世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:どちらにも傾かないでください」

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世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:どちらにも傾かないでください」

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人間を大いに楽しんでください」 

vol.383 「濃密な人間関係をつくってください」
vol.384 「人間を大いに楽しんでください」

「どちらにも傾かないでください」by アシュタール

今日のアシュタールからのメッセージをお伝えしますね^^

「こんにちは こうしてお話できることに感謝します。
 
あなたに長所はありません。
 
だから短所もないのです。
 
良いあなたもいなければ悪いあなたもいないのです。
 
出来るあなたもいなければ、出来ない(ダメな)あなたも
 
いません。
 
 
ニュートラルでいて下さい。
 
ただ真ん中でいて下さい。
 
ただあなたがいるだけです。
 
 
よくあなた達は自分を客観的にみなさいと言われると思います。
 
客観的に自分を見る事が大切だと教えられています。
 
でも客観的というのはどういうことでしょうか?
 
 
あなた達が使う客観的という言葉は、他人の目を通してあなたを
 
見なさいという事です。
 
他人が自分をどう思うか・・それを考えなさいという事です。
 
 
私もあなたに自分を俯瞰してくださいとお伝えしています。
 
俯瞰して考えてくださいとお伝えします。
 
この俯瞰は客観ではないのです。
 
俯瞰は大きな目で、広い目で見てくださいという事です。
 
 
客観的にみようとすると他人の評価が気になります。
 
他人から見た私の長所はどこでしょうか?という事に
 
なります。
 
その長所は人によって変わってきます。
 
あなたが私の長所はこれですと言った長所を長所として
 
見る人もいますが、反対にそれは短所でしょうと思う人も
 
いるという事です。
 
私はゆっくり考えるところが長所ですと言えば、それは決断が
 
遅いという事ですから短所ですね・・という事になるのです。
 
 
人の評価というのはとても曖昧です。
 
人の評価を気にしてしまえば気持ちはいつも揺れ動きます。
 
 
自分を俯瞰するというのは、自分が基準です。
 
いまの私の感情はどうでしょうか?という視点なのです。
 
長所や短所などといった事ではなく、いまの自分をしっかりと
 
見るという事なのです。
 
いまの自分の状態をしっかりと見る事で、この状態を
 
どうしたいのかという事を決められます。
 
 
いま私は怒っています・・と自分の感情を俯瞰することができれば
 
この後どうしたいかを考えることが出来ます。
 
怒りに巻き込まれることなく冷静に考えることが出来るのです。
 
それはニュートラルな状態にいることが出来るからです。
 
 
私の短所はすぐに怒る事ですと思っていたら、怒ることが悪い事で
 
怒りやすい自分はダメな人間だと思い、怒りのエネルギーを
 
ムリに押し込めようとしてしまいます。
 
そして、ムリに笑おうとしてしまいます。
 
 
それは他人にとっては都合がいいかもしれません。
 
何を言っても、何をしても怒らないあなたはとても都合の良い
 
人になるのです。
 
そして、あなたは良い人ですねという評価をいただきます。
 
だから、私の長所は怒らないことですという自己評価になって
 
それで満足してしまうのです。
 
他人から見て怒りやすいというのが短所だから、怒ることを我慢して
 
いつもニコニコと笑っていられることが私の長所ですとなると
 
あなたはどこにいるのでしょうか?
 
あなたの核はどこになるのでしょうか?
 
 
ニュートラルでいれば怒りたいときは怒ります。
 
怒ることに良い悪いを判断しないのです。
 
ただ、その怒りを俯瞰できるので怒りのエネルギーに巻き込まれる
 
ことなく冷静でいられます。
 
そして、この怒りのエネルギーをどうしましょうと考えることが
 
出来ますので自分の中の核がブレないのです。
 
 
 
同じことのように思えるかもしれませんが、視点がまるでちがうと
 
いう事を理解してください。
 
他人を通して自分を評価するのが長所とか短所という言葉です。
 
良い自分と悪い自分、出来る自分と出来ないダメな自分という
 
判断になるのです。
 
 
そんな判断はいりません。
 
ニュートラルでいて下さい。
 
どちらにも傾かないでください。
 
どんなあなたもあなたなのです。
 
それには常に俯瞰する自分の目を持っていてくださいね。
 
自分の目です。
 
他人の目ではありません。
 
他人の目で自分を見ようとするとどんどんあなたの核がブレて
 
いきます。
 
そして、結局自分はどんな人間なのでしょう?と自分で自分が
 
分からなくなってしまいます。
 
 
自分は自分です。
 
いま考えていること、感じている事が自分なのですと思っていれば
 
あなたの核がブレることがありません。
 
これが私ですと言えるのです。
 
 
自分を客観的にみる必要はないのです。
 
自分を俯瞰してください。
 
大きな目で自分を見てください。
 
そこに他人の目、常識、倫理観、道徳観などでのジャッジは
 
いりません。
 
他人の目も関係ないのです。
 
 
あなたがいま考えている事、感じている事があなた自身なのです。
 
 
あなたに愛をこめてお伝えいたします。」
 
 
 

ありがとう、アシュタール! 感謝します。

マイコメント

自分を卑下したり悲観したりすることも必要なければ、かといって有頂天になって

自分を誇示したりする必要もないということですね。

ありのままの自分でいればいいだけです。

自分が他人にどう思われようと、それは他人の主観的な見方によるものなので

ある人が「良いね」と言っても別の他人から見れば「良くない」という評価が

出てきます。

だから、自分自身が他人にどう思われているかということは気にする必要は

ないのです。

私はほぼこの「気にする」という点から見て以前と比べればかなり少なく

なりました。

そのおかげで気持ちを軽く保つことが出来るようになりました。

一切とは言いませんがほぼ気にすることがなければ悩みが減ります。

他人がどう思おうと関係のないことなのです。

これは冷たいと言うことではなく主体が自分だからです。

他人を主体にしてしまうと気にすることが多くなりすぎて疲れます。

何か言われたとしても「そう、それはあなたの考えね」と区分して見る

ことが出来るようになります。

この人の目を気にするというのは誰もが持っていて、おそらく対人関係の

99%の悩みの原因ではないかと思います。

だから、他人の視線を気にしない自由な気持ちでいることが大事なことです。

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