PR

【データで見る】ホルムズ海峡の状況(海上輸送・船舶数/封鎖の影響)2026年

スポンサーリンク
ホルムズ海峡の船舶 ホルムズ海峡

【データで見る】ホルムズ海峡の状況(海上輸送・船舶数/封鎖の影響)2026年

6月26日現在、原状回復には程遠い!

【データで見る】ホルムズ海峡の状況(海上輸送・船舶数/封鎖の影響)

 以下のインフォグラフィックスは、ホルムズ海峡を通る原油、LNG、肥料関連、農産物の輸送に関する指数と通航船舶数の推移を可視化した特集です。ホルムズ海峡を巡る海上輸送の変化を随時更新してお伝えします。(2026年)

 このインフォグラフィックス「ホルムズ海峡貿易トラッカー」は、AXSMarine(AXSマリン)というフランスの会社と、世界貿易機関(WTO)が共同開発したもので、海峡を通過する原油、天然ガス、硫黄やアンモニアを含む肥料関連製品、農産物―の輸送状況を示しています。時事通信はAXSマリンからの許諾を得て、日本語に翻訳し掲載しています。

 インフォグラフィックスは、2026年3月2日にイランがホルムズ海峡の封鎖を発表したことを受け、ペルシャ湾からの出港船舶の動きがほぼ完全に停止したことを示しています。農産物の入港量が急減していないのは「船舶が海峡を通過した日」ではなく、「貨物が荷揚げされた日」を基準としているためです。

 なおAXSマリン社は、「このデータは船舶に搭載された自動追跡システム『AIS』(自動船舶識別装置)によって追跡可能な船舶のみを対象としている」「すべての通航船舶を完全に網羅しているわけではありません」としています。

出典: WTO-AXSMarine Hormuz Trade Tracker, AXSMarine • 時事ドットコム


※出荷・入荷指数は、2025年1〜3月の1日当たりの平均貨物量(トン)を100としたもの。出荷指数(原油・LNG・肥料関連品)の日付はペルシャ湾内の積み込み港からの出港日、入荷指数(農産物)の日付はペルシャ湾内の港で荷揚げが完了した日を示す。船舶自動識別装置(AIS)で追跡できた船舶のみを集計しており、AISの発信停止・途絶区間は反映されないため、実際の輸送量より少ない可能性があります。

出典: UN Global Platform; IMF PortWatch – Strait of Hormuz • 時事ドットコム


積み上げグラフは船種別の通航船舶数、実線は全体の7日移動平均、破線(水色)は前年同期の7日移動平均。RORO船は貨物トレーラーをそのまま積み込める船、ドライバルク船はばら積み船のこと。船舶自動識別装置(AIS)やGPSの妨害、AIS情報の偽装や送信停止により、実際の航行状況がデータに十分反映されない場合があります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました