒否するまでの期間は、去年の11月末だと言われてましたが、どうなったのでしょうか?海外は、拒否しましたが、日本は、拒否してません。多数決で決定されるみたいなので、各国が拒否して否決になるのでしょうか?WCHジャパンは、パンデミック条約は反対してるのに、ワクチンは反対の声をあげないのか?憲法改正も反対の声を上げないのかとかSNSでいろいろ言われてます。

    • hide229406 より:

      マリー 様

      WCHジャパンは個人が集まった任意の団体でWHOの施策に反対することが目的ですので
      外野がいろいろ言う権利はありません。
      放っておきましょう。

      ただ、現在どうなっているかは政府が一切明らかにしていないので検討しようがありません。
      隠しておいて、期限ぎりぎりに一気に出すつもりなんでしょう。
      許されることではありませんが、最近の政府のやり方はそのように変わって来ていて
      国民を一切無視してやるようになってきました。
      そういう時こそこのようなWHC団体が意味を持つのです。
      しかし、こういう声もマスコミは絶対に取り上げませんので、SNSを見ていない人には
      届かず、真実を知らないので世論も動きにくいでしょう。
      WHCの今後の活動を見守るしかありません。

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