破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:身体を脱ぐ・・・ということは?」

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葬儀 アセンション

破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:身体を脱ぐ・・・ということは?」

今日の破・常識!

お墓参りや、法事などの宗教的な儀式は、

亡くなった方のためではない。

それは、残された方のための儀式・・・らしい!

 

アシュタールからのメッセージ


「身体を脱ぐ・・・ということは?」by アシュタール


「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。

お墓参りや、法事などの宗教的な儀式は、

亡くなった方のためではありません。

それは、残された方のための儀式なのです。


身体を脱ぐ・・ということは、簡単に言うと故郷(家)に帰ると

いうことです。

たとえば、留学のようなものだと考えてみてください。

あなたは、建築のことを知りたくて日本から外国に留学したとします。

そこに目的は違っても先に日本から来ている留学生がいます。

その人たちは、はじめて来て右も左もわからないあなたを

いろいろ助けてくれました。

でも、その人達の目的が達成されて日本へ帰る日が来ます。

あなたより先に日本へ帰るという日が来ます。

(帰るというのは身体を脱ぐということです)

あなたは頼りにしていた人が帰ってしまい

悲しくて仕方がありません。

だから、何かモニュメントをつくって

その人をしのぶことにしました。

それが、宗教となってお墓や位牌などの形になったのです。

日本に帰った人は、そのことを知りません。

日本に帰った人にとっては、それはなにも意味はないのです。

残された人たちの気持ちを和らげるために作られたものなのです。


では、そういう宗教的な儀式は関係なく

人としてどうしたらいいのでしょうか?

何もしないでください・・とお伝えしたいと思います。

薄情ですか?

冷たいですか?


反対なのです。

何かをすれば、帰った人たちにとっては迷惑なのです。

帰った人達は、自分たちが留学先でやりたかったことは

やり遂げたのです。

そして、その経験をもとに日本に帰ってから

やりたいことがあるのです。

彼らはもう次の目的に向かっているのです。

その人たちに向かって、悲しいから帰ってきてほしい

あなたがいなくてつらいです。

あなたに会いたいです・・・と毎日電話をかけたらどうでしょうか?


帰った人達は困りますね。

あなた達のことが心配にもなるし

そんなに毎日電話をされたら

自分が日本に帰ってしたかったことに集中できなくなるのです。

次に行こうとしているのに

はっきり言って足を引っ張ってしまうことになるのです。

ですから、何もしないでください。

それはもうすっぱりきっぱり忘れなければ

いけないということですか?というエネルギーが飛んできますが

そんなことはありません。

どうぞ思い出してください。

でも、その時は悲しいとか、さみしいとか

あなたがいなくてつらいなどの気持ちではなく

私は元気でこちらで楽しんでいますので、

あなたもそちらで楽しんでくださいね・・

という気持ちだけで思い出してください。

そうすれば、帰った人の迷惑になることもありません。

前回もお伝えしましたが、

身体を脱ぐことは怖いことでも、悲しいことでもありません。

ただ、家に帰るだけのことです。

たくさん遊んで、あ~楽しかったと言いながら家に帰るのです。

だから、身体を脱いだ人のことを気の毒に思う必要はありません。


そして、これは余談ですが・・

亡くなった方の供養(お供えものや儀式やお墓参りなど)を

しなければ、悲しがったり祟ったりするなどの

話もあるようですが、そんなことはまったくありません。

身体を脱ぐと、価値観が大きく変わります。

テラで持っていた価値観とは変わりますので、

供養を求めるなどまったくしません。

果物を食べたいなど思わないのです。

毎日思い出してくれないといって

悲しむなんてこともありません。

ましてや、祟る?悪いことをする?など微塵も思わないのです。

あなたも仲良くしていた

(たまにはケンカもしたかもしれませんが・・)大切な友達を

そのくらいの理由で意地悪しようなどとは思いませんね。

ですから、人として何もしないでください。

ただ、その人の存在に対して

尊敬と感謝の気持ちだけで十分です。


あなたに愛をこめてお伝えいたします」

ありがとう、アシュタール! 

 

マイコメント

昨年から今年にかけて親戚や知人の亡くなるのが相次いでいて、葬式も4回くらい

お付き合いしましたが、これはひとつのセレモニーでもあるので、仕方がないもの

と思っています。

それでも、最近は葬式の内容も簡素化される傾向にあるようです。

家族だけとか、葬式で何回忌までを一緒に行ってしまうとかですね。

かってのように、2日間かけて丁重に死者の霊を弔うということはなくなりました。

仏壇や神棚を置く人も減ったように思います。

最近はお墓のない人が増えているようで、共同墓地に埋葬したり、あるいは無縁仏

として処理される人も増えたようです。

もっとも、亡くなってしまえばもうこの世の人ではないので、残る人も行く人も

未練を持たずにいるのが正しい在り方だと思います。

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