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食品添加物としてのポリソルベート80の害を避けるには

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ポリソルベート80 健康問題
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食品添加物としてのポリソルベート80の害を避けるには

ポリソルベート80にある発がん性とは?

ポリソルベート80という名前を知ったのは、コロナワクチンの接種キャンペーンの中でした。

コロナワクチンでは、アストラゼネカ社のワクチンに使われていて、あるいは、子宮頸がんワクチンにも使われている「ワクチン添加物」として知ったのでした。

以下のような In Deep の記事で、何度か取り上げています。

アルミニウムとポリソルベート80の饗宴。作用と影響
In Deep 2023年3月6日

「脳と生殖機能を破壊せよ」 : 青空の実験室と化した地球の中でポリソルベート80を調べる
In Deep 2021年3月7日

特に、「生殖機能への影響」と「腸の炎症の問題」と関係しているということが、ずいぶん以前から言われていたのです。

以下それを報じていた医学メディアの記事です。

「ポリソルベート80は安全なのか?」より

アメリカ癌学会で発表された研究では、ポリソルベート80を含む乳化剤の定期的な摂取を含む食事は、腫瘍の発達の悪化と慢性的な低レベルの炎症と関連することがわかった。

この慢性炎症はクローン病のような炎症性腸疾患にも関連しており、結腸直腸癌で観察される。研究はまた結腸直腸癌の発生が「 20世紀中盤以降、著しく増加している」ことを指摘している。

2015年の研究では、ポリソルベート80が、腸の炎症、腸内細菌のマイナスの変化、肥満、メタボリックシンドロームと関連付けられた。食物から摂取したポリソルベート80が腸の炎症を引き起こしているとするなら、注射によって接種されたポリソルベート80が炎症(あるいは自己免疫疾患の兆候)を引き起こすかどうかを無視するのは難しい。

indeep.jp

このポリソルベート80は、ワクチンに使われる添加物というより、「食品中の乳化剤」として広く使用されていることも、その後知りました。

今回ご紹介するのは、そういう記事のひとつです。

おおむねですが、乳化剤等として、

・アイスクリームや冷凍デザート

・サラダドレッシングとマヨネーズ

・コーヒークリーマーと非乳製品ミルク

・焼き菓子やキャンディー

・加工肉

などに使われているようなのですが、表示義務がないですので、それらの食品にポリソルベート80が使われているかどうかはわかりません。

それでも、確実に使われてはいるようです。

少量なら(ワクチンのように直接、血流に打ち込まれるわけでもないので)問題も少ないとは思いますが、私たちの食生活の現実というのは、こういう感じだということでしょうか。

In Deep に書きましたチーズの話とも似ています。何を食べているのかわからないのが現実です。

健康を維持するのもなかなか大変な時代ですね。



ポリソルベート80:食品に含まれる有毒な乳化剤

Polysorbate-80: The toxic emulsifier in your food
naturalnews.com 2025/09/28

ポリソルベート80は合成乳化剤で、本来は分離してしまう成分(油と水など)を混ぜ合わせるのに役立つ。化学的には、ポリエトキシル化ソルビタンとオレイン酸から作られ、多くの場合、トウモロコシや大豆などの遺伝子組み換え(GMO)作物から得られる。

天然乳化剤(卵やヒマワリの種由来のレシチンなど)とは異なり、ポリソルベート80は工業研究室で人工的に製造されており、高度に加工された非栄養添加物であり、健康上の利点はない。

20世紀半ば、ロックフェラー財団の支援を受けた製薬・化学産業の資金援助による合成食品添加物ブームの一環として、ポリソルベートが初めて導入された。

加工食品が西洋の食生活の定番となり、その後、製薬大手がワクチンや医薬品を安定化させる新たな方法を模索する中で、ポリソルベートの使用は急速に拡大した。

1980年代から1990年代にかけて、ポリソルベート80の安全性に関する懸念が科学文献で表面化し始めた。

研究では、この物質はエチレンオキシドと1,4-ジオキサン(いずれも発がん性物質として知られている)を生成する可能性があるため、がんを含むいくつかの深刻な健康リスクと関連付けられている。

