レジ袋有料化は義務ではない。単なる「強い推奨」にすぎなかった、政府が答弁

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レジ袋 社会問題

レジ袋有料化は義務ではない。単なる「強い推奨」にすぎなかった、政府が答弁

今になって見苦しい答弁に終始する政府でレジ袋再開があり得る

経済産業省局長「有料化が義務化されたと聞こえてしまったのかも」

 詳細は省くが、暴走させたのは原田義昭環境大臣(当時)。次の小泉進次郎大臣は広告塔にすぎない。  2022年4月8日衆議院経済産業委員会では以下のようなやりとりがあった。  日本維新の会漆間譲司代議士の質疑に対し、経済産業省局長の答弁は以下。 「単純に言えば実質的には義務化ということでございますけれども、法令上はですね、命令に従うことが義務だというようなことでございます」 「実質義務化」との表現には驚いたが、法律上は義務ではないのだ。  これを受けて、大岡敏孝環境副大臣の答弁。 「確かにですね、私どもの言い方が十分でなかった面があるかもしれません。すべてのレジ袋を有料化するっていうふうに、有料化が義務化されたというふうに聞こえてしまったのかもしれません」 「これから私たちもしっかりと正しく、正しく、説明するように心がけてまいります」。

もっともらしい大義名分のもと、国民は喜んで自由を差し出してしまう

 政府は率直に誤りを認め、適切な広報を明言した。 「環境問題」とか、もっともらしい大義名分を政府が言い出せば、国民は疑うことも無く信じてしまう。そして、喜んで自由を差し出す。 「レジ袋」は国民の評判があまりに悪いので、政府内部でも考え直す動きが出た。しかし、他の問題はどうだろうか。  これをきっかけに考えてほしい。


文/倉山満
 
倉山 満
’73年、香川県生まれ。中央大学文学部史学科を卒業後、同大学院博士前期課程修了。在学中より国士舘大学日本政教研究所非常勤職員を務め、’15年まで日本国憲法を教える。ネット放送局「チャンネルくらら」などを主宰し、「倉山塾」では塾長として、大日本帝国憲法や日本近現代史、政治外交についてなど幅広く学びの場を提供している。著書にベストセラーになった『嘘だらけシリーズ』のほか、9月29日に『嘘だらけの池田勇人』を発売

マイコメント

そりゃそうだろう。誰もレジ袋有料化なんて望んでいないはず。
レジ袋自体もらえばいろんな使い道があり、多くの人が喜んでいたはずです。

もっともレジ袋が広がる前はほとんど紙袋だったはずだが、紙袋は木材資源の
枯渇を理由に次第に使われなくなったと思います。

しかし、いったん有料化したものを無料に戻すことも難しいだろう。
ひとえに前小泉大臣の浅知恵に問題があったのだろうと思います。

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