大谷翔平 国民栄誉賞の授与を打診も辞退 松野官房長官明らかに

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大谷翔平 国民栄誉賞の授与を打診も辞退 松野官房長官明らかに

国民栄誉賞は時機早々という判断か?

松野官房長官は午前の記者会見で、大リーグ、アメリカンリーグのMVP=最優秀選手に選ばれたエンジェルスの大谷翔平選手に国民栄誉賞の授与を打診したものの、大谷選手が辞退したことを明らかにしました。

大リーグ、アメリカンリーグで今シーズン、最も活躍した選手に贈られるMVP=最優秀選手に選ばれたエンジェルスの大谷翔平選手に対し、政府は、どのような形で祝意を示すか検討を進めています。

松野官房長官は午前の記者会見で、大谷選手に国民栄誉賞の授与を打診したものの、大谷選手側から「まだ早いので今回は辞退させていただきたい」と回答があったことを明らかにしました。

そのうえで、松野官房長官は「政府としては、国民栄誉賞に値する大変な活躍だったという認識だ。さらなる高みに向け、精進に集中するという強い気持ちと受け止めている。国民とともに、大谷選手の来シーズン以降の一層のご活躍をお祈りしたい」と述べました。

マイコメント

今年多くの活躍記録を残した大谷選手だが、公に発表されている以外にも数々の記録を
残しているので、国民栄誉賞に値すると思うのだが、辞退されたようです。

いろんな記録を見ると

公式サイトなどが紹介しているデータは、正確には、本塁打1本を打つのに要した打数。大谷は11・7打数に1本を放ち、ア・リーグトップだった。本塁打王を分け合ったゲレロ(ブルージェイズ)とペレス(ロイヤルズ)は、それぞれ12・6、12・9打数で2位と3位だった。

 大谷は野手としての出場が155試合で両選手より6試合少ない上、四球が多く、今季通算537打数で46本塁打。ともに48本塁打のゲレロより67打数、ペレスより83打数も少なかった。

 ちなみにナ・リーグではタティス(パドレス)が11・4打数で、唯一、大谷を上回った。

三塁打王 両リーグ最多タイ

 投打だけでなく、「走」でもファンを魅了した大谷。俊足選手の一つの証し、三塁打ランキングは8本でメジャートップタイだった。9月25日のマリナーズ戦では1試合で2本マークするなど9月だけで3本の三塁打を放った。

長打の確率 メジャーナンバーワン

 本塁打も三塁打も多かった大谷。なじみのない数字だが、「ISO」という長打を放つ確率でもメジャートップに立った。

 ISOは(本塁打数×3+三塁打数×2+二塁打数)÷打数で算出される。単打は計算に含まれないため、一般的に言われる「長打率」よりも長打力を表すとも言われる。これが大谷は3割3分5厘で堂々のメジャートップ。2位タティスの3割2分8厘を上回った。3割以上は他に1人のみ。メジャーの並み居る強打者を大きく上回った。

敬遠四球数 リーグ断トツ

 特に終盤に増えて20に達した。ア・リーグで大谷に次ぐのはオルソン(アスレチックス)の12。大谷がいかに勝負を避けられたかが分かる。

パワー&スピード 両リーグ1位

 盗塁はリーグ5位の26個を記録した大谷。「パワー・スピード」という聞き慣れない数値でもメジャートップに立った。これは、(本塁打数×盗塁数×2)÷(本塁打数+盗塁数)で表す。大谷は33・2で、2位のタティスの31・3を上回った。文字通りパワーとスピードを最も兼ね備えた選手だということになる。

盗塁死 メジャー最多タイ

 積極的に走った結果、盗塁を失敗した回数10度もメジャートップタイだった。大谷は3日の記者会見で「単純に楽しかった」と今季を振り返ったが、打って、投げて、走って、失敗も恐れずに思いっきりプレーした表れだろう。

勝利への貢献度 メジャートップ

 WAR(Wins Above Replacement)という、実にマニアックなデータだが、意味のある数字だ。他の選手が出場した場合と比べて、どれだけ勝利数を増やしたかを示すもの。平均的な選手が「2」だとされるのに対して、大谷は9・0。2位のウィーラー(フィリーズ)の7・8を大きく引き離すなど、ずば抜けていた。大谷の二刀流による歴史的な活躍が、チームの勝利にも貢献したことを示している。リーグMVPの有力候補とされるのも当然だろう。

三振ランキングは?

 豪快な三振も多かった大谷。189三振も喫したが、リーグ4位だった。最多は213のギャロ(ヤンキース)。上には上がいる、ということか。

投手のデータは?

 右肘手術の影響もあり、登板間隔が比較的長く、投球回数は130回3分の1にとどまった。規定投球回数の162イニングに達しなかったので圏外ということになる。

引用→https://www.yomiuri.co.jp/sports/mlb/20211007-OYT1T50125/

このように隠れた記録を持つ大谷選手だが、そもそも大谷は野手としての出場が155試合で
両選手より6試合少ない上、四球が多く、今季通算537打数で46本塁打。ともに48本
塁打のゲレロより67打数、ペレスより83打数も少なかった。

と書かれているように出場数が少なく打席も少なかったことを考えれば実質トップの成績だったt
と思われます。

今後も大活躍されて多くの記録を残してくれるよう祈っています。


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