破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:その言葉が意味するもの」

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選挙投票用紙 アセンション

破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:その言葉が意味するもの」

今日の破・常識!

言葉のイメージだけでとらえずに

感覚を研ぎ澄まして

その言葉が意味するものまで考えてください。

byアシュタール

アシュタールからのメッセージ

今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。

「その言葉が意味するもの」by アシュタール

「こんにちは こうしてお話できることに感謝します。

民主主義という言葉も同じです。

民主主義という言葉を聞けば

民主、庶民、国民が主体だというイメージを受けます。

でも実は民主は主体ではありません。

民主主義というのは多数決なのです。

多数決は公平ではありません。

少数派は多数派に従いなさいという事です。

そうですね。

そして、数はいくらでも操作することができます。

権力者が数字を操作すれば、いくらでも権力者に

都合の良い政策を通すことができるのです。

数を多く持てば権力を持つことができます。

ですから、権力者は数を集めることに一生懸命になります。

人々のことなど関係ないのです。

数を得るために数を多く持った人に支援を頼みます。

分かりますね。

いま、日本で起きている問題もそうです。

宗教団体の数に頼って選挙が行われているのです。

それは昔から同じです。

いま話題の団体だけではなく

もうすでに政党となっている団体もあります。

その団体の力も借りて政策を通しているのです。

数を借りれば、その団体のいう事を聞かなければ

いけなくなるのは自明の理です。

宗教団体の数だけではなく

経団連の数にも頼っていますので

どちらのいう事も聞かなければいけなくなっています。

だから、国民の声などまるで聞こえないのです。

国民一人ひとりの小さな声よりも

団体で動く数の方が彼らにとっては大切なのです。

でも、借りたら返さなければいけない・・

借りた人は貸した人のいう事を

聞かなくてはいけないのです。

これがどういう事かはお分かりだと思います。

それがいまの世界でなされている政治なのです。

民主主義という言葉は

表向きはとても美しく聞こえますが

裏はそういうことです。

多数派に従いなさいという事です。

少数派は我慢しなさいという事です。

そして、小さな頃から学校でも

この方式に慣らされていきます。

学校でも多数決で決められます。

だから、人々は数が多い方が正解

正しいことだと思い込んでしまい

多数派に所属しようとします。

多くの人の流れに乗った方が正しいことだし

安全だと思ってしまうのです。

少数派になる事をとても怖がるのです。

人と同じことをしていたら安心できるのです。

だから、自分の意見を言わなくなるのです。

声の大きい誰かの意見と同調していれば少数派として

辛い思いをしなくて済むと思うのです。

これが民主主義といわれるものなのです。

言い換えれば全体主義なのです。

大きな声で数を集めることができた人が

リーダーとなって人々をリードしていくのです。

それこそ少数の人が多数の人を

リードしていくのですから

独裁的な全体主義となっていくのです。

いまの社会は民主主義という名前の

全体主義となっています。

もともと、最初から支配者は個人を大切にする

民主主義などというものを作ろうとは

まったく思ってはいません。

ただ聞こえの良い、イメージの良い言葉を使って

人々を煙に巻くようにしただけです。

彼ら支配者は個人の自由など

認めようとは思っていません。

どうやって人々を従わせ

搾取するかとしか思っていないのです。

多数決は公平なやり方ではありません。

個人を大切にするものではありません。

個人よりも社会や組織を大切にするものなのです。

それを分かってください。

選挙も同じですね。

選挙もいくらでも数の操作ができます。

選挙も公平な制度ではないのです。

選挙で公平に決めているという形

イメージを持たせているだけです。

言葉のイメージだけでとらえずに

感覚を研ぎ澄まして

その言葉が意味するものまで考えてください。

あなたに愛をこめてお伝えいたします」

 

ありがとう、アシュタール! 

マイコメント

今は全国で知事選挙が始まり続いて市長・地方議員選挙が行われます。

いつもいつも思うことですが、テレビの当選確定の早いこと早いこと。

投票用紙の開票前にすでに当選確定のテロップが流れ、そしてそれがすべて当たりです。

いくら出口調査の閣下とは言えどもそんなに当たるわけはありません。

要するに、最初から当選する人は決まっていて、それ以下の人々が開票後の票数を争って

いるだけのことで、これは国政選挙でも同じことです。

そんなことなら選挙なんかやる必要はないでしょう。

でも、彼らにとっては選挙を実施しましたと言う名分が必要だからやっているだけです。

これは日本に限ったことではなく先進国ではほぼそうでしょう。

また、それは票数が少なければどんな優れた人であっても当選できないことを意味します。

そして、当選するのは世襲議員が多いこともよく知られていることです。

従って、国政そのものが権力者の権力を振りかざす場であり、国民を従わせるための場

でもあるのです。

もし、これを打開しようっとするなら全国民が選挙に行き投票することです。

そして、期日前選挙などには行かないことです。

期日前選挙で行われた投票用紙のすり替えや改ざんが行われている報告がありますので

投票自体意味がないからです。

選挙当日に行きましょう。

話が選挙のことになってしまいましたが、これが民主主義の実態です。

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