「停電時どうする? 保険証廃止は天下の愚策」 立憲・枝野氏が批判

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枝野氏 政治・経済

「停電時どうする? 保険証廃止は天下の愚策」 立憲・枝野氏が批判

子供も認知症の人も持ち歩けるのか?

 (現在の健康保険証を2024年秋に廃止し、「マイナ保険証」としてマイナンバーカードに統一する政府方針について)保険証を無くすんだって。デジタル化はいいんですよ。マイナンバーそのものを有効活用するのはいいことだと思う。だけど、全員できます?

 保険証って、子供も乳幼児も持っている。認知症の高齢者から寝たきりの障害をお持ちの方だってみんな1枚持っているでしょ。子どもが持ち歩くんですか?

 保険証は見れば、保険の種類と番号が書いてある。でっかい銀行だって、キャッシュカードで金を下ろせなかったことがあるじゃないですか。大停電起こった時どうするんですか。マイナンバーカードのシステムが壊れたらどこの医療機関でも保険証を確認できない。こんな天下の愚策をやめさせるために頑張っていきたいと思っております。(さいたま市での講演会で)

マイコメント

デジタル化の大きな問題は枝野氏が言うように停電の時ですね。病院へ行ったら停電で
カードが読み取れない、あるいは病院の医療システムの不具合でマイナンバーカードが
使えないなどということは実際に起きます。

そんなときに限って急病で見てもらわないといけないという時が重なることは皆無では
ありません。

電気自動車もそうですが電気がなくなれば一発で終わりです。
海外ではエネルギー不足で計画停電が行われるかもしれないと言われていて、日本だっ
て過去に計画停電を実施すると言うことがありました。

だから、そういう事態は皆無ではないんです。
紙の保険証ならとりあえず停電が回復するまで一時預かりにして診察はできます。

このままいけばマイナカードは廃止に追い込まれるでしょう。

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