アフリカホームタウン政策は「国民に何も知らせないまま強引に進める」方針 / 日本では帰化のほうが永住権の取得よりも簡単
英国政府の難民政策が「社会を二分する大きな火種」になっている
どう見ても詳細はかなり決まっていて、それをナイジェリア政府が発表し、英BBCやアフリカの現地紙なども報道したことで日本で騒ぎになり、害務省、いや外務省があわてて火消しに走ったとみて間違いないでしょう。「国民に何も知らせないまま強引に進める」という方針なのだと思います。
また、“愛知万博って、2005年にあったじゃないですか。あの時にパビリオンの運営要員ということで、公用ビザを取得してくるんですよ。その公用の人がドロンしちゃうんですよ。そのまま残留しちゃうんですよ。オリンピックとかでも同じこと起きるんですよ。オリンピック選手がそのまま残っちゃう。これ別に日本だけじゃなくて…(5分38秒)”とも話しています。
驚くのは、帰化のほうが永住権の取得よりも簡単だという話で、“永住の場合は10年ですよ、原則。帰化の場合は、国籍法上は5年経たないと取れない。…何が一番おかしいかって言うと、オーストラリアでもアメリカでも、まず期限付きのビザが来ます。で、永住権を取ります。永住権を取って、ようやく帰化の申請資格ができるんですよ。…ところが日本の場合は、永住も取らずに帰化の申請ができてしまう(9分15秒)”と言っています。
ツイートにリンクされている『TICAD9 を契機にアフリカへのコミットメントの具現化を』という経済同友会の3月5日のPDFには、“アフリカは世界で最も若い大陸であり、特に、サブサハラアフリカはおよそ12億人の総人口の7割が 30 歳未満である。人口減少・高齢化、人手不足が加速する日本とは相互補完性が高い。…特に、大学・高等専門学校への留学、特定技能実習生制度の裾野を広げ…例えば、インフラ開発、農業・食品産業、資源・エネルギーなど、アフリカの投資機会を見込める分野について、官民が連携し、アフリカ人材の日本企業での就業機会を拡大する仕組みを整備することを提案したい。(7ページ)”と書かれています。
“続きはこちらから”では、毎年75万人のペースで移民が押し寄せたイギリスの様子です。白人英国人が少数派となった地域は12か所に拡大し、テロが日常化。しかし、イギリス政府は自国民ではなく移民の利益を優先。むしろ英国民の怒りを抑えることに全力を注いだ。
移民が宿泊しているホテルの費用は1日当たり日本円で約11億円に上り、その全てが税金で賄われている(2分37秒)。こうしたイギリス政府の難民政策が「社会を二分する大きな火種」になっているということです。
さて、昨日の記事で触れたように、これは「計算された動き」なのです。無制限の移民で犯罪が急増して人々が疲れ、激怒し絶望するのをじっくりと見守り、その問題の解決策を示します。トニー・ブレアは「すべての国民がデジタルIDを持つべきだ」と言っていました。
フリーメーソンのスローガンは「混沌からの秩序」です。社会に意図的な混乱を作り出し、平和な社会では決して人々が受け入れないデジタルIDなどの国民監視を、国民自らが受け入れるように仕向けるのです。
アフリカホームタウン政策のワナ。『帰化は永住権より簡単』日本が異常な実態とは? 浅川晃広氏
ロンドン郊外“難民ホテル”がイギリス分断するほどの問題に…各地で立ち退き求めるデモ相次ぐ
政治論考『なぜ私は移民問題について考えを変えたのか』Douglas Carswell(元英国下院議員)2025年9月
~「事実が変われば、私も考えを変える」

12年間英国議会で移民受け入れを支持してきた政治家が、なぜ180度考えを変えたのか。 テロの日常化と、子供たちが殺されても何もしない政府の姿勢が、楽観的な移民政策支持者を目覚めさせた。
✅ たった8年で人口の1割が外国生まれに変わった衝撃
Brexit投票後、英国には毎年75万人のペースで移民が押し寄せた。総数600万人は東京都の人口の半分に相当する。このうち150万人がイスラム教徒で、特にパキスタン30万人、ナイジェリア25万人という数字は、もはや「少数の移民」ではない。
実際、白人英国人が少数派となった地域は12か所に拡大し、全国の4校に1校で白人英国系の子供が少数派だ。かつて「数世代で同化する」と期待されたポーランド系移民とは規模も出身地も全く違う現実がある。
✅ 子供が殺されても動かない政府
2017年、22人の若者がコンサート会場で爆殺された。犯人は英国生まれのリビア系だった。普通なら徹底的な報復と再発防止策が取られるはずだ。しかし政府がしたのは共犯者を数人逮捕しただけ。テロリストの家族を支援したイマム(イスラム指導者)の強制送還も、失敗した反テロ政策の抜本見直しもなかった。むしろ英国民の怒りを抑えることに全力を注いだ。
✅ テロの日常化
同年9月、18歳のイラク系難民申請者アハメド・ハッサンがロンドン地下鉄での爆破テロを試みた。爆弾が完全に爆発しなかったことで大惨事は免れたが、カーズウェル自身が現場近くのカフェにいたため、初めてテロの直接的脅威を体感した。
「私は本能的に子供の学校の近くで見張りに立った。学校が恐ろしく無防備に見えた」。ロンドンで最も文明的とされるパーソンズ・グリーン地区の住民が「即席の武器として何が使えるか」を考え始める時点で、何かが根本的に間違っていることを認めざるを得なかった。
📌 文明の独自性を否定した代償
カーズウェルの思想転換の根底には、フランシス・フクヤマの「歴史の終わり」への幻滅がある。20歳の時にソビエト連邦の崩壊を目撃した彼は、人類が自由市場と自由民主主義に向かって不可避的に収束すると信じていた。しかし30年後の現実は、この普遍主義的楽観論が単なる虚構だったことを証明している。
大量移民の制限、過激思想の封じ込め、暴力的分子の排除という当たり前の政策すら実行できない政府は、もはや自国民ではなく移民の利益を優先している。
人間は文化的に互換可能ではなく、非西欧社会出身の数百万人が英国人になることは不可能に近い。統合が実現せず数百万人が流入し続ける状況は、もはや移民ではなく植民地化と呼ぶべきである。
マイコメント
グローバリストやイルミナティが描く世界統一の道への手筋として、世界中を混乱に
陥れ反政府運動が起こるように誘導する、そして政権転覆起きた国が多数発生した
時点で救世主が現れ、こうした問題を解決する方向に動く。そうした成果を各国民が
認めた段階で世界統一政府を発足させる。
というシナリオがあるということを過去に読んだ記憶があります。
それを符合させて考えると移民政策と言うのはその最大のツールだとわかります。
その弊害が多くの国々で問題化して政府への反発が極大化して生きているのが今の
世界情勢です。
その中で唯一移民政策に反対する方向を打ち出したのがトランプ政権です。
まさに反グローバリストとしての政策です。
一方、日本はどうなのでしょうか?
完全にグローバリストの手に落ちたようで国民の声を無視して労働者としての
移民から移民の為の移民政策に移行しようとしています。
これは日本に政情不安を増大化させ、日本を破壊する政策です。
それを今政府主導で行っているのです。
果たして、温厚な日本人がはたしてこのままの状態でいるのでしょうか?
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