研究者たちはまた、ポリソルベート80をクローン病や潰瘍性大腸炎などの胃腸炎、そしてアレルギー反応や自己免疫を引き起こす可能性のある免疫系の機能不全と関連付けている。

さらに、ポリソルベート80はホルモンバランスを乱し、生殖能力を低下させることで生殖に悪影響を及ぼす可能性を示唆する証拠もある。

これらの調査結果にもかかわらず、製薬業界のロビイストの影響を強く受ける規制当局は、安定剤やアジュバント(免疫刺激剤)として機能するワクチンを中心に、その継続的な使用を許可した。

 

ポリソルベート80の毒性と健康リスク

ポリソルベート80は、エチレンオキシド(WHOによるグループ1の発がん性物質)、1,4-ジオキサン(肝臓がんや腎臓が​​んとの関連が指摘されている)、重金属(鉛、ヒ素、水銀など、工業プロセスでよく使用される)に汚染されていることがよくある。

これらの汚染物質は時間の経過とともに体内に蓄積し、特にワクチン接種を繰り返し受けると、がんのリスクが高まるとされる。

ポリソルベート80は摂取すると(たとえ少量であっても)、腸内壁を破壊し、リーキーガット症候群 (※ 腸壁のバリア機能が低下し、本来は腸内に留まるべき細菌や未消化の食物成分、毒素などが血流に漏れ出してしまう状態)を引き起こす。

また、炎症を誘発し、過敏性腸症候群(IBS)、クローン病、大腸炎を悪化させる。さらに、マイクロバイオームのバランスを変化させ、感染症や自己免疫に対する感受性を高める。注射すると、腸を完全に迂回して循環血流に入り、ワクチンによる傷害の重要な要因である免疫過剰を直接引き起こす。

研究によると、ポリソルベート80は胎盤を通過し、胎児を毒素に曝露させ、ホルモン機能を阻害し、アルミニウムなどの他のワクチンアジュバントと併用すると自閉症スペクトラム障害(ASD)の一因となる可能性があることが示されている。

ポリソルベート80は既知のアレルゲンであり、重度のアレルギー反応(アナフィラキシーを含む)、遅延型過敏症(慢性免疫不全)、神経症状(頭痛、脳のもやもや、発作)を引き起こす可能性がある。

 

ポリソルベート80を含む一般的な食品

食品添加物規制の抜け穴により、PS-80 は依然として以下のものに含まれている。

・アイスクリームや冷凍デザート(氷結晶の形成を防ぐため)

・サラダドレッシングとマヨネーズ(乳化剤として)

・コーヒークリーマーと非乳製品ミルク(食感を保つため)

・焼き菓子やキャンディー(賞味期限を延ばすため)

・加工肉(水分を保持するため)

 

食品中のポリソルベート80を避ける

ポリソルベート80への曝露を最小限に抑えるには、まずオーガニックのホールフードを中心とした食生活を送ることから始めたい。原材料名にポリソルベート80(欧州食品添加物コードE433)や、「乳化剤」や「安定剤」といった曖昧な用語が明記されていない加工食品は避けたいところだ。

ポリソルベート80をすでに摂取している場合は、体内の自然な解毒経路をサポートすることが重要だ。活性炭、ゼオライト、クロレラなどの結合剤を使用することで、毒素の除去を促す。ミルクシスル、タンポポの根、N-アセチルシステイン(NAC)などのハーブやサプリメントで肝臓をサポートできる可能性がある。

腸の治癒を促進するには、骨スープ、L-グルタミン、プロバイオティクスを日常生活に取り入れる。最後に、グルタチオン、ビタミンC、クルクミンなどの化合物で抗酸化物質のレベルを高められる。

ポリソルベート80には、発がん性があり、免疫を破壊する合成化学物質であり、食品や医薬品には決して含まれるべきではないはずだが、しかし、最も脆弱な立場にある新生児や妊婦に投与されるワクチンに依然として含まれている。

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