破・常識　あつしの歴史ブログ「アシュタール：頭に隙間を作ってください」

「こんにちは　こうしてお話できることに感謝します。

何か迷って答えが出ない時は

一度そこから離れてみてください。

まったく違う事をするのです。

迷っていた事を忘れるくらい別のことをしてください。

アイディアが出なくて困る時もそうです。

仕事で行き詰ってしまった時もそうです。

散歩に行くのも良いと思います。

仮眠するのも良いと思います。

読みたくても読む時間がないと放っておいた本を

読んでも良いと思います。

本当にまったく別の事をしてください。

ちょっとでも関連のある事だと

そこから離れることが出来ないのです。

その方が効率がいいのです。

仕事中に別の事など出来ません・・

と思うのは効率という事を知らない人の考えです。

アイディアや答えが出ない時は執着しているのです。

頭で何とかひねり出そうとしてしまっているので

反対に何も出なくなってしまうのです。

アイディアや何かの答えは頭の外から来ます。

閃きや直感は頭の中にはないのです。

頭の中には知識はあります。

でも、その知識だけでは新しい物は出てこないのです。

もちろん知識があるから閃きを

理解することが出来るのですが

いま持っている知識だけでは

次に進むアイディアは出てこないのです。

何にか行き詰った時にはそれを突破するための

ヒント刺激が必要になります。

それが閃きなのです。

閃きは執着すると出てきません。

頭の中の知識だけで何とかしようとしてしまうからです。

そうすると閃きが入って来る

隙間が無くなってしまうのです。

隙間が無い所には入りようがありませんね。

だから、意識して隙間を作ってください。

隙間を作るためにまったく別の事をするのです。

まったく別の事をしていると（それもやりたい事

楽しい事）頭の中に隙間が出来るのです。

その隙間がとても必要なのです。

アイディア、答えが欲しいと思う時は

隙間を作ってください。

仕事中に散歩？仮眠？読書？そんな事はあり得ません。

仕事中は仕事の事だけを考えるべきですという考えは

効率という事が分かっていないのです。

その考えは効率を悪くしているのです。

疲れている時は何も閃きません。

執着している時も何も閃かないのです。

閃かなければ仕事も進みません。

いまの社会は反対の事ばかりしています。

長時間働けば結果はよくなる

頑張れば頑張るほどいい仕事が出来る

それはまったく反対の考えです。

そんな事をしたら身体も気持ちも疲れてしまいます。

疲れると楽しくなくなります。

楽しくないからアイディアも答えも出てこないのです。

仕事だけではありません。

すべてそうです。

隙間、余裕が無ければ柔軟に考えることが

出来なくなります。楽しくなくなります。

何かに迷って答えが欲しいと思う時

新しい何かのアイディアが欲しいと思う時は

ずっとそればかり考えるのではなく

まったく違う事をしてください。

頭に隙間を作ってください。

あなたに愛をこめてお伝えいたします